親権獲得への道:子供を守るために父親ができること
親権獲得への道:子供を守るために父親ができること
今回は、非常にデリケートで難しい状況にある方からのご相談です。まずは、ご相談内容を詳しく見ていきましょう。
長文すみません。同棲中に子供の妊娠、出産を機に、妻の出産直後の男遊び、不倫で入籍寸前で別れました。私は認知した父親です。娘は取られ、しばらく娘の祖父母(元妻の両親)がお世話して頂きました。元妻(入籍できなかったので、内縁の元妻)は妊娠中も酒タバコ大量で、出産時には低体重未熟児として産まれてしまいました。3歳くらいまでは会ってましたが、突然居留守、着拒始まり(祖父母実家も)だんだん私が病んでしまいました。今は10歳になる女児ですが、最近7年ぶりに再会できて健康で優しくて明るい子に育っていまして幸せにくらせてるんだなあと、感じたのが間違いでした。女児がどおしてもパパに会いたいから連絡してくれと頼み込んで実現したのも束の間。やはり、子供からパパ(私)や姉である叔母に、少し愚痴が始まりました。小学低学年の頃は殴る蹴る、死ね、お前なんか産むんじゃなかった、光熱費払えるんかなどなど、肉体的、精神的暴力で娘は参ってました。男と同棲、入籍、離婚してたので苗字が二人ともその旦那のままでした。当時は保育園児、小学1、2ねんせい。夜耐えられず、家出も何度もしたそうです。通りすがりの知らない人に携帯貸してくださいとばぁばに連絡したり、一人でバスに乗り、ばぁば宅へ逃げたりよくあったそうでした。今は、行動制限、母親が絶対、暴言、モラハラ携帯購入禁止(ゲームを理由に)。深夜まで仕事や飲みに行く母親なので、娘から「ママお仕事遅いから何にも食べずに待つしかないの。お風呂も入っちゃダメなの)」から始まり、たまに会うたびにママから離れて暮らしたい、籍抜きたいとまで言ってきました。元妻側の母、父も身の回りの世話やお泊まりをある日突然つれてこれなくなり、娘(元妻)に突然何故なの?と、聞いても暴言か、用事があるとか、何かと拒否する様になり、娘、祖父母怯えてます。この元妻の過去や人間の本質が出てきました。ここでは言えない話ばかりでした。父である私がつい最近インターホン鳴らしても電話かけても拒否の連続、連続、連続。娘の叔母(私の姉)や私(父親)に、母親の悪口を言ったせいできっと母親が娘に「おまえ、チクッたんだろ」と、いじめてるのではと、想像が付きます。最近、最後に会った先日はあざはなかったのですが、日常的に言葉の暴力、深夜11時くらい、あるいは0時に帰宅して、食事だそうです。娘は寂しさと一人でうちにいる恐怖で街を徘徊してしまい、たまにいく飲食店の方や警察に保護されたりしたらしいです。母親が夜中まで仕事でいないので、叔母や祖母が食事を作ったりキッズフォン与えたり参考書が買って欲しいと母親から言われたので気持ちよく欲しいもの全て買いました(2万分)。洋服もほぼなく、服もジャンパー、マフラーも手袋も与えてなく、私が与えたら大喜びでした。元妻、私ではなくお金足りたいから頂戴と姉である叔母にメールで催促。姉は喜んで10万渡しましたし、1万6千円分もの高い食事にも連れていかれました。姉は病気で今休職中なのに。その時はきゃあきゃあありがとう!とご機嫌でした。娘にあげたお年玉、姉のお年玉やお小遣いは開けずに搾取されてます。飲み代かと。つい3日前、娘がキッズフォンを落としてしまい姉(娘の叔母)が時間あったので、携帯ショップに行き、保険があるから無料か、少し有料ですが来週には取りに行く約束。その日も夜になったので、ファミレスで注文し、出てきたその瞬間、食べさせるな、返せとメール。予定がありますからと。この日も当然深夜までいない。そこから娘が震え出して怖い怖いの連続。そして今までママからされた仕打ちをバァーッと話してきました。これはいじめられてるなと直感。翌日、私も姉とマンションに行き10回以上インターホン鳴らすも無視、電話も同じ。数日前と態度が変わり過ぎて怖くなり安否確認だけでもと思い、児相へ通報しました。元妻の性格上、今児相や警察が行って娘を一時保護したら、大暴れになるから、様子を見ましょうと、住所、名前、電話番号聞かれました。突然面会拒否の理由は、自分よりパパや叔母になつく娘に腹が立ったのでしょう。チクッたな、許さない、と、またいじめられてたら居ても立っても居られなくて。親権を私(認知した父)に出来るのでしょうか?暴力的で酒を飲みながら、タバコを吸いながら歩いてる様な母親の元から話したいのですが。夜中まで仕事と、飲み歩きで食事与えず、母親の帰りを待つしかない娘。祖父母や姉の手伝いを突然拒否。娘を束縛、学校以外の行動制限、支配。ばぁばじぃじのうちから学校通う案が出ましたが、娘が暴れてくるのを恐れてます。親権争いと、接近禁止命令がしたいのですがもう、どおしたら良いのでしょうか
ご相談ありがとうございます。非常に複雑で、お子さんの将来を案ずるお気持ち、痛いほど伝わってきます。この状況を打開するために、父親としてできること、そして親権獲得に向けて具体的に何をすべきか、一緒に考えていきましょう。
1. 現状の分析と問題点の整理
まずは、現在の状況を整理し、問題点を明確にしましょう。ご相談内容から、以下の点が特に深刻な問題として浮き彫りになっています。
- 母親によるネグレクトと虐待の疑い: 食事の提供不足、生活環境の悪さ、精神的虐待(暴言、行動制限)、身体的虐待の可能性(過去の事実)、子供の安全が確保されていない状況。
- 子供の精神的苦痛: 母親への恐怖心、孤独感、将来への不安、助けを求める気持ち。
- 母親の行動: 飲酒、夜間の外出、経済的な問題、子供への無関心、子供の養育放棄。
- 親族間の協力体制の崩壊: 祖父母や叔母との関係悪化、子供のサポート体制の脆弱化。
これらの問題は、子供の心身の発達に深刻な影響を与える可能性があります。早急な対応が必要です。
2. 親権獲得に向けた具体的なステップ
親権を獲得するためには、いくつかのステップを踏む必要があります。以下に、具体的な手順と注意点を示します。
ステップ1: 証拠収集
親権争いにおいて、証拠は非常に重要です。母親の不適切な養育状況を証明するために、以下の証拠を収集しましょう。
- 記録: 母親の言動、子供の様子、生活状況を記録しましょう。日記、メモ、写真、動画、音声データなど、あらゆるものが証拠になり得ます。例えば、子供が話した母親の暴言や、食事の状況、帰宅時間などを記録します。
- 証言: 祖父母、叔母、近隣住民、学校関係者など、子供の状況を知っている人々の証言を集めましょう。証言は、母親の養育能力の欠如を裏付ける重要な材料となります。
- 医療記録: 子供の心身の健康状態に関する医療記録(診察記録、診断書など)は、虐待やネグレクトの証拠となり得ます。
- SNSやメールの記録: 母親の不適切な行動を示すSNSの投稿やメールのやり取りも、証拠として利用できる場合があります。
- 児相との連携: 児童相談所(児相)への通報は、子供の安全を確保するための重要な手段です。児相との連携を通じて、状況の把握や支援を受けることができます。児相とのやり取りは、記録として残しておきましょう。
ステップ2: 弁護士への相談
親権争いは専門的な知識が必要となるため、弁護士に相談することが不可欠です。弁護士は、あなたの状況を詳細に分析し、最適な戦略を立ててくれます。また、法的な手続きをスムーズに進めるためのサポートもしてくれます。
- 専門家の選定: 離婚問題や親権問題に詳しい弁護士を選びましょう。弁護士の専門分野や実績を確認し、信頼できる弁護士を見つけましょう。
- 相談: 弁護士に、これまでの経緯や収集した証拠を説明し、親権獲得の見込みや具体的な戦略について相談しましょう。
- 法的措置: 弁護士の指示に従い、親権に関する調停や裁判などの法的措置を進めましょう。
ステップ3: 家庭裁判所への申し立て
親権を獲得するためには、家庭裁判所への申し立てが必要です。弁護士と協力して、以下の手続きを進めましょう。
- 親権者指定の調停・審判: 裁判所に親権者指定の調停を申し立て、調停が不成立の場合は、審判に移行します。
- 面会交流の申し立て: 子供との面会交流を求める申し立てを行い、子供との関係を維持・強化しましょう。
- 接近禁止命令の申し立て: 母親による子供への接近を禁止する命令を求めることも検討しましょう。
ステップ4: 子供の安全確保
子供の安全を最優先に考え、以下の対策を講じましょう。
- 児童相談所への協力: 児相との連携を密にし、子供の安全確保に協力しましょう。
- 一時保護の検討: 子供の安全が脅かされている場合、児相による一時保護も検討しましょう。
- 子供とのコミュニケーション: 子供と積極的にコミュニケーションを取り、子供の気持ちに寄り添いましょう。
3. 親権獲得後の生活
親権を獲得した後も、子供との生活は続きます。子供の心身の成長をサポートし、健やかな生活を送れるよう、以下の点に注意しましょう。
- 安定した生活環境の提供: 子供が安心して暮らせるように、安定した生活環境を整えましょう。
- 愛情とサポート: 子供に愛情を伝え、精神的なサポートを行いましょう。
- 教育環境の整備: 子供の教育環境を整え、学習意欲を育みましょう。
- 専門家のサポート: 必要に応じて、カウンセリングや専門家のサポートを受け、子供の成長を支援しましょう。
4. 成功事例と専門家の視点
過去の親権獲得の成功事例や、専門家の意見を参考に、具体的な対策を講じましょう。
- 成功事例: 父親が親権を獲得した事例では、父親が子供の養育に積極的に関与し、子供の安全と健康を最優先に考えたことが評価されています。また、母親の養育能力の欠如(ネグレクト、虐待など)を証明する証拠が、親権獲得の決め手となることが多いです。
- 専門家の視点: 弁護士や児童心理士などの専門家は、親権争いにおいて、子供の福祉を最優先に考えるべきだと強調しています。また、証拠収集の重要性や、子供とのコミュニケーションの重要性を指摘しています。
今回のケースでは、母親のネグレクトや虐待の疑い、子供の精神的苦痛が深刻であるため、早急な対応が必要です。証拠収集を進め、弁護士に相談し、法的措置を講じることが重要です。また、子供の安全を確保し、子供とのコミュニケーションを密にすることで、子供の心身の成長をサポートしましょう。
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5. まとめ
今回のケースは非常に困難な状況ですが、諦めずに、子供のためにできることを一つ一つ実行していくことが重要です。証拠収集、弁護士への相談、法的措置、そして子供とのコミュニケーションを通じて、親権獲得と子供の幸せな未来を目指しましょう。
この情報が、少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。困難な状況ではありますが、諦めずに、子供の幸せのために頑張ってください。応援しています。
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