コミケでの不適切行為を目撃！後悔とモヤモヤをキャリアコンサルタントが解決
コミケでの不適切行為を目撃！後悔とモヤモヤをキャリアコンサルタントが解決
今回の記事では、コミックマーケット（コミケ）での出来事をきっかけに、後悔と自己嫌悪に陥っているあなたのお悩みに寄り添い、キャリアコンサルタントとしての視点から、問題解決への糸口を見つけ出すお手伝いをします。事件を目撃した際の行動、そしてその後の感情的な葛藤は、自己肯定感の低下や人間関係への不安など、様々な問題を引き起こす可能性があります。しかし、この経験を乗り越え、自己成長の糧とすることは十分に可能です。この記事を通して、あなたの心が少しでも軽くなり、前向きな一歩を踏み出すためのヒントを見つけていただければ幸いです。
コミケ８７で遭遇してしまった出来事についてです。
一人でもやもやしており、どうすればいいか分からないので、達人の皆さまにご回答を頂きたいと思い質問しました。どうぞよろしくお願い致します。
冬コミ３日目に一般参加致しました。当日、普段ほぼ行かない壁サークル様に行きたくて、朝７時くらい到着の計画を立てていたのですが…。気合いが足りずに寝坊をしてしまい、１０時１０分くらいに会場に着いて涙目で東ホールへの道を歩いていた時の事です。
コスプレエリアの庭園を少し行った所の外部バリケード？を強引に突破して中に入って行った男性を見ました。もちろんスタッフさんではありません。腕章やキャップなど全くしていませんでした。一般入場は始まっているので、庭園でも入れれば並ばないでホールに行けるはずです。え！？と思い何も出来ずに見てしまいました。
気付いた時にすぐに注意すればよかったのですが、もしかして関係者なのか？とかいろいろ考えてためらっている間の出来事でした。
そしてそれを見た外国人男性２人が「あれいいのかな？俺らもやっちゃう！？」的な会話をしていました。近くにスタッフさんもおらず、できもしない英語でしゃべりかける勇気も出ませんでした。その後、外国人男性が真似したのかどうかは見ていないので分かりません。ただ、そういう時に勇気が出せなかった自分が情けなくて落ち込みました。
前に人生で一度だけチカンに遭遇した事があったのですが、その時も「今のは触られたのだろうか？」「当たってしまっただけだったらどうする？」と思ってしまい固まっている間に犯人は降車し逃げて行きました。そんな事まで鮮明に思い出し、私はなんてへたれ野郎なのだと激しく落ち込んでしまいました。
私がクズなのには変わりないのですが、突破行為を一緒に目撃していた男性方にもちょっとガッカリしてしまったのです。非力そうな私が注意したところで、聞いてもらえたのかな？とも考えてしまいます。それは逃げているだけで、注意しないお前が悪いと言われればごもっともです。反論のしようがありません。
徹夜もサーチケ購入もルール違反なのはよく分かります。ですが、代償も伴っていますよね。間違った方法ですが。クズですら努力（間違ってますが）をしているのに、そんなのを全く無視して突破していったあの人はクズの中のクズだと思いました。
こんな事があったというのをコミケ準備会に報告した方がいいのでしょうか？それともこのような事は、報告したところで特に気には留めてもらえないのでしょうか？
公式ページをざっと見たのですが、意見感想を送るようなページを発見できませんでした。あの時に何もできなかった私ですが、今後こういう人が少しでも減ればいいと思っていますし、自分に何かできる事があれば協力したいと思っています。
このような事は初めてでしたので、どうしたらいいのかアドバイスを頂けたらと思っています。厳しいご意見でも構いません。私も同罪に近いのではないかという事は十分に考えたうえで質問させて頂きました。ご回答、どうぞよろしくお願い致します。
1. なぜ、あなたは「あの時」行動できなかったのか？
まず、あなたが抱えているモヤモヤの根源を理解することから始めましょう。今回の出来事であなたが感じた感情は、大きく分けて以下の3つに集約されます。
- 後悔の念：「あの時、注意していれば…」という思い。
- 自己嫌悪：自分の行動できなかったことに対する自責の念。
- 不信感：他者の行動に対する不信感、そして、自分自身の判断に対する不信感。
これらの感情は、あなたの価値観や倫理観が揺さぶられたことによって生じたと考えられます。特に、正義感や責任感が強い人ほど、このような状況で強い葛藤を感じやすいものです。しかし、この感情を理解し、受け入れることが、問題解決への第一歩となります。
2. 状況を客観的に分析する
次に、状況を客観的に分析してみましょう。今回の出来事は、コミケという特殊な環境下で発生しました。コミケは、多くの人が集まるイベントであり、そこには様々なルールやマナーが存在します。しかし、そのルールが完全に守られるわけではありません。今回のケースでは、以下の点が重要です。
- 状況の複雑さ：あなたは、不適切行為を目撃したものの、その場で直接的に対応することができませんでした。
- 判断の難しさ：相手が関係者である可能性や、注意することによるリスク（トラブルなど）を考慮し、判断に迷った。
- 周囲の状況：周囲にスタッフがいなかったこと、そして、外国人男性の存在が、あなたの行動をさらに躊躇させた。
これらの要素を考慮すると、あなたがその場で行動できなかったことは、必ずしも「悪いこと」ではありません。むしろ、多くの人が同様の状況で迷う可能性があります。重要なのは、その状況を冷静に分析し、次回の行動に活かすことです。
3. 自己肯定感を高めるための具体的なステップ
自己肯定感を高めるためには、以下のステップを実行することをお勧めします。
- 自分の感情を認める：まずは、あなたが感じている感情を否定せずに受け入れましょう。「あの時は、怖かった」「注意できなかった自分を責めている」など、素直な気持ちを言葉にすることが大切です。
- 自己分析を行う：なぜ、あなたはあの時行動できなかったのか？ 過去の経験（痴漢の件など）が影響しているのか？ 自分の性格や価値観を深く理解することで、次回の行動に活かすことができます。
- 小さな成功体験を積む：日常生活で、小さな目標を設定し、それを達成することで、自己肯定感を高めることができます。例えば、「今日は、人に笑顔で挨拶する」「困っている人に声をかける」など、些細なことでも構いません。
- 専門家への相談を検討する：もし、自己肯定感の低下が深刻で、日常生活に支障をきたしている場合は、専門家（カウンセラーなど）に相談することも検討しましょう。
4. コミケ準備会への報告について
コミケ準備会への報告については、あなたの気持ち次第です。報告することによって、問題が解決する可能性は低いかもしれませんが、あなたの正義感や、今後のコミケの運営に対する貢献につながるかもしれません。報告する場合は、以下の点に注意しましょう。
- 事実を正確に伝える：感情的な表現を避け、客観的な事実のみを伝えましょう。
- 期待しすぎない：報告によって、すぐに何かが変わるとは限りません。
- 自分の気持ちを整理する：報告する前に、なぜ報告したいのか、自分の気持ちを整理しておきましょう。
5. 今後の行動指針
今回の経験を活かし、今後は以下のような行動を心がけましょう。
- 状況判断能力の向上：類似の状況に遭遇した場合、どのように対応するか、事前にシミュレーションしておきましょう。
- コミュニケーション能力の向上：英語が苦手な場合は、簡単なフレーズを覚えておくなど、コミュニケーション能力を向上させる努力をしましょう。
- 勇気を出す練習：日常生活で、少し勇気が必要なことに挑戦してみましょう。例えば、店員さんに「ありがとう」と伝える、道に迷っている人に声をかけるなど。
今回の経験は、あなたにとって辛いものであったかもしれません。しかし、この経験を通して、あなたは自己成長の機会を得ることができました。自己肯定感を高め、今後の行動に活かすことで、あなたはさらに成長し、より良い人生を送ることができるでしょう。
今回の件に限らず、仕事やキャリアに関する悩みは、一人で抱え込まずに、誰かに相談することも大切です。客観的な視点からのアドバイスや、具体的な解決策を得ることで、あなたの抱える問題が解決へと向かうこともあります。
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6. まとめ
今回のコミケでの出来事は、あなたにとって辛い経験だったかもしれません。しかし、この経験を無駄にせず、自己成長の糧とすることが重要です。自己肯定感を高め、今後の行動に活かすことで、あなたはさらに成長し、より良い人生を送ることができるでしょう。もし、一人で抱えきれない場合は、専門家や信頼できる人に相談することも検討してください。あなたの今後の活躍を心から応援しています。
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