双極性障害と転職活動：お金の不安と未来への道筋
双極性障害と転職活動：お金の不安と未来への道筋
双極性障害です。金銭的に辛いです。情報収集してみてもよくわかりません。この先どうしたらいいのかもわかりません。現在日々どうして過ごせばいいのかも分からないです。体験、もしくは詳しい方回答お願いします。23歳女 現在無職です。専門学校卒業後 飲食店でアルバイト 冬にうつ病で辞め、次の春に営業職に就きました。（最初は事務募集だったのですが＾＾；多分この時点でブラック企業だったのかもしれません。）営業しているものも原価１円しないものを１６００円（できればセット売りで３２００円）どうしてもだめならせめて片方でも売ってで売るものでした。決して悪いものではありませんが・・と話すと長くなるので本題です。雇用から1年で正社員だったのですが、４月入社１２月に過労と精神的苦痛でストレス性心不全寸前（医師に言われました）で循環器科にいきました。その後、心療内科への通院を勧められ紹介状を頂き、１２月半ば～現在まで毎週1回通院しています。・心療が１６１０円 ・薬が２７００円 今は、貯金でやりくりしていますが、もうすぐ半年経つのでいろいろきつくなってきました。医師には最低でも今年1年は通院が必要と言われているので正社員にはなれません。アルバイトも体に負担のかからないデスクワークなら・・と言われていますが、いくら探してもありません。職業訓練も考えました。しかしハローワークに行ったら、通院中の人はだめだとのこと・・。職業訓練の募集には、健康な人と書いてないです。やむを得ない状況による欠席可（通院など）みたいなことは書いてあったので説明を聞きに行きました。勉強が過酷で1ヶ月で辞める人がいるから精神疾患があるなら無理ですねとスッパリ切られました。自分でいうのもなんですが、日商簿記２級を２ヶ月でとったり、ファイナンシャルプランナーを1ヶ月で取得したりしているので勉強好きで自信があって申し込みに行ったのですが…この半年間いろいろなことを体験しました。感情暴走で周りを失ったこともありました。精神疾患というだけで友達とも疎遠になったり・・。ハローワークは精神疾患あったら無理ですねー。なんて・・私これからどうしたらいいんでしょう・・金銭的にもそうですが、学校卒業後就職活動はたくさんしました。アルバイトをしながら貯金もしてきました。うつ病の人と結婚なんてありえないとか今無職であることに対して叩かれる書き込みを見るたびに辛くなるし宅建の勉強をしてなんとか日々をごまかしています。いつ治るか分からないですし、医師にも働かないで。と言われる期間は終わりました。しかし肉体労働以外のバイトは見つからないです。先が見えなくて不安です補足年金は学生時代は学生免除で、その後は低所得なので支払いの延長？（10年位先まで支払い猶予？）をしていたので考えていないというか、もらえないのではないかと思っています生活保護はできるだけ他の人が働いた税金で生活は心苦しくて極力避けたいです。一応家庭の事情（母親側）で家族と同居できず、一人暮らしなので家賃は親持ちで、病気も家庭事情ももあるだろうと父が３万毎月くれます。（医療費＋生活費[ガソリン・食べ物]）
23歳で双極性障害を抱えながら、経済的な不安と将来への漠然とした不安を感じているとのこと、大変つらい状況にあると思います。しかし、ご自身の状況をきちんと認識し、具体的な行動を起こそうとされていることに、強い意志を感じます。この状況を打破するためには、段階的なアプローチが必要です。
１．現状の整理と課題の明確化
まず、現状を整理してみましょう。あなたは現在、双極性障害のため心療内科に通院中で、経済的な負担が大きくなっています。ハローワークでの職業訓練も断念し、アルバイト探しにも苦労されています。さらに、精神疾患に対する社会の偏見や、自身の将来への不安も抱えています。
課題を明確にすると、以下のようになります。
- 経済的な不安：医療費、生活費の確保
- 就労への不安：双極性障害と両立できる仕事が見つからない
- 社会的な不安：精神疾患に対する偏見、人間関係の維持
- 将来への不安：キャリアパス、経済的な自立
２．具体的な解決策
これらの課題に対して、具体的な解決策を提案します。
(1) 経済的な不安への対応
- 医療費の負担軽減：医療費助成制度の利用を検討しましょう。お住まいの自治体によって制度が異なりますので、役所の福祉課などに問い合わせてみてください。また、高額療養費制度の利用も可能です。
- 生活費の調整：支出を見直し、節約できる部分を探しましょう。食費、光熱費、通信費などを中心に、無駄な支出がないか確認してみてください。家計簿アプリなどを活用するのも効果的です。
- 一時的な支援：どうしても生活が困難な場合は、生活保護制度の利用も検討しましょう。生活保護は、国民の生活を最低限保障するための制度であり、恥じることではありません。まずは、相談窓口に相談してみることをお勧めします。生活保護は最後の手段ではなく、必要な時に利用できる制度です。
- 親御さんへの相談：既に経済的な支援を受けていますが、現状を詳しく説明し、より具体的な支援を相談することも検討しましょう。理解を得られる可能性があります。
(2) 就労への不安への対応
- 専門機関への相談：キャリア支援を専門とする転職コンサルタントに相談することをお勧めします。彼らは、あなたの状況を理解し、あなたに合った仕事探しをサポートしてくれます。特に、精神疾患を抱えている方の就職支援に実績のあるコンサルタントを探しましょう。多くのコンサルタントが、秘密厳守で相談に乗っています。
- 障害者雇用枠の活用：企業によっては、障害者雇用枠を設けている場合があります。ハローワークや、障害者雇用支援機関に相談してみてください。障害者雇用枠は、あなたの状況を理解してくれる企業を見つけるための有効な手段です。
- 在宅ワークの検討：体力的な負担が少ない在宅ワークを探してみましょう。データ入力、翻訳、Webライターなど、様々な仕事があります。クラウドソーシングサイトなどを活用してみてください。ただし、最初は収入が不安定な場合があるので、他の収入源と組み合わせることを検討しましょう。
- 能力を生かした仕事探し：日商簿記2級やファイナンシャルプランナーの資格をお持ちとのことですので、これらの資格を活かせる仕事を探してみるのも良いでしょう。経理事務、ファイナンシャルプランナーアシスタントなど、デスクワーク中心の仕事を探してみましょう。
(3) 社会的な不安への対応
- 信頼できる友人・家族との関係維持：理解のある友人や家族との関係を大切にしましょう。あなたの状況を理解し、支えてくれる人との繋がりは、精神的な支えとなります。無理強いせず、あなたのペースでコミュニケーションを取りましょう。
- 精神疾患に関する正しい知識の普及：精神疾患に対する誤解や偏見をなくすために、周囲にあなたの状況を説明し、理解を求めることも重要です。ただし、無理強いする必要はありません。理解を得られない場合は、距離を置くことも選択肢の一つです。
- 自助グループへの参加：同じような経験を持つ人々と交流することで、孤独感を解消し、励まし合うことができます。精神疾患の自助グループは、インターネットなどで検索できます。
(4) 将来への不安への対応
- キャリアプランニング：将来のキャリアパスについて、じっくりと時間をかけて考えてみましょう。専門家への相談や、自己分析を通して、あなたに合ったキャリアプランを立てましょう。焦らず、一歩ずつ進んでいきましょう。
- 目標設定：短期的な目標と長期的な目標を設定することで、モチベーションを維持し、前向きに進んでいくことができます。目標は、達成可能な範囲で設定しましょう。
- 自己肯定感を高める：日商簿記2級やファイナンシャルプランナーの資格取得など、あなたは既に多くの努力をしてきました。これらの経験を活かし、自分の能力を信じて、前向きに進んでいきましょう。自分を責めるのではなく、自分を褒めてあげましょう。
３．具体的な行動計画
上記の解決策を踏まえ、具体的な行動計画を立てましょう。例えば、今週は医療費助成制度について調べ、来週はキャリア支援の専門家に相談する、といったように、具体的なスケジュールを立てて実行することで、着実に前進できます。
４．まとめ
あなたは決して一人ではありません。多くの支援制度や、あなたをサポートしてくれる人たちがいます。焦らず、一歩ずつ、自分のペースで進んでいきましょう。困難な状況ではありますが、必ず乗り越えることができます。あなたの努力と勇気を信じて、未来に向かって進んでください。
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