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教員とアルコール:保護者からのクレームと教員の私生活、その境界線はどこにあるのか?

教員とアルコール:保護者からのクレームと教員の私生活、その境界線はどこにあるのか?

生徒が親にチクって、その生徒の保護者から理不尽で無意味なクレームされました。教頭からも口頭注意をされ到底納得できないです。私は早稲田大学英語英文学科卒で、27歳中学校教諭の女です。公立中で英語教諭をしています。先週日曜日、大学時代のゼミ仲間と久々に集まることになりゼミ仲間と飲み会をしました。ゼミ仲間も今はみんな社会人なので、次の日は仕事ということで午後3時から飲み始めて早めに解散予定でした。でも飲み会がかなり楽しくて、ゼミの仲間と会うのも本当に久々だったのでみんな楽しくなって、2次会、3次会と居酒屋やバーを梯子してしまい、結局終電間近まで飲みました。私はお酒が元々体質的に結構飲める体質でお酒に強い方(遺伝子検査でもアルコールの項目でアルコール分解酵素・アセトアルデヒド分解酵素の両方が活性型で最も強い体質判定でした。)なので、酔っ払っても気分が悪くなったり気持ち悪くなるタイプではなく、飲めば飲んだだけ楽しくハイテンションになる酔い方をするタイプです。そのため、ゼミ仲間とした飲み会でもかなり凄い量のお酒を飲んでしまいました。1軒目の居酒屋でビール中ジョッキを7杯、ハイボール中ジョッキを5杯飲みました。2軒目のダーツバーで、テキーラショットを30杯くらい飲みました。3軒目はチェーン店の居酒屋で日本酒を3合くらい飲んだ所まででそこから先は記憶が一部飛んでいて、途切れ途切れに断片的に記憶がある感じです。)自分で振り返っても、40杯以上のお酒を飲んでいたのでかなりの量だということは反省していますが、楽しい飲み会でついついセーブが効かなかったです。それに加えて、私はお酒を飲んでも顔や体が全く赤くならない体質なので周りからも飲み過ぎと心配されることが少ないです。それで駅のトイレで吐いて、家に着いてからも何回か嘔吐しました。駅のトイレで嘔吐してからは記憶もしっかりあります。家に着いてから目覚ましアラームを設定して深夜の1時過ぎに就寝しました。今週月曜日の朝、いつも通りに5時に起きて仕事に行きました。しかし、受け持つクラスの朝のホームルームの時間に生徒から「先生、お酒臭い。」と何人からも言われてしまいました。私が受け持つクラスの生徒からだけではなく、他のクラスの生徒からも英語の授業中に「お酒臭い。」と言われました。前日(日曜日)にかなり飲んでしまったので、朝起きて香水を付けたりファブリーズを服に付けたりして臭い対策はしたつもりですが、酒の臭いに気づかれてしまいました。職員室でも他の職員からも「OO(私の苗字)先生二日酔い?二日酔いになるまで飲めるのは若いうちだけだよ。」と笑われました。朝起きて、吐き気とか頭痛が全く無かったので二日酔いにはなっていないと思いますが、お酒を飲みすぎたのでアルコールが完全に代謝しきれなかったんだと思います。お酒の臭いが残った状態で生徒の前に立ってしまったことで、生徒経由で保護者に知られてしまい、木曜日の夕方にある保護者からクレームの電話が入りました。実は昨年の秋にも保護者から1度クレームを入れられた経験がありトます。(秋に保護者に言われたことは、私の服装のことでした。ニットの服を着て出勤することが多かったですが、スタイルを強調する服は如何なのか?、と1時間もクレームを入れられたことがあります。)二日酔いにはなっていないので授業に支障が出たとか、トイレで嘔吐したとかそういうことは全くないです。それなのに、保護者からクレームを受け教頭から口頭注意されるとか納得できないです。理不尽すぎてイライラしたので、生徒には申し訳ないですが、今日は体調不良と嘘をついて仕事を休みました。クレームされたり教頭から口頭注意を受けたりするまで私はいけないことをしたと思いますか?私はそうは思わないです。昨年の秋にも、別の保護者から服装のことで言われましたが、別にニット服を着ていたことくらいでクレームを言われる筋合いはないです。元々、緩めの服は嫌いなのでニットを着ていただけで、別にスタイルを強調したくて着てたわけではないです。クレームを言われた保護者の言い分は、思春期の子を相手に仕事をしてる立場でニットは着ないのが普通の感覚と言われました。私は胸も普通よりは大きい<=Eカップ>ので、保護者の嫉妬もあったと思います。教師も楽しい飲み会だとお酒を浴びるくらい飲むことは普通にあります。今、交際している同い年の彼氏がいます。彼氏と普通にデートも普通にしますし、大人同士なので性行為だって普通にしてます。教師だからという理由だけでお酒もダメ、恋愛もダメは絶対に違います。プライベートなことまで保護者や教頭・校長に介入される筋合いは無いです。補足自分で書くのも烏滸がましいですが、早大英語英文学科卒なのである程度高学歴で教養もある人間だと思っています。私は昨年は2年生の担任、そして今年は同じクラスを持ち上がりで2年連続の担任(今年は3年生)をしています。英語の教師として、学校の定期テストの平均点が私が担当するクラス(私が担任兼英語の授業を担当をしている2組と、英語の授業だけ担当している3組・4組)は別の無能な先生が担当する他のクラス(1組・5組・6組)よりも10点以上高かったです。今年は高校受験を生徒たちは控えていますが、その中でも定期テストの平均点が私が担当するクラスが他の先生が担当する他のクラスよりも10点以上高いことが、私の教師としての指導法が優れているかを物語っています。今月上旬に学校内で実施した模試(到達度テスト)の英語の平均点についても、私が担当する3クラス(2・3・4組)は別の無能な先生が担当する1・5組よりも19点も平均点が高かったです。私は仕事で結果を出しているのに、前日に調子に乗って浴びるくらいかなり凄い量のお酒を飲んだくれただけ文句を言われる筋合いは無いです。教頭に対し腹が立ちます。

ケーススタディ:教員の私生活とプロフェッショナリズム

今回のケースは、教員の私生活とプロフェッショナリズムの境界線、そして保護者からの理不尽なクレーム、学校側の対応といった複雑な問題を浮き彫りにしています。早稲田大学卒業という高学歴で、高い教育成果を上げているにも関わらず、週末の飲酒が原因で保護者からのクレームに発展した点は、教員としての責任と私生活のバランスの難しさを示しています。

問題点:

  • アルコール臭:前日の過剰な飲酒により、翌日の授業でアルコール臭が生徒に気づかれ、保護者へのクレームにつながった。
  • 保護者からのクレーム:飲酒に関するクレームだけでなく、以前の服装に関するクレームも示唆されており、一部保護者からの過剰な介入の可能性が示唆される。
  • 学校側の対応:教頭からの口頭注意は、事実に基づいた適切な指導というより、表面的な対応に留まっている可能性がある。
  • 教員のストレス:教員自身の仕事への責任感と、理不尽なクレームによるストレスが深刻化している。

分析:

このケースは、教員の私生活と職務のバランス、保護者との適切なコミュニケーション、学校側のサポート体制といった複数の要素が複雑に絡み合っています。教員は、高い教育成果を上げる一方で、常に社会的な責任を負っており、その責任を果たすためには、私生活においても一定の規範を守る必要があることは事実です。しかし、今回のケースでは、保護者からのクレームの内容や学校側の対応に、疑問が残ります。アルコール臭が生徒に不快感を与えたことは事実ですが、それが即座に保護者からのクレームや口頭注意に値するかどうかは議論の余地があります。また、過去の服装に関するクレームも、教師の服装規定の曖昧さを示唆しています。

専門家の視点:

転職コンサルタントの立場から見ると、このケースは教員のキャリアにおけるストレス要因の一つを示しています。理不尽なクレームや学校側の対応に不満を抱くことは、教員のモチベーション低下や離職につながる可能性があります。学校側は、教員のメンタルヘルス対策を強化し、保護者とのコミュニケーションを円滑に進めるための研修などを実施する必要があります。また、教員自身も、自己管理の重要性を理解し、適切なストレス対処法を身につけることが重要です。

具体的なアドバイス:

  • 自己管理の徹底:飲酒量をコントロールし、翌日の授業に支障をきたさないようにする。
  • 臭い対策の強化:アルコール臭対策として、より効果的な方法(歯磨き、うがい、制汗スプレーなど)を検討する。
  • 学校との連携:学校側に保護者対応のサポートを依頼する。
  • メンタルヘルスのケア:必要であれば、カウンセリングや相談窓口を利用する。
  • 法的知識の習得:必要に応じて、弁護士や教育委員会に相談する。

成功事例:

類似のケースでは、学校が教員と保護者の間に入り、冷静な話し合いを通して問題解決を図った事例があります。また、教員が自身の行動を反省し、保護者に対して誠意ある対応をすることで、クレームが収束した事例もあります。これらの事例から、適切なコミュニケーションと自己反省が、問題解決に重要な役割を果たすことがわかります。

結論:

教員の私生活と職務のバランスは、常に課題であり、今回のケースは、その難しさを改めて示しています。教員は、高いプロフェッショナリズムを維持しながら、自身のメンタルヘルスにも配慮し、学校や保護者との健全な関係を築く努力が必要です。学校側も、教員のサポート体制を強化し、保護者とのコミュニケーションを円滑に進めるための対策を講じる必要があります。 理不尽なクレームに屈せず、自身の権利を主張することも重要です。必要であれば、教育委員会や弁護士に相談することをお勧めします。

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