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パート勤務の飲食店で社会保険加入を巡る悩みと解決策:ブラック企業からの脱出とキャリアアップ

パート勤務の飲食店で社会保険加入を巡る悩みと解決策:ブラック企業からの脱出とキャリアアップ

大至急教えて頂きたいです。 今年の4月からパートとしての雇用契約(社会保険加入希望)という形で採用された飲食店にて勤務しています。 平日のみ週5(時々週4)、6時間の勤務をしております。 4月の給料は114,000円でした。 5月の給料見込みとしては108,000円となる予定です。 現時点ではまだ国保に加入しております。扶養者はおりません。 社会保険に加入したいという旨を会社に伝え、その上で採用して頂いたのですが、会社の上層部が社会保険料を折半したくないと渋っているようで、最短社保加入が7月の給料分(6月勤務分の給料)からになるかもと通達を受けました。 ただ、確定ではないという風にも合わせて連絡を受けています。 私は現在国保に加入しているので、急いで社保に加入したいというわけではありませんが、国の規定的に私の働き方は加入ラインになってしまっていると思います。 少し話は逸れるのですが、4年前から勤務されているアルバイトやパートの人から、先週になってからやっと聞いた話で、 ・この会社は有給を一切出してくれない ・申請すらさせてくれない ・それどころか勝手に有給が破棄される(破棄された連絡だけ来る) ・給料明細にも有給休暇の記載欄がない ・過去に社会保険を希望して採用された人が数人いたが、その全員が加入後1ヶ月ほどで退職している ・1年前に手術するほどの大火傷を負ったアルバイトの労災が下りなかった事 といった、会社の黒い面を教えて頂きました。 また、私が採用後に直接店長に聞いた話では「有給は誰にもあげてないし、僕も誰が何日有給を持っているか把握していないから、本部に問い合わせして一ヶ月くらい待って貰わないと答えられない」と言われています。 お店の雰囲気的には居心地が良く、上層部が黒い事以外には辞めようと思う理由が見つかりません。 労基に引っかかっているのも分かりますが、大きい会社なのでいちパート・アルバイトの私は裁判を起こす気にもなれません。 ただ、こんな所で社会保険に入るのは怖いと感じてしまうようになりました。 できれば来月1日から契約内容を変更してもらい、8.8万円以内、週20時間以内に収めて働いて、社保加入無しにして貰いたいと思っていますが、そのような契約変更は可能なのでしょうか。 ただ前述させて頂いたとおり、私は先月の給料が114,000円であり、今月の給料は108,000円(5月1日から今日までの勤務分では54,000円)になる見込みです。 もう現時点では社保に加入する、もしくは退職しか手段は無いのでしょうか。 もし来月から8.8万円に抑えて社保に加入しない形が取れるのであれば、このまま今の飲食店は続けて勤務し、他にダブルワーク先を探す予定です。 持病があり、病院へ定期的に通っている為に平日に月2日ほどお休みを頂いているので、アルバイトやパートでの働き方を続けるつもりでいます。 正社員になった方がいいのは重々承知しておりますが、今回はその件についてのお咎めは無しでお願い致します。 調べても私と似たような事例の方がいらっしゃらず、大変困っている為、知恵袋に投稿させて頂きます。 知恵袋初投稿の為、説明不足なところがありましたら申し訳ございません。 お手数おかけ致しますが仰って頂けると幸いです。 ご回答どうか宜しくお願い致します。

結論:現状の職場は労働基準法違反の可能性が高いです。速やかに転職活動を開始し、より良い労働環境を確保しましょう。

まず、ご自身の状況を整理しましょう。現在の職場は、有給休暇の付与や労災対応といった労働基準法に抵触する可能性が高いブラック企業です。社会保険加入についても、法令違反の疑いがあります。 居心地が良いからと安易に現状維持を続けるのは危険です。将来的なキャリア形成にも悪影響を及ぼします。

現状分析:ブラック企業の特徴とリスク

あなたの職場は、以下の点から見て典型的なブラック企業の特徴を示しています。

  • 有給休暇の不当な拒否: 労働基準法では、一定期間勤務した従業員には有給休暇が付与されます。それを拒否することは違法です。
  • 労災隠し: 労災事故を隠蔽し、適切な対応を取らないことは重大な問題です。
  • 社会保険加入の妨害: 従業員の社会保険加入を妨げる行為も違法です。
  • 給与明細の不備: 有給休暇の記載がないなど、給与明細に不備があることも問題です。

これらの行為は、労働基準監督署への通報を検討する必要があるほど深刻です。しかし、大企業相手に訴訟を起こすのは難しいと感じるのも理解できます。

解決策:転職活動とダブルワーク

現状を打破するには、転職活動が最善策です。

1. 転職活動の開始

まず、転職サイトや転職エージェントを利用して、より良い労働環境の職場を探しましょう。あなたのスキルや経験、希望条件を伝えることで、適切な求人を紹介してもらえます。

  • 転職サイト: リクナビNEXT、マイナビ転職、Indeedなど
  • 転職エージェント: 多くのエージェントが無料でサービスを提供しています。キャリアアドバイザーに相談しながら、自分に合った企業を探せます。

転職活動においては、以下の点を意識しましょう。

  • 希望条件を明確にする: 労働時間、給与、福利厚生、職場の雰囲気など、譲れない条件を明確にしましょう。
  • 複数企業に応募する: 一つの企業に絞らず、複数の企業に応募することで、選択肢を広げましょう。
  • 面接対策をしっかり行う: 面接では、自己PRや志望動機をしっかり伝え、企業の求める人物像に合致していることをアピールしましょう。

2. ダブルワークの検討

現在の職場をすぐに辞めるのが難しい場合は、ダブルワークを検討しましょう。ただし、労働時間や健康状態に配慮し、無理のない範囲で働くことが重要です。

  • 労働時間: 週20時間以内を目安に、他の仕事とのバランスを考えましょう。
  • 健康状態: 持病があることを考慮し、無理のない範囲で働きましょう。

3. 契約変更の可能性

現在の職場での契約変更は、非常に難しいでしょう。会社が労働基準法を遵守する意思がない以上、交渉しても効果がない可能性が高いです。

専門家の視点:キャリア支援コンサルタントからのアドバイス

私の経験から、このような状況にある方は、まず現状の職場から離れることをお勧めします。ブラック企業で働き続けることは、精神的にも肉体的にも大きな負担となります。

転職活動は、時間と労力を要しますが、より良い労働環境とキャリアアップにつながる重要なステップです。

多くの転職支援サービスが、あなたのキャリアプランニングをサポートします。ぜひ、積極的に活用しましょう。

まとめ

現在の職場は、労働基準法違反の可能性が高く、あなたにとって危険な環境です。 居心地が良いからと安易に現状維持を続けるのは、将来のキャリア形成に悪影響を及ぼす可能性があります。 まずは転職活動を開始し、より良い労働環境とキャリアアップを目指しましょう。ダブルワークも一つの選択肢ですが、健康状態に配慮した上で検討してください。 そして、もし転職活動に不安があれば、転職エージェントなどの専門家の力を借りることをお勧めします。

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