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高校3年生の息子の不登校、どうすればいいのか?親御さんの悩みに寄り添う専門家からのアドバイス

高校3年生の息子の不登校、どうすればいいのか?親御さんの悩みに寄り添う専門家からのアドバイス

息子の不登校について、今後どのようにアプローチし改善の道筋を作っていけばよいか質問です。父(質問者40代)母(40代)長男(17歳 学年は高3)次男(中3)通学歴 小学校・中学校とそれなりに友人間などで通常の学校生活で起こり得るトラブルはあったものの、いじめなどにつながる様子はなく、担任等との関係も良好でほぼ休むことなく登校できていた。部活動なども、積極的とは言えないが辞めることなく最後まで参加していた。中学時代の学習成績は、中の上といったところ。自宅学習をしているところはあまり見たことないが、その割には悪くない成績であった。結果として、難易度的には中堅どころの公立高校・普通科に進学し、成績は振るわないながら1年時はそれなりに登校していた。2年時になり、何かと理由をつけて休むことが増え、その結果として、夏休み以降、強い行き渋りを見せ不登校となりました。現在は、1年時に取得した単位を持って、日中から授業がある定時制高校に編入。しかし、入学式から数週間学校に通った程度で、ほとんど通学できていない。すでに欠課時数超過のため、修得できない科目も出始めている。本人の性格・特徴・基本的には真面目だが、易き・楽しきに流れる傾向あり。アルバイトも10ヶ月程度、同じ飲食店で週2~3程度続けており、こちらはよほどのことがない限り出勤している。・金に執着する傾向あり、しかし、その使い方は衝動的で、欲しいものを我慢して後々のために貯金することが苦手。・頭は悪くないが、勉強は好きではない様子。高校受験でもさほど勉強していた様子はなかった。(塾には通っていたが)・片付けやモノを仕舞う、やるべきことを放置せずやるといったことが非常に苦手。そのため、片付け・ゴミ捨てができない。脱いだ服などを放置しても気に留めない。自室や鞄の中はゴミなのか必要なものなのかすらわからないモノが散乱している。料理などをしても、後片付けは行えない。定時制高校への編入時にも、翌日までに出すべき志願理由書を前日の夕方になっても書き始めず、指摘すると暴れる始末、といったこともあった。・小さい頃から、謝ることが大の苦手。他人とのトラブルを聞いたことはないが、経験上、親に対しては頑なに謝罪しない。・謝罪の件と関連するが、自分の考えや感情を伝えることも小さい頃から非常に苦手。なにか悪さをして、なぜそうしようと思ったのかを聞こうと問いかけても、一切口を開かず、その都度、1時間以上ただただ時ばかり経つことがほとんどだった。学校でも同様で、結果として、今なお、不登校の理由や自分がしたいことは未だに不明である。この点は、なお、他愛もない雑談は普通に行える。不登校のきっかけ(?)・高1の冬、嫌がる弟の部屋に居座ることを私が強く叱ったところ、逆上して台所から刃物を持ち出し攻撃するかのような素振りを見せたことがある。その際は1週間ほど学校を休んで、部屋に引きこもっていた。私の方で言い過ぎたことなどを謝罪し、母親からのフォローや祖父母などの協力もあり、学校には再度通うようになった。ただし、それ以降、気に食わないことがあると、暴力的になる傾向が強まった。ただし、殴ったり蹴ったりするのは父親に対してのみで、大抵、物に当たり散らす。・高2夏休みの宿題を全くやっていなかった様子で、そのことを気にして登校したがらなくなったように見える。ただ、たまに学校に行くこともあるものの、特定の科目がある曜日をを避けるように通っていた。私どもの見立て私は、発達障害とまではいかないまでも、何か著しく苦手な事柄を抱えており、そのことへの対応の仕方を学ばずにここまで来てしまったことから、自己肯定感を著しく下げてしまったものと推察している。何をするにも失敗することや最後までやりきれないことを恐れ、一歩を踏み出す勇気をなくしていると見ている。何かあったときに、私が強く叱っていたことも一因かもしれない。そのため、一度休学などして学校から離れ、心療内科などで、心の状態や苦手なことへの対応の仕方など学ぶ時間をとってもよいと考えている。しかし、母親はあまりそう捉えておらず、本人が面倒くさがって学校に行かないだけという考えが強い。とにかく早く学校へ通うようになって卒業して欲しい様子。暴力への恐怖心が根底にあるものと思う。母親は、長男とそれなりに普通の会話はできるので、本人の様々な言動からそう思っているようだ。また、母親は、私が長男と会話をほとんどしないことを不満に思っており、「何もしないくせに」という態度を見せることがある。(その点は否定もできないし申し訳ないと思っているのだが)うまくまとまらない点があり恐縮ですが、何か簡単なアドバイスでもいただければ幸いです。

専門家からの回答:多角的なアプローチで息子の不登校問題を解決へ

まず、ご相談ありがとうございます。17歳高校3年生のお子さんの不登校、そしてご両親の葛藤、大変お辛い状況だと察します。 ご質問を拝見し、お子さんの状況、ご両親のそれぞれの見解、そしてご家庭の雰囲気など、複雑に絡み合った問題だと感じました。 結論から申し上げますと、お子さんの不登校は単なる「面倒くさい」という理由だけでは片付けられない、より深い問題が根底にある可能性が高いです。 そして、その解決には、ご両親が協力して、多角的なアプローチを行うことが不可欠です。

1. 専門家への相談:発達障害の可能性と心理的なケア

父親様の「発達障害とまではいかないまでも…」というご懸念は、決して軽視すべきではありません。 お子さんの行動パターン(片付けができない、謝罪が苦手、感情表現が苦手など)は、特定の特性を持つ可能性を示唆しています。 まずは、信頼できる医師や専門機関(心療内科、精神科、発達障害専門医など)への相談をお勧めします。 専門家の客観的な視点と診断によって、お子さんの状態を正確に把握し、適切な支援策を立てることができます。 発達障害の診断が下らなくても、心理的なケアが必要なケースは多くあります。 専門家との連携は、ご両親の負担軽減にもつながります。

2. ご両親の役割:協力と理解が鍵

ご両親の意見の相違も、解決を難しくする要因の一つです。 母親様の「面倒くさいだけ」という考えは、お子さんへのプレッシャーとなり、状況を悪化させる可能性があります。 父親様の「自己肯定感の低下」という見立ては、お子さんの内面的な苦悩を的確に捉えていると言えるでしょう。 ご両親は、お互いの意見を尊重し合い、お子さんへの理解を深める努力が必要です。 そのためには、定期的に話し合いを持ち、それぞれの立場や気持ちを共有することが大切です。 お子さんへの接し方についても、統一した方針を立てることが重要です。

3. お子さんとのコミュニケーション:信頼関係の構築

お子さんとのコミュニケーションは、非常に重要です。 しかし、一方的な説教や叱責は逆効果です。 まずは、お子さんの話をじっくりと聞くことから始めましょう。 無理強いせず、お子さんのペースに合わせて、信頼関係を築くことが先決です。 雑談ができるという点は、コミュニケーションの糸口になります。 そこから、少しずつ学校のこと、将来のこと、そして今の気持ちなどを聞いていきましょう。 ただし、すぐに答えを求めず、お子さんの気持ちを理解することに焦点を当てましょう。 非難するのではなく、共感する姿勢が大切です。

4. 学校との連携:柔軟な対応とサポート

定時制高校への編入は、お子さんの状況を考慮した適切な選択だったと思います。 しかし、欠課時数が超過している状況では、学校側との連携が不可欠です。 担任の先生と相談し、お子さんの状況を伝え、柔軟な対応を依頼しましょう。 例えば、出席日数に関する緩和措置や、学習支援の提供などを検討できるかもしれません。 学校側も、不登校生徒へのサポート体制を強化しているケースが増えています。 積極的に相談することで、お子さんの学習継続を支援する体制を整えることができます。

5. 具体的な行動計画:段階的なアプローチ

お子さんの状態を改善するためには、具体的な行動計画が必要です。 これは、専門家と相談しながら作成するのが理想的です。 例えば、以下の様な段階的なアプローチが考えられます。

  • ステップ1:通院開始と心のケア:まずは専門機関を受診し、お子さんの心の状態を把握します。
  • ステップ2:学校への通学目標設定:無理のない目標(週1回など)を設定し、徐々に通学時間を増やしていきます。
  • ステップ3:学習支援の活用:家庭教師や学習塾などを活用し、学習の遅れを取り戻します。
  • ステップ4:社会参加の促進:アルバイトを継続することで、社会との接点を持ち続けることを支援します。
  • ステップ5:将来設計の支援:進路相談などを活用し、お子さんの将来像を一緒に考えます。

6. ご両親自身のケア:心の余裕を持つ

お子さんの不登校問題は、ご両親にとっても大きな負担となります。 ご両親自身も、定期的に休息を取り、心の余裕を持つことが大切です。 友人や家族、専門機関などに相談し、ストレスを解消する工夫をしましょう。 ご両親の心の状態が、お子さんへの対応にも大きく影響します。

まとめ

お子さんの不登校は、一朝一夕に解決できる問題ではありません。 しかし、専門家との連携、ご両親の協力、そしてお子さんとの信頼関係構築によって、必ず改善の道筋は見つかります。 焦らず、一歩ずつ進んでいきましょう。 まずは、専門機関への相談から始めてみてください。

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