飲食店アルバイトで心が折れた…雑な指導と劣悪な環境からの脱出方法

最近、飲食店のバイトを始め3日目ですが、お店の教え方が雑でやめたいです。まず面接で担当してもらったときその人は名乗りもせず、店長なのか、社員なのかという自己紹介もありませんでした。その場で採用され、その担当してくれた人が社員だと言うこと、名前も後日アルバイトの人に聞いて知りました。初日はまずマニュアルの様なものを渡され読んでと言われ、そこからテーブル番号を30秒ほどで覚えさせられバッシング方法などを教えて貰ったりしました。しかし全てその社員さんが教えてくれましたが教え方が雑で何がどこにあるのかも分からないし初日なのに自分で勝手にホールに出て動いていいのか分からない状態でほとんど放置でした。勝手に自分でやれることは自分からやるという感じでした。2日目はまた放置で何をすればいいのか分からずと言った感じでした。とりあえず自分のやれることはやり、ものの場所など分からないことは積極的に先輩に聞きました。ハンディで注文のとり方を教えられましたがそれもまた雑でどのメニューの説明も無かったですし、どの品がホールが持っていく品なのかとかも分かりません。けれどできるよね？と言った感じで聞いても適当に教えられます。メモさせる気もないです。ちょーー早口です。そしてその社員さんに何度も何度も強く肩をぶつけられましたが謝りもなく酷いと感じました。とても雑に扱われているようでした。3日目は店長がいると聞いていたので、勤務に入ってすぐ挨拶をしに行きました。すると自分は名乗りもせずに、はいはいといった感じでした。そこからまた放置だったため2日目同様自分の出来ることは積極的にやりました。けれどホールがいつもより人が3人も多くいたため（シフトミスかと思われます）突っ立ってしまう時間が多かったです。けれどお店の回し方、雰囲気も分からずなので突っ立っているしかありません。店長に分からないことを聞いても本当に雑でどうやるのか教えてくれません。貸してみと言われ結局店長がやってはい終わりみたいな感じです。やり方を教えて欲しいと言ったのにそんな感じなのはよく分かりません。誰がそれで成長するのでしょうか？結局後で先輩にやり方を聞き直しました。他にも分からないことを先輩に聞きまくりましたが、ほとんどが最近入ったばっかの人達なので先輩たちも分からない、といった感じが数回ありました。なので分からない事だらけです、。そして私の勤務時間が終わる頃に店長に呼ばれ、「今日ずっとあそこで立ちすぎです^^」と注意されました。そこで心が折れました。お店の雰囲気も教えてくれない、やり方もまともに教えてくれない、ホールの立ち回り、回し方も教えてくれない、今日はなにをしてくださいとかもない、人数が多いし自分はまだやれる事が他の人より少ないから動ける時間の方が少ないに決まっています。レジや提供はまだ教えて頂いて無いのですがと店長に言うとまだ早いからと言われましたが、自分から動けと結果だけを求められた感じがしてとても悲しかったです。前のバ先はこんな感じではなく教育係の人がいてその人が教えてくれるという感じだったので雑に扱われとてもビックリしたと同時に辞めたいと思ってしまいました。私が甘いのかもしれませんがやって行ける気がしません、。新人アルバイトに対してこのような感じが普通ですか？あと辞めたいのですが、今月はあと7日間の勤務日が残っています。今辞めたいと伝えても大丈夫ですか？辞めさせてもらえるでしょうか？

飲食店アルバイトで、想像以上に厳しい状況に直面しているとのこと、大変お辛いですね。3日間の経験から感じる「雑な指導」「放置プレイ」「パワハラ的な言動」…これらは決して普通ではありません。あなたの感じる不安や不満は、十分に正当なものです。この記事では、あなたの状況を分析し、具体的な解決策を提案します。

１．現状分析：なぜこのような状況になっているのか？

まず、あなたの経験を整理してみましょう。面接時の対応から、教育体制の欠如、店長や社員の指導力の不足、そして人手不足による混乱…様々な問題が複合的に絡み合っています。これは、お店の経営状態や従業員の意識、教育プログラムの欠如など、様々な要因が考えられます。あなたの能力や適性とは全く関係なく、お店のシステム自体に問題がある可能性が高いです。

面接時の対応： プロ意識の欠如。採用担当者のスキル不足が、最初の段階からネガティブな印象を与えています。
教育体制の欠如： マニュアルはあるものの、実践的な指導が不足。OJT（On-the-Job Training）が全く機能していない状態です。新人教育の重要性を理解していない、もしくは実践する能力がない店長・社員が原因と考えられます。
パワハラ的な言動： 社員からの肩への接触は、明確なパワハラです。これは、労働基準監督署に相談できるレベルの重大な問題です。
人手不足： シフトミスによる人手不足は、あなたの負担を増大させています。これは、お店の管理体制の甘さを示しています。
指導の質： 指導が雑で、具体的な説明がなく、質問にも適切に対応してもらえない状況は、アルバイトにとって非常に辛いものです。これは、指導者のスキル不足、もしくは教育に対する意識の低さが原因です。

２．具体的な解決策：今すぐできること

現状を打破するために、今すぐできることを３つのステップで説明します。

ステップ１：現状を記録する

まず、あなたが経験した出来事を詳細に記録しましょう。日付、時間、状況、発言内容などを具体的にメモしておきます。これは、後々の証拠として非常に重要になります。特に、社員からの肩への接触や、店長からの不適切な注意などは、詳細に記録しておきましょう。写真や動画の撮影は、プライバシーに配慮して行う必要がありますが、証拠として有効です。

ステップ２：店長・社員への改善要求

記録を元に、店長に改善を要求してみましょう。ただし、感情的に訴えるのではなく、冷静に事実を伝え、具体的な改善策を提案することが重要です。例えば、「教育体制の改善」「具体的な業務マニュアルの作成」「指導担当者の配置」「シフト管理の徹底」などを提案してみましょう。この際、記録した内容を提示することで、あなたの主張の信憑性を高めることができます。改善が見られない場合は、次のステップに進みましょう。

ステップ３：労働基準監督署への相談

改善要求にも関わらず、状況が改善されない場合、労働基準監督署に相談することを検討しましょう。特に、社員からの肩への接触は、パワハラに該当する可能性が高く、労働基準監督署に相談することで、法的措置を取ってもらうことができます。また、未払い賃金や残業代の請求なども可能です。相談は無料で行うことができますので、安心して相談しましょう。

３．退職について：7日間の勤務はどうすれば良いか？

あなたが辞めたい気持ちは、十分に理解できます。 7日間の勤務が残っていますが、現在の状況では、精神的に大きな負担がかかる可能性があります。まずは、店長に辞めたい旨を伝え、残りの勤務日数について相談しましょう。可能であれば、残りの勤務日数を減らす交渉をしてみましょう。どうしても難しい場合は、労働基準法に基づき、2週間前までに退職の意思を伝えれば、問題なく退職できます。ただし、退職理由を明確に伝えることで、今後のキャリアに役立つ経験となるでしょう。

４．今後のキャリア：あなたに合った職場選び

今回の経験は、非常に辛いものだったと思いますが、今後のキャリアを考える上で貴重な学びとなります。次の職場を選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。

企業の評判： 口コミサイトなどで、企業の評判を事前に確認しましょう。
教育体制： 新人教育制度がしっかりしているかを確認しましょう。
労働環境： 職場環境が良好かどうかを確認しましょう。面接時に、職場見学を申し込むのも良い方法です。
待遇： 給与や福利厚生などが、自分にとって適切かどうかを確認しましょう。

あなたのスキルや経験を活かせる、そしてあなたを尊重してくれる職場を見つけることが大切です。焦らず、じっくりと時間をかけて、自分に合った職場を選びましょう。

５．まとめ

今回の経験は、決してあなたのせいではありません。お店のシステムや人材育成に問題があったのです。あなたは、勇気を持って現状を変えようとしています。それは素晴らしいことです。この記事で紹介したステップを参考に、一歩ずつ前に進んでいきましょう。そして、あなたに合った、より良い職場を見つけてください。

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