父親の異常な行動に悩んでいます…転職活動中の私にまで…どうすれば？

父の異常な行動が気持ち悪いです。父は基本的に無口で何も喋らない人で、家族に無関心なのか、弟が大怪我した時も救急車を呼ぶどころか心配すらしていませんでした。そんな父が最近私に付き纏って来ます。バイトを始めて夜遅くに帰宅することが多くなり心配しているのだとは思いますが、それでも異常過ぎます。トイレから出ると、トイレの前に立っているなんてことがあり、待たせていたのかなと思っていると、トイレに入らずに私についてくると言うことがなんどもあります。別の機会に、どうせいるんだろどっか行けというとドアノブをガチャガチャさせて来ます。しばらくすると小銭を使って鍵をこじ開けて来て「あ、入ってたのか」などといって来ます。そのことを母に相談するとそれはすぐになくなりました。ですが今度は私の入浴中に脱衣所に入ってくるようになりました。長時間ゴソゴソと何かをしているみたいなので別日にスマホを隠しカメラのようして動画撮影すると、洗濯物を洗濯機に入れるフリをしている映像がとれました。その行動は、私が風呂から出たいと父に告げるまで延々と続きます。これもまた母に相談して辞めさせてもらいました。そうすると今度は、私が洗面所を使っている時にやって来て、私がどいてと言うまでずっとタオルの収納を意味もなくいじり続けます。他にも、足音を出さない様に部屋に近づいて来てノックをせずに入ってくる、外食する際は私のバイト先の飲食店にしか連れて行ってくれないなど、異常な行動が多いです。父に聞いても、もちろん何も答えてくれません。正直な所こんなことを質問しても答えようがないとは思いますが、このイライラをどこかにぶつけたかったので質問させていただきました。

これは非常に辛い状況ですね。ご自身の転職活動中にも関わらず、父親の異常な行動に悩まされているとのこと、心よりお察し申し上げます。このような状況は、ご本人だけでなく、ご家族全体に大きなストレスを与えます。まずは、ご自身の感情を吐き出せたこと、そして相談できたことをご自身に褒めてあげてください。これは勇気のいる行動です。

ケーススタディ：父親の異常行動と、娘さんの転職活動への影響

ご相談内容から、父親の行動は単なる心配を超えた、一種の執着やコントロール欲求の表れと推測できます。これは、高齢者の認知機能低下や、何らかの精神的な問題が原因の可能性があります。また、娘さんの転職活動という人生の大きな転換期に、父親が無意識に不安を感じ、娘さんをコントロールしようとしている可能性も考えられます。特に、夜遅くの帰宅や、娘さんのプライベートな空間への侵入は、深刻な問題です。

このような状況下で転職活動を進めることは、非常に困難です。精神的な負担は想像をはるかに超えるでしょう。面接に臨む際の集中力や、新しい環境への適応能力にも悪影響を及ぼす可能性があります。まずは、ご自身のメンタルヘルスを第一に考えましょう。

専門家の視点：行動の背景と対処法

転職コンサルタントの立場から、そして、長年様々なケースを見てきた専門家の視点から、いくつかの可能性と対処法を提案させていただきます。

認知症の可能性： 父親の行動は、認知症の初期症状を示唆している可能性があります。記憶力や判断力の低下、異常な行動の増加などは、認知症の代表的な症状です。まずは、医療機関を受診し、認知機能検査を受けることを強くお勧めします。
精神疾患の可能性： 不安障害や強迫性障害など、精神疾患が原因の可能性も否定できません。専門医による診察が必要です。
娘さんへの過剰な依存： 長年、無口で無関心だった父親が、娘さんの自立（転職活動）に不安を感じ、過剰な依存を示している可能性も考えられます。父親自身も、娘さんの自立に戸惑い、不安を抱えているのかもしれません。

具体的なアドバイス：まずはご自身の安全と安心を確保

ステップ１：ご自身の安全を確保する

父親の行動を記録する（日時、場所、行動内容など）。これは、医療機関への相談や、必要に応じて法的措置を取る際に役立ちます。
鍵の交換を検討する。ご自身の部屋の鍵、そして家の鍵の交換を検討しましょう。安全な空間を確保することが最優先です。
信頼できる人に相談する。母親、兄弟姉妹、友人、または地域の相談窓口などに相談し、サポートを得ましょう。

ステップ２：父親への対応

直接的な対話は避ける。感情的に対峙すると、事態が悪化する可能性があります。冷静に、そして簡潔に、自分の気持ちを伝えることが重要です。
母親や他の家族と協力する。家族全体で問題に対処することが重要です。母親がすでに介入して効果があったように、家族の協力体制が不可欠です。
専門家の介入を検討する。精神科医やカウンセラーなどの専門家に相談し、父親への適切な対応についてアドバイスを求めましょう。

ステップ３：転職活動への影響への対策

転職活動のペースを調整する。精神的な負担を軽減するために、転職活動のペースを調整しましょう。無理せず、自分のペースで進めることが大切です。
信頼できる人に相談する。転職活動の相談相手として、キャリアアドバイザーや友人、家族などを頼りましょう。一人で抱え込まず、サポートを受けながら進めましょう。
一時的に実家を離れることを検討する。状況によっては、一時的に実家を離れて、安全で落ち着ける環境で転職活動を進めることも有効な手段です。

成功事例：家族の協力と専門家のサポートで解決へ

過去に、似たようなケースで、家族が協力して精神科医に相談し、父親の治療と娘さんの生活環境の改善に成功した事例があります。父親は認知症の初期段階であり、適切な治療と家族のサポートによって、行動は徐々に改善されました。娘さんも、家族の理解とサポートを得ながら、安心して転職活動を進めることができました。

まとめ

父親の異常な行動は、ご本人だけでなく、ご家族全体に大きな負担を与えます。まずは、ご自身の安全と精神的な健康を第一に考え、信頼できる人に相談し、専門家の力を借りながら問題解決に取り組むことが重要です。焦らず、一歩ずつ、解決に向けて進んでいきましょう。そして、転職活動も、ご自身のペースで、無理なく進めてください。

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