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20歳、通信制高校卒業を諦めるべきか?母子家庭、双極性障害と向き合い、未来を切り開く方法

20歳、通信制高校卒業を諦めるべきか?母子家庭、双極性障害と向き合い、未来を切り開く方法

20歳で通信制高校に通っている者ですが、卒業を諦めるべきでしょうか?母子家庭で卒業予定は21歳です。 中学二年生の頃、家庭事情(両親の離婚や弟の誕生)と学校生活(部活や親友との喧嘩、成績)などの悩みが重なって、逃げるように学校へ行かなくなって、途中からは別室登校でした。 高校は4年制の定時制高校に入学することができて、2年生までは順調に単位が取れていました。しかし、3年生になってから、お付き合いしていた同級生とトラブルになって、また逃げてしまいました。 甘えだと頭では分かっていて、中学の頃の二の舞にならないように再び通いはじめたのですが、コロナに感染&後遺症で、学校からの補助はありましたが卒業に必要な単位は足らず。 コロナ感染や後遺症の影響など、はっきりいってあまり関係ありません。私が引きこもっていた時期に、授業の必面時数だったり課題の提出などが出来ず、自業自得の結果です。 定時制高校4年目の頃(私が19歳の頃)、担任の先生から、年齢制限のない現在通っている、通信制高校をすすめられました。 単位数は今年と来年度で8単位ほど取得すれば、卒業出来るのですが、現在(バイト先で色々あって)双極性障害と診断されて気分の上がり下がりが異常です。そこでふと、高校卒業も諦めるべきなのかと思えてきました。 高校卒業するのに、5年近くかける必要はあるのか?って。 母には数え切れないくらい迷惑をかけてきたので、学費は全額返して謝ります。 20歳以上の生徒さんもたくさんいらっしゃいますが、20歳で高校に通っている劣等感(学力的にも人間的にも)が辛く、また嫌なことから逃げようとしている自覚はありますが、ここまできたなら落ちていくしかないのかなと思えてきました。 小学生の血の繋がらない弟と、高校生の弟は発達障害を抱えています。私も念の為と発達障害の検査を受けましたが、違いました。 だから母から、あなたに全てがかかっていると言われています。でも、中学も高校もまともに通えなかったり卒業できなかったりするのは、健常者ではないと思います。 高校辞めてもすぐに働ける気力がないし、そもそも働く場所なんて限られてるし、介護職に興味はありますが中卒では資格が取れず就職もできないと思います。 双極性障害と診断されていて、今年はバイトをしないようにと(4月頃〜11月上旬までは飲食店と品出しをしていました。)精神病院の先生から言われています。なので学費は払えません。 いい歳で母子家庭の母親に高校に通わせてもらっといて、精神病でバイト出来ないなんて、親不孝すぎるし社不だし死んだほうがいいのでしょうか。高校辞める辞めない以前に。

結論:高校卒業は諦めないで。あなたの未来は、まだ始まったばかりです。

まず、結論からお伝えします。今、抱えている困難は計り知れませんが、高校卒業を諦める必要はありません。そして、決して「死んだほうがいい」などと考えてはいけません。あなたは、多くの困難を乗り越え、ここまで頑張ってこられました。その経験と強さは、あなたの未来を築く上で大きな力となるでしょう。

この状況を打破するためには、まず、あなたの抱える問題を整理し、一つずつ解決していく必要があります。そして、専門家のサポートを受けながら、あなた自身のペースで進めていくことが大切です。

1. あなたの状況を整理しましょう

あなたは、複雑な状況に置かれています。家庭環境、学業、そして双極性障害と、多くの課題を抱えています。まずは、これらの課題を一つずつ書き出してみましょう。そして、それぞれの課題について、あなたがどのように感じているのか、具体的に記述してみてください。

例えば、以下のような項目をリストアップしてみましょう。

  • 学業:通信制高校の卒業が難しいと感じている理由、卒業に必要な単位数、学習方法、学習時間など
  • 経済状況:学費の負担、生活費、アルバイトの可否など
  • 健康状態:双極性障害の症状、治療状況、医師からのアドバイスなど
  • 家族関係:母親との関係、兄弟との関係、家族への負担など
  • 将来の展望:将来の仕事、キャリアプラン、人生設計など

これらの項目を具体的に書き出すことで、あなたの状況がより明確になり、解決策を見つけるための第一歩となります。

2. 専門家のサポートを受けましょう

あなたは、一人で抱え込まずに、専門家のサポートを受けることを強くお勧めします。

  • 学校:担任の先生やカウンセラーに相談してみましょう。彼らは、あなたの状況を理解し、適切なアドバイスやサポートを提供してくれるはずです。学習方法や単位取得のサポートも受けられるかもしれません。
  • 医療機関:主治医や精神科医と、あなたの状況についてじっくり話し合いましょう。双極性障害の治療方針を見直し、学習や生活に支障が出ないように、薬物療法や心理療法などの調整を行う必要があるかもしれません。また、必要であれば、就労支援についても相談してみましょう。
  • 福祉事務所:経済的な困窮や生活上の問題を抱えている場合は、福祉事務所に相談してみましょう。生活保護や各種福祉サービスの利用を検討することもできます。
  • キャリアカウンセラー:将来のキャリアプランについて迷っている場合は、キャリアカウンセラーに相談してみましょう。あなたの適性や能力を分析し、あなたに合った仕事や進路を選択するお手伝いをしてくれます。特に、双極性障害を抱えていることを考慮した上で、あなたに合った働き方を提案してくれるでしょう。

3. 現実的な目標設定と計画を立てましょう

高校卒業という大きな目標を達成するためには、現実的な目標設定と計画が不可欠です。

  • 短期目標:まずは、今学期に取得すべき単位数を決め、具体的な学習計画を立てましょう。毎日、どのくらいの時間勉強するのか、どのような学習方法を用いるのか、などを具体的に計画しましょう。目標達成度を記録し、定期的に見直すことで、モチベーションを維持することができます。
  • 中期目標:卒業に必要な単位数を取得するための具体的なスケジュールを立てましょう。各学期に取得する単位数を決め、学習計画を立て、着実に実行していくことが重要です。必要に応じて、学習方法や学習環境を見直すことも必要です。
  • 長期目標:高校卒業後の進路について、具体的に考えましょう。介護職に興味があるとのことですが、中卒では資格取得が難しい場合もあります。高校卒業後、専門学校に進学する、または働きながら資格取得を目指すなど、様々な選択肢があります。それぞれの選択肢について、メリットとデメリットを比較検討し、あなたにとって最適な進路を選択しましょう。

4. 周囲のサポートを活用しましょう

あなたは、一人で抱え込まずに、周囲のサポートを活用することが大切です。母親、兄弟、友人、先生、医療関係者など、あなたを支えてくれる人々はたくさんいます。彼らにあなたの気持ちを伝え、助けを求めましょう。

特に、母親には、あなたの状況を正直に伝え、サポートを依頼しましょう。あなたは母親に多くの迷惑をかけてきたと自責の念を抱いているかもしれませんが、母親はあなたのことを心配し、応援してくれているはずです。あなたの素直な気持ちを伝えることで、母親との関係をより良好なものにすることができるでしょう。

5. あなたの強みを見つける

あなたは、多くの困難を乗り越えてきました。その経験は、あなたの大きな強みです。困難を乗り越える力、忍耐力、そして周りの人に助けを求める勇気、これらはあなたの貴重な財産です。これらの強みを活かし、未来を切り開いていきましょう。

まとめ

20歳で通信制高校に通うことは決して遅くありません。多くの困難に直面していますが、あなたは一人ではありません。専門家のサポートを受け、現実的な目標設定と計画を立て、周囲のサポートを活用することで、必ず高校卒業という目標を達成することができます。そして、その先には、あなた自身の輝く未来が待っています。

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