拒食症とダイエット、そして生きること：10代女性の葛藤と克服への道

拒食症について質問させて下さい。 ※長文になります。現在158cm59kg高1です。私は去年の10月頃から中学不登校になりました。家で勉強以外にする事がなく、11月頃から軽い気持ちでダイエットを開始しました。中3の4月時点で61kgでしたが、それ以来測っていませんので、ダイエット開始の体重は分かりません。予想ですが、軽く63kgはあったのではないかなと思います。当時のダイエット法は、朝は食パン1枚、昼はスパゲティ等好きなものを食べ、夜はおかずのみ。飲み物は全て水。運動は、縄跳びを多い日で1時間程、少なくても30分、出来る日は、階段の上り下りもしていました。母から運動中心ですると良いと聞き、運動中心で頑張っていましたが、中々見た目に変化が出ず、1月頃から挫け始めました。それまではまだ、お菓子など食べずに頑張っていたのですが、2月頃からお菓子を食べてしまうようになりました。そのせいか、運動もやめてしまいました。体重計に乗るのが怖かったですが、2月頃再度測ると60kgになっていました。しかし、3月10日頃に家族で出かける予定があり、それまでは頑張ろうと思い、2週間程で53kgまで落としました。この時は、納豆1パックと3個入りの豆腐1つと、サラダ100g程でカロリー換算すると100kcalです。運動は毎日5000歩、段差ジャンプ1000歩分、ストレッチや筋トレ1時間でした。筋膜ローラーなども1時間程していました。この調子だ！と思いつつ、その後1週間程約100gずつ減っていましたが、約100g増えた途端にやる気がなくなり、ついこの間までダイエットをやめていました。毎日のように痩せたい、ダイエットしなきゃと思っていましたが、明日から明日からと先延ばしにし、中々再開することが出来ずにいました。そして、2日前からダイエット再開しました。痩せるためには食べないという事が定着してしまい、現在の食事は、朝昼兼用でシスコーン30g程、夜ご飯50gとおかず(その日により違いますが)100g程です。500mlペットボトルの炭酸水を1日5本程飲んでいるため、お腹が空きにくくなっています。昨日芋けんぴを半袋食べてしまい、お腹が張っているので今は何も食べる気になれません。今日は何も食べなくてもいいかとまで思っています。最近TikTokでお菓子を毎日1袋食べ、3ヶ月で14kg痩せたという方を見て実践しようとしています。まだ成長期なので悪いのは分かっているんですが、どうしても痩せたいです。どうしたらいいのでしょうか。自分が醜くて情けなくて毎晩1人で考え込み泣いてしまいます。また、小学校低学年の時に実の母を亡くしました。痩せない、上手くいかない、しんどい、会いたい、そう思う一心で自殺を考えた事もあります。その時は友達に止められまだ生きていますが、今度こそ無理そうなら諦めようかと思っています。こんな事を思うだけでも、また醜いだの色んな感情が出て来てしまい、辛いです。 1ヶ月程前からバイトを始めました。飲食店ですが、働いている時ずっと動いています。そして、最近散歩にハマり、昨日は17km程歩きました。痩せて欲しいと思い、足マッサージを力強くし過ぎ、足にアザが出来てしまっています。運動した分食べるべきなのかもしれませんが、せっかく運動したのに食べてしまったら意味が無いと思ってしまいます。このままでは、食べずに痩せこけ勝手に死ぬか、食べても自殺で死ぬかどちらかになってしまいそうです。今の私はどうすべきなのでしょうか。文が多々乱れてしまっていますが、ご回答よろしくお願いします。

あなたは、現在158cm、59kgの高校1年生。不登校を経験し、ダイエットに苦しんでいる最中ですね。拒食症の兆候が見られ、深刻な状況だと感じています。体重を減らすことへの執着、極端な食事制限、過剰な運動、そして自殺願望…これらの症状は、あなたの心の叫びを反映しているように見えます。まず、安心してください。あなたは一人ではありません。多くの人が、あなたと同じような苦しみを経験し、克服しています。

あなたの状況を整理してみましょう

拒食症の危険性：極端な食事制限、過剰な運動、体重への強い執着は、拒食症の典型的な症状です。健康を著しく損なう可能性があります。
心の傷：不登校、母親の死、ダイエットの失敗など、心に深い傷を抱えていることが伺えます。これらの傷が、あなたの摂食障害に繋がっている可能性が高いです。
現実逃避：ダイエットは、現実逃避の一つの手段になっているのかもしれません。痩せることで、心の痛みを一時的に忘れようとしているのではないでしょうか。
ポジティブな側面：バイトを始めたこと、散歩にハマっていること、これらの行動は、前向きな一歩です。これらの活動を継続し、さらに発展させることで、心の状態を改善できる可能性があります。

専門家の視点：拒食症克服へのステップ

拒食症は、専門家の助けが必要な深刻な病気です。一人で抱え込まず、すぐに専門家に相談することが重要です。具体的には、以下のステップを踏むことをお勧めします。

信頼できる大人に相談する：保護者、先生、学校のカウンセラーなどに、今の状況を正直に話しましょう。一人で抱え込まず、誰かに相談することは、大きな勇気です。
医療機関を受診する：精神科医や心療内科医を受診し、適切な診断と治療を受けましょう。拒食症の治療には、栄養指導、心理療法などが用いられます。
栄養士との連携：栄養士の指導の下、適切な食事療法を行いましょう。無理な食事制限は、かえって健康を害します。あなたの身体に必要な栄養を摂取することが大切です。
心理療法を受ける：心理療法では、過去のトラウマや心の傷を癒すためのサポートを受けられます。認知行動療法や精神力動療法などが効果的です。
サポートグループに参加する：同じような悩みを持つ人たちと交流することで、孤独感を解消し、励まし合うことができます。

具体的なアドバイス：今すぐできること

専門家のサポートを受けるまでの間にも、できることがあります。まずは、以下のことを試してみてください。

無理なダイエットをやめる： 極端な食事制限や過剰な運動は、身体を壊すだけです。まずは、バランスの良い食事を心がけましょう。少しずつでも良いので、食事量を増やしていくことを意識してください。
自分の感情を認める： 悲しみ、怒り、不安…どんな感情も、受け入れることが大切です。感情を押し殺さずに、表現する手段を見つけましょう。日記に書く、誰かに話すなど、自分に合った方法を見つけてください。
ポジティブな活動に集中する： バイトや散歩など、自分が楽しいと思える活動に積極的に参加しましょう。これらの活動は、あなたの心を満たし、前向きな気持ちへと導いてくれます。
睡眠を十分にとる： 睡眠不足は、精神的な不安定さを招きます。質の良い睡眠を心がけましょう。
自分を大切にする： あなたは、かけがえのない存在です。自分を大切にし、自分を愛しましょう。無理をせず、ゆっくりと自分のペースで回復を目指してください。

成功事例：希望の光

拒食症を克服した多くの人たちがいます。彼らも、あなたと同じように苦しみましたが、専門家の助けや周りの人の支えを受け、健康を取り戻し、幸せな人生を送っています。あなたは一人ではありません。希望を捨てないでください。

まとめ

あなたの状況は深刻ですが、決して絶望的なものではありません。専門家のサポートを受けながら、一歩ずつ、前向きに進んでいきましょう。まずは、信頼できる人に相談することから始めましょう。そして、自分を大切にし、ゆっくりと回復を目指してください。あなたは、必ず克服できます。

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※本記事は、一般的な情報提供を目的としており、医学的なアドバイスではありません。具体的な治療やケアについては、専門医にご相談ください。

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