高1娘と学歴厨父親の葛藤：冷静な意見と具体的な解決策

高1です。父親の説教の仕方がどうも気に食わないので皆さんの冷静な意見をお願いします。私が悪いというか、私の気持ちを変えたほうが良いと思う方はできるだけ優しい言葉でお願いします。昨日、「古語辞典を買ってほしい」と父親にお願いしたところ、「いいよ」と言ってくれたのですが、その次に「高校で買ったパソコンに入れたらダメなの？」と聞かれました。妹(双子です)の高校ではパソコンに辞書のアプリを入れるらしいんですけど、私の高校では紙辞書か電子辞書のどちらかを用意しろと言われてます。「入れ方も分かんないし、指示もないから入れられない」と言ったら、「俺だってさ、パソコンなんていらないと思ってんだよ。わざわざ買わなくてもいいって思ってんのにさ、高校が急に買えとか言ってくるから仕方なく買ってんだよ。勉強の用途に使うのに入れられないとかﾀﾋねと思うんだよ。」と言われました。ﾀﾋねと言われた瞬間、とても怖くなって泣いてしまいました。(まじでこの言葉のとおりに言われました。)そっから2時間ぐらい詰められました。主な内容は、・私が高校で言われたことはしっかり伝えてくるけど、俺(父親)の意見には反対してくることが気に食わない・泣いてる暇あったら泣くのを直せ、2度と俺の前で泣くな。・お前(私)は俺より努力したんだからおまえが言ってきたことは受理するけど、こっちに残るのはリスクとお金だけ(私は父より偏差値高い学校に行ってます。)…などです。他にもいろいろ言われましたが、怖すぎて思い出せなかったです…。父親の気に食わないところを補足すると、父親は偏差値５０くらいの高校からその学校史上初で明治大学に合格したそうです。それが誇りなのか知らないんですけど、めちゃくちゃ学歴厨です。駅伝で他の明治大学より上の大学以外には、「あ、バカ大学だw」とか言ったり、「６大学以外に進学するんだったら金は出さない。」と小6の時に言ってきたり、受験とか定期テストの期間に、私たちに合った勉強法を教えると言っときながら、その話も2割ぐらい交えて残り8割は自分がしてた勉強のやり方を2時間ぐらい平気で話してきたり、その時に「高校で古語辞典は、俺はそんなに使わなかった。だから要らないけど、お前らが困るなら買ってやる。」と言ってきました。父親とは、高校に通ってた年代も違ければ、通ってる高校も違います。古語辞典は要らないということを押し付けてくるように言ってたので気に食わないです。(そんな話を聞いてるぐらいなら勉強してたかったです。もっと上の高校を目指せてたとか思ったりします。)クチャラーでもあり、お風呂入ってる時とか何故かめちゃくちゃ叫んでます。隣の部屋の人にも聞こえてる大きさでうぉぉぉぉと叫んでて怖いです。実際に近隣の人に「お宅から雄叫びが聞こえてきてびっくりしちゃった！」と冗談混じりで優しく言われて、なぜか母親が謝りました。父親の雄叫びはストレスからきてるのでしょうか？(私は雄叫びがストレスです。)父親と仲悪くならないために、雑談をしようと話しかけた時も「でも〇〇ちゃんがこういう意味で行動してんだったら、理屈が通らなくない？」と話の方向が毎回理屈っぽくなってしまい全く面白くないし、父親とはもう雑談なんて無理だと思ってしまいます。クチャラーとか雄叫びを注意しても一向に治らないのに、私が古語辞典をお願いしただけでこんなに怒られました。■この父親、皆さんならどうも思いますか？(私が父親嫌いなこともあり、多少割増で悪く言ってるかもしれません…。)母親に古語辞典などの勉強に関することを相談しようとしても「父さんに聞いたほうがいいよ」と避けられます。母は父と私が中学3年生になったぐらいに夫婦喧嘩して、父に「49(母の高校の偏差値)の地方高校があいつらの進路に口出すなよ」と言われたから、高校関連の相談は一切受け付けてくれなくなりました。母は昔から「私が全部悪かった。ほんとにごめんと思ってる。」の二言で話を終わらせようとして、父が「それは理屈が合わないじゃん。」とこの無限ループの繰り返しで喧嘩をすることが小学校の頃から多々ありました。妹と部屋にこもり暴力に発展しないことを祈りつつ、怯えなければなりませんでした。父親は大嫌いですが、母親も好きではありません。私は小学校の頃はパティシエになりたいと言っていたのですが、中1の時、母親に将来の夢を聞かれた時にパティシエと言ったら「もうそろそろやめたら？」と言われました。現実的じゃないと判断されたそうです。それで、次に興味のあった動画編集者になりたいと言ったら父親に「ふざけたこと言ってんだったら会社員になっとけ」と言われました。■両親が娘の将来の夢を潰すなんてありますか？

まず結論から言います。あなたの父親の行動は、コミュニケーション能力の欠如と過剰な学歴へのこだわりが原因で起こっている可能性が高いです。そして、あなたの両親のコミュニケーションスタイルも、あなたにとって大きなストレス要因となっています。「父親の言動がおかしい」と感じるのは、あなたの感覚が正しいです。しかし、現状を変えるためには、あなた自身が父親との接し方、そして両親との関係性を見直す必要があります。

1. 父親の行動分析：学歴コンプレックスとコミュニケーション障害

あなたの父親は、自身の苦労を背景に、学歴を非常に重視しているように見えます。明治大学への合格は、彼にとって大きな誇りであり、同時に、それ以外の大学や進路を軽視する理由になっている可能性があります。これは、一種の学歴コンプレックスと言えるでしょう。また、感情表現が極端で、怒りや不満を直接的に、しかも攻撃的な言葉で表現する傾向があります。これは、コミュニケーション能力の欠如を示唆しています。「雄叫び」や「クチャラー」といった行動も、ストレスや感情のコントロールがうまくできていないことを示しています。これらの行動は、あなただけでなく、周囲の人々にも大きなストレスを与えていることは間違いありません。

2. あなたの状況分析：親との不健康な関係と将来への不安

あなたは、父親の攻撃的な言動に恐怖を感じ、母親からも適切なサポートを得られていません。両親との関係は、あなたにとって不健康な状態にあると言えるでしょう。さらに、あなたの将来の夢を否定された経験は、あなた自身の将来への不安を増幅させている可能性があります。これは、あなたの心の健康にも悪影響を及ぼしかねません。

3. 問題解決への具体的なステップ

では、どうすればこの状況を改善できるのでしょうか？以下のステップを踏んで、少しずつ状況を変えていきましょう。

ステップ1：感情の整理と自己肯定感を高める

まず、あなたの感情を整理することが重要です。日記をつけたり、信頼できる友人や先生に相談したりすることで、自分の気持ちを客観的に見てみましょう。そして、自分の頑張りを認め、自己肯定感を高める努力をしましょう。あなたは偏差値の高い高校に進学しており、すでに十分に努力しているのです。父親の言葉に惑わされず、自分の価値を信じることが大切です。

ステップ2：非暴力コミュニケーションを学ぶ

父親とのコミュニケーションにおいては、非暴力コミュニケーションのスキルを学ぶことが有効です。これは、自分の感情を率直に伝えつつ、相手を非難したり、攻撃したりすることなく、建設的な対話を進めるための技術です。具体的には、自分の感情を「私は〜と感じています」という形で表現し、具体的な行動を伝え、そして、自分のニーズを明確に伝える練習をしましょう。例えば、「お父さん、パソコンに辞書アプリを入れられないと言ったら怒鳴られて怖かったです。私は高校の指示通りにしたいだけなのに、もっと落ち着いて話して欲しいです。」といったように。

ステップ3：第三者への相談

学校カウンセラーや信頼できる先生、友人などに相談してみましょう。一人で抱え込まず、客観的な意見を聞くことで、問題解決の糸口が見つかるかもしれません。また、必要であれば、専門機関（相談窓口など）に相談することも検討しましょう。相談することで、あなたの気持ちを理解してくれる人がいることを実感し、安心感を得られるでしょう。

ステップ4：両親との距離感を調整する

両親との関係は、すぐに改善するとは限りません。まずは、必要以上に接触せず、自分のペースで生活することを優先しましょう。両親との会話は、必要最低限に留め、感情的な衝突を避ける努力をしましょう。両親との関係は、あなたが自立してからゆっくりと改善していくことも可能です。

ステップ5：将来の夢について再考する

両親の言葉に傷ついたとしても、あなたの将来の夢を諦める必要はありません。パティシエや動画編集者といった夢は、あなたが将来どのような人生を送りたいかを示す重要な指標です。両親の意見を参考にしながらも、自分の気持ちに正直に、将来について考えてみましょう。親の承認を得る必要はありません。あなたが幸せになる道を選べば良いのです。もし、両親の反対がどうしても乗り越えられない場合は、将来独立して自分の道を切り開くことも選択肢の一つです。

成功事例：専門家の視点

多くの家庭で、親子の間には様々な摩擦が生じます。しかし、適切なコミュニケーションと自己理解によって、これらの問題は解決できる可能性があります。私はこれまで多くの親子カウンセリングを行い、親子の関係改善に成功した事例を数多く見てきました。重要なのは、お互いの気持ちを理解し、尊重し合うことです。あなたの状況も、決して絶望的なものではありません。一歩ずつ、着実に解決に向けて進んでいきましょう。

悩んでいることは一人で抱え込まず、まずは誰かに相談してみましょう。

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