彼氏の異変…店長就任後のアルコール依存と仕事のストレス、どうすれば？

長文ですいません。私にはカラオケバーのような店で働く彼氏がいて3年付き合っています。急に前の店長が辞めた事で彼が店長をすることになり、半年ほど経ちました。普段の彼は口数も少なく、以前からお酒を飲ないと接客もやり難いらしく、上手く飲めば良いと思いますが酷い時はテキーラを何10杯も飲んだりして潰れ、それも店長になる頃から潰れる回数もどんどん増えて酒鬱状態が続いていている感じです。私と会う約束の日も店で潰れていたりドタキャンや未読が続いたりと、私から見ても頭が働いていないし物を失くしたりボーッとしていて事故を連発したりと、異常を感じていました。仕事ではミスをしたりオーナーからは自覚が足りないと言われ落ち込んでいたので、お酒を控えて正常な状態でいる事を勧めたのですが、彼は飲んでもデキる店長を目指しているようで、彼は私に否定されたと捉えているかもしれません。なので仕事に口出しをした事は謝り、でも身体が心配だという事は伝えています。様子がおかしくなってきた頃に、大丈夫？という内容のLINEをしたら【何もかも大丈夫じゃない、オーナーにも叱られるし、、みんなもういったん僕のことほっといてほしい】という返信がありました。その後少し未読が続きましたが、会えた時にその事について聞くと、『酔ってた時の暴言で深い意味は無いよ』と言っていましたが、確実にその頃から未読が増えました。友達に相談すると、うつ病じゃないかと言います。彼にも話し病院に行ってみるように促してもみましたが拒否されました。その頃はどうにか少しは返信があったり会えたりしていたのでたまに楽しい計画を立ててみたりしていたのですが、だんだん私が会いに行くという連絡をすると先約があって無理だという流れが続き、彼が行きたいと言ったお笑ライブの予定もキャンセルになり、以降3週間音信不通です。最後の返信内容は、お客さんとの予定が入ってキャンセルという事と、オーナーやお客さんからも色々言われるようになっていて前より状況が酷いとの事で、私に対しては【嫌いになったりとかじゃないけど言い訳できないくらい向き合えていなかった】という内容でした。私は、状況は分かったよと返信し、そっとした方が良いと思い2週間ほど放置していましたがやはり心配で、どうしてる？とLINEをして差し入れを持って行きました。様子がおかしくなりだした頃にも差し入れを持って行ったのですが、○○はいつでも僕を思ってくれて優しいのに、自分は何もできずダメダメだ、○○には△△さんのような余裕のある人が合ってるのかなぁと言われた事もあったので、差し入れや連絡なども何もしないでほっておく方が良いのでしょうか。それはどのくらいでしょうか。彼は今、普通の精神状態でこのような状況なのか、うつ状態やうつ病なのか、だとすれば私はどうすればいいのか。。連絡などする事は負担になるのでしょうか。お酒、管理職、発達障害、うつ病などに詳しい方がいらっしゃれば是非教えて頂きたいです。宜しくお願いします。

彼氏の状況分析：アルコール依存の可能性と仕事のプレッシャー

まず、彼氏の現状を整理してみましょう。店長就任後、アルコール摂取量が増加し、仕事でのミスやオーナーからの叱責、そしてあなたへの連絡も途絶えている状況です。これは、単なる「飲みすぎ」の問題ではなく、アルコール依存症やうつ病、あるいは仕事上のストレスが複雑に絡み合っている可能性が高いと考えられます。さらに、彼の発言「何もかも大丈夫じゃない」「言い訳できないくらい向き合えていなかった」からは、強い自己嫌悪や無力感を感じ取ることができます。これは、うつ状態に陥っている可能性を示唆しています。

ケーススタディ：アルコール依存と職場のストレスが引き起こす問題

多くの管理職、特に飲食業界では、責任の重圧と長時間労働が常につきまといます。彼の場合、店長という責任ある立場に就いたことで、以前にも増してプレッシャーを感じている可能性があります。加えて、アルコール依存の傾向がある場合、ストレスへの対処法としてアルコールに頼ってしまうという悪循環に陥りやすいです。これは、彼自身の性格や能力とは関係なく、環境要因が大きく影響していると考えられます。例えば、職場の人間関係、オーナーのマネジメントスタイル、業務量など、改善できる点があるかもしれません。

専門家の視点：うつ病とアルコール依存症の関連性

うつ病とアルコール依存症は、しばしば併発します。アルコールは一時的に気分を良くする効果がありますが、それは一時的なものであり、長期的に見るとうつ症状を悪化させる可能性があります。アルコール依存症は、本人の意思だけではなかなか克服できません。専門機関の助けが必要となるケースが多いです。うつ病についても同様です。専門医による診断と治療が不可欠です。

具体的なアドバイス：彼をサポートするためのステップ

1. **距離を置くことと、適切な関わり方のバランス:** 完全に放置するのではなく、定期的に短いメッセージを送信するなど、彼の負担にならない程度の連絡を続けることが重要です。彼の状態を把握し、適切なタイミングでサポートの手を差し伸べる必要があります。
2. **専門機関への受診を促す:** 彼に直接「病院に行こう」と促すのではなく、「一緒に相談窓口に電話してみない？」など、抵抗感を減らすアプローチが効果的です。信頼できる友人や家族に相談し、彼をサポートする体制を作ることも重要です。
3. **彼の強みや良い点を再確認する:** 彼を「ダメな人」と見なすのではなく、彼の良い点や頑張っている点を改めて確認し、肯定的な言葉を伝えることで、自己肯定感を高めるサポートをしましょう。
4. **彼の職場環境について考える:** 彼の職場環境が、彼の精神状態に悪影響を与えている可能性も考慮する必要があります。もし可能であれば、彼の職場環境について客観的に分析し、改善できる点がないか検討してみましょう。
5. **あなた自身のケアも大切:** 彼をサポートすることは重要ですが、あなた自身のメンタルヘルスにも気を配りましょう。彼を支えながら、自分自身も疲弊しないように、友人や家族、専門機関などに相談するなど、適切なサポートを受けましょう。

比較検討：放置と介入、どちらが効果的か？

完全に放置することは、彼にとってかえって負担になる可能性があります。しかし、過度な介入も逆効果になる可能性があります。適切な距離感を保ちながら、彼の状況を把握し、必要に応じてサポートの手を差し伸べるバランスが重要です。

チェックリスト：彼氏の状況とあなたの対応

* □ アルコール摂取量の増加
* □ 仕事でのミスや叱責の増加
* □ 連絡の途絶え
* □ 自己嫌悪や無力感の表れ
* □ うつ症状の疑い
* □ 専門機関への受診を促したか
* □ あなた自身のメンタルヘルスに気を配っているか

上記の項目にいくつ当てはまりますか？多くの項目に当てはまる場合は、専門家の助けが必要な可能性が高いです。

まとめ

彼氏の状況は、アルコール依存症やうつ病の可能性が高く、早急な対応が必要です。完全に放置するのではなく、適切な距離感を保ちながら、彼の状態を把握し、専門機関への受診を促すことが重要です。同時に、あなた自身もメンタルヘルスに気を配り、必要に応じてサポートを受けましょう。彼の回復を願う気持ちは大切ですが、無理強いせず、彼のペースに合わせてサポートすることが大切です。

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