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兄がニートで困っています…18歳女子高生ができることとは?

兄がニートで困っています…18歳女子高生ができることとは?

この記事は、兄がニート状態であることに悩む18歳の女子高校生の方に向けて書かれています。家族の問題に直面し、将来への不安を抱えているあなたへ、具体的なアドバイスと心の支えとなる情報をお届けします。ニートである兄の自立を促しつつ、あなた自身の心の健康を守るためのヒントを見つけましょう。

どなたかご意見頂けると嬉しいです。最近の私の悩みは兄がニートということです。私は高校三年生18歳と、兄・ニート20歳がいます。兄は大学受験に失敗し、高校を卒業してからは一年間全く働かずニート生活を送り。その後、半年ほど飲食店でアルバイトをしていました。ですが、去年の7月ごろに「飽きた」という理由で突然アルバイトを辞めました。(私は兄がアルバイトを辞めたことを2ヶ月後に知りました。)私は早く新しいアルバイトを探したらいいんじゃないかと提案しましたが全く動かず。母と姉も提案したのですが全て流し聞き入れず。

実は、兄は小学校から中学校にかけて、1年間不登校でした。なので、家に引きこもることに慣れています。つまり兄の引きこもりはこれで3回目ということになります。その経験から、母は兄を怒ることに疲れ果ててしまい、私がなにを言っても「もう少ししたら動き出すから待つしかない」と言い続けます。ですが、アルバイトを辞めて既に半年以上経ちました。

私や母は3ヶ月が猶予と話をして、3ヶ月様子を見ながら待ちました。ですが、3ヶ月経っても動かないので、「この店でアルバイトしてみたら?」などの提案をしました。そして一つだけ兄が面接に行ってみると言ったアルバイトがあり、私と母も少し安心したのですが、面接当日、兄は面接に行かず家に引きこもりました。アルバイトの面接が緊張するのはよくわかります。ですが兄自身の現状を見ると行かざる負えない状況なので、ため息が出ました。

私と姉も、面接の日から一週間は面接のことに一切触れず様子を見ました。そして、時間が経ってから行かなかったのか理由を聞くと、「寝てた」の一言でした。私は正直ふざけてるのかと思いましたが、ぐっと堪えて、ほかのアルバイト探してみたらともう一度提案しました。すると「ん」と一言。あー、これはダメだと思い、そこから1ヶ月に2回の頻度で「アルバイトなにか良いのあった?」と聞く程度になりました。口調的にはかなり優し目で提案していました。ですが、それも流され続けるのでさすがに腹が立ち、2ヶ月の間、口を聞いていません。

それから、不運なことに母が1ヶ月半の入院することが決まりました。(見つかって治療ができるだけ幸運だと思っています)ですが、今の状況的に大きな負担が降りかかるのは私と姉になります。そして、姉は働いているので基本的に家にはいません。私は卒業まで学校がないので、家にいますが、アルバイトと教習場に行っているので週に一度休日がある程度でかなり忙しいです。その上、今まで母がしてくれていた家事の全てを私と姉で分担してやっています。

兄は全く家事はしません。食べたゴミも捨てないレベルです。自分の使った食器も当たり前に洗いません。そして、母が入院して三週間ほど経った日、私と姉は朝からアルバイトだったので準備をしていたのですが、キッチンには兄が使ったであろうフライパンや、お皿やゴミの残骸が置いてありました。兄は、私(洗い物担当)が洗い物をしていないとそれに便乗して容赦ないほどの洗い物を残してきます。(気づいたら兄の洗い物が増えていることはもう100回いやそれ以上、数えきれないほどあります)

姉が仕事に出かけたすぐ、兄が二階から降り、そのまま祖母の家に行きました。(祖母は隣に住んでいます)祖母の家は兄にとって「最高の逃げ道」です。私は「また逃げたか」と思いながらいつものように兄が使ったで分も全て洗いました。そして、全て洗い終わった途端私の中で半年以上溜め込んでいたストレスが爆発してしまい。大きいゴミ袋5枚ほど持ち兄の部屋に向かい、部屋のゴミや、ガラクタ全てをゴミ袋に入れ、一つにまとめました。そして、部屋に残ったのは巨大なパソコンの画面とゲーム機です。(兄が一日中しているゲーム機)それらのコード全て外しまとめて袋に入れて、兄の知らないところに隠しました。ゲーム機本体はリビングの机の上に置き、置き手紙で「二月までに働かないと捨てます」と書き残し、私はアルバイトに向かいました。アルバイトから帰ってくると、兄はリビングのソファで機嫌悪そうに寝転がっていました。なにも声はかけず私は椅子に座ると机の上に何かの破片を見つけました。なんだろうと思って床を見るとお茶碗を壁に叩きつけ割った形跡があり、床にはガラスの破片が大量に散らばっていました。私自身もなかなか凄いことをした自覚はありますが。ガラスを割るのはどうかと思います。そして当たり前にその破片を放置している所もどうかと思います。とりあえずアルバイトしてほしいのですが、フリーターで生きていけるわけがないので急速に就職してほしいです。しょうもないプライドは捨てて将来のことを真面目に考えて今すぐにでも就職してほしいです。母をこれ以上苦しませないでください。助けてとは言いません私はどうしたらいいですか…

ご相談ありがとうございます。18歳という多感な時期に、ご家族の問題とご自身の将来、そして家事やアルバイトの両立と、本当に大変な状況ですね。お兄様のニートという問題に加え、お母様の入院、家事の負担増と、心身ともに疲労が溜まっていることと思います。まずは、あなたが抱えている問題の複雑さを理解し、共感を示したいと思います。

1. 現状の整理と問題の本質

まず、現状を整理しましょう。お兄様は大学受験の失敗後、ニート状態となり、アルバイトも長続きしていません。不登校の経験もあり、引きこもりが習慣化している可能性があります。ご両親は、お兄様に対して対応に苦慮し、あなたに負担がかかっている状況です。さらに、お母様の入院により、家事の負担が増加し、あなたのストレスは限界に達しているように見受けられます。

問題の本質は、お兄様の自立の遅れ、ご家族の対応の難しさ、そしてあなたの過剰な負担にあります。お兄様の自立を促すためには、根本的な原因を理解し、適切なアプローチを取る必要があります。同時に、あなた自身の心身の健康を守り、負担を軽減するための対策も不可欠です。

2. お兄様の状況を理解する

お兄様がニート状態になっている背景には、様々な要因が考えられます。大学受験の失敗による挫折感、不登校の経験からくる引きこもりへの慣れ、アルバイトを辞めたことに対する無気力さなど、複雑な心理状態にある可能性があります。

  • 自己肯定感の低下: 失敗体験や周囲からの期待に応えられないことによる自己肯定感の低下は、行動を阻害する大きな要因となります。
  • 将来への不安: 将来に対する漠然とした不安や、具体的な目標が見つからないことも、行動を妨げる原因となります。
  • 逃避行動: 困難な状況から逃避するために、ゲームや引きこもりを選択している可能性があります。

お兄様の状況を理解しようと努めることは重要ですが、同時に、あなた自身がその状況に巻き込まれすぎないように注意が必要です。お兄様の行動をコントロールすることはできません。できることは、彼が自立するためのサポートをすることと、あなた自身の心を守ることです。

3. あなたができること:具体的なステップ

お兄様の自立を促し、あなた自身の負担を軽減するために、具体的なステップを以下に示します。

ステップ1: 家族とのコミュニケーション

まずは、家族と協力して問題に取り組む姿勢を示しましょう。お母様の入院中は、特にあなたと姉様が中心となって、家事や兄の対応をすることになるでしょう。この状況を乗り越えるために、以下の点を意識してください。

  • 家族会議の開催: 姉様や、可能であればお母様とも話し合い、現状の問題点や今後の対策について共有しましょう。それぞれの役割分担や、お兄様への対応について、共通認識を持つことが重要です。
  • 感情の共有: 抱えている不安や不満を、家族に伝えましょう。感情を抑え込まず、正直に話すことで、理解と協力を得やすくなります。
  • 冷静な話し合い: 感情的にならず、冷静に話し合うことを心がけましょう。相手を責めるのではなく、問題解決のために建設的な対話を目指しましょう。

ステップ2: お兄様との対話

お兄様との対話は、慎重に進める必要があります。一方的に責めるような口調ではなく、彼の気持ちに寄り添い、自立を促すような言葉を選びましょう。

  • 話を聞く姿勢: まずは、お兄様の言い分をじっくりと聞いてあげましょう。彼の考えや気持ちを理解しようと努めることで、信頼関係を築くことができます。
  • 具体的な提案: 「アルバイトを探しなさい」と一方的に言うのではなく、「どんな仕事に興味があるの?」「一緒に求人サイトを見てみようか?」など、具体的な提案をしましょう。
  • 小さな目標設定: いきなり「就職しろ」と言うのではなく、「まずはアルバイトを探してみよう」「週に数回、家事を手伝ってみよう」など、小さな目標を設定し、達成感を味わえるようにサポートしましょう。
  • 専門家の活用: 必要に応じて、カウンセラーやキャリアコンサルタントなどの専門家に相談することを勧めましょう。第三者の意見を聞くことで、お兄様も前向きになれる可能性があります。

ステップ3: あなた自身のケア

あなた自身の心身の健康を守ることも、非常に重要です。過度な負担を感じている場合は、以下の対策を講じましょう。

  • 休息時間の確保: 忙しい毎日の中でも、休息時間を確保するようにしましょう。睡眠時間をしっかりと確保し、心身を休ませることが大切です。
  • 気分転換: 趣味や好きなことに時間を使い、気分転換を図りましょう。映画を見たり、音楽を聴いたり、友人とおしゃべりしたりするなど、自分なりのストレス解消法を見つけましょう。
  • 周囲への相談: 友人や家族、学校の先生など、信頼できる人に悩みを相談しましょう。一人で抱え込まず、誰かに話を聞いてもらうだけでも、心が軽くなることがあります。
  • 専門家のサポート: 状況が改善しない場合は、カウンセリングや精神科医などの専門家のサポートを受けることも検討しましょう。

ステップ4: 経済的な自立支援

お兄様が自立するためには、経済的な基盤を築くことが不可欠です。以下の点を考慮し、サポートを検討しましょう。

  • 就職支援: ハローワークや民間の就職支援サービスを利用し、求人情報の提供や面接対策などのサポートを受けましょう。
  • 職業訓練: スキルアップを目指すために、職業訓練校に通うことも有効です。
  • 資格取得: 興味のある分野の資格を取得することで、就職の可能性を広げることができます。
  • 金銭管理の指導: 収入を得た後、どのように金銭を管理していくか、アドバイスすることも大切です。

4. 専門家の視点

ニート問題は、複雑な要因が絡み合っているため、専門家のサポートが必要となる場合があります。以下に、専門家からのアドバイスや、利用できるサービスを紹介します。

  • カウンセラー: 精神的なサポートや、問題解決のためのアドバイスを受けられます。
  • キャリアコンサルタント: 就職に関する相談や、キャリアプランの作成をサポートします。
  • ハローワーク: 求人情報の提供や、就職支援セミナーの開催など、様々なサービスを提供しています。
  • 地域若者サポートステーション: 15歳から39歳までの若者の就労を支援する施設です。キャリアカウンセリングや、職業訓練などを受けられます。

専門家のアドバイスを受けることで、客観的な視点から問題を見つめ直し、より効果的な解決策を見つけることができます。

5. 成功事例

ニート状態から脱出し、自立を果たした人々の成功事例は、あなたの希望となるでしょう。以下に、いくつかの例を紹介します。

  • カウンセリングの活用: カウンセリングを通して、自己肯定感を高め、目標を見つけた。
  • 就職支援サービスの利用: 就職支援サービスを利用し、自分に合った仕事を見つけた。
  • 家族のサポート: 家族の理解と協力のもと、少しずつ社会復帰へのステップを踏み出した。

これらの成功事例から、諦めずに努力すれば、必ず道は開けるということを学びましょう。

6. 最終的なアドバイス

最後に、あなたへのアドバイスです。現状は大変厳しいものですが、決して一人ではありません。あなたの努力と、周囲のサポートがあれば、必ず状況は改善します。

  • 焦らないこと: 問題解決には時間がかかることを理解し、焦らず、一歩ずつ進んでいきましょう。
  • 自分を責めないこと: あなたは、すでに多くのことを頑張っています。自分を責めず、自分を大切にしてください。
  • 諦めないこと: 困難に直面しても、諦めずに、解決策を探し続けましょう。
  • 周囲との連携: 家族や友人、専門家など、周囲の人々と協力し、支え合いながら問題に取り組んでいきましょう。

あなたの未来は、あなたの手の中にあります。前向きな気持ちで、一歩ずつ進んでいきましょう。応援しています。

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