板前修行2ヶ月、料理は好きじゃないけどお客様の笑顔が見たい…先輩になるのが不安な私のキャリアの悩み
板前修行2ヶ月、料理は好きじゃないけどお客様の笑顔が見たい…先輩になるのが不安な私のキャリアの悩み
この記事では、板前修行を始めたものの、料理そのものへの興味と、お客様を笑顔にしたいという気持ちの間で揺れ動くあなたの悩みにお答えします。また、4月から入ってくる後輩に対して、自分が先輩としてふさわしいのか不安に感じている点についても、具体的なアドバイスをさせていただきます。
板前修行を始めて2ヶ月弱、 洗い物から始まり、今は盛り付けや魚を捌いたりお刺身を切ったりさせてもらっています。私の努力と板長の判断でここまで最短でやらせていただいて感じました。私は料理自体対して好きではないということです。
でも、美味しい料理を食べているお客様の顔を見たり美味しいと笑顔になってもらえるのはとても嬉しいです。そのために美味しい料理を作ろうとは思います。
料理、作ることが好きな訳では無い嫌いではないけど。 ただ、暇な時間がなく、常になにか急いで動いている、飲食店のような仕事は私には向いているということはわかっています。 板前修行を始める前も色んな職種をしてみましたが、1番あっているように感じます。
ただ、料理を本気でやろうと思って仕事をしている人に失礼なのではと感じています。私は料理をしたいのではなく、食べている人をみたい美味しい料理で笑顔になって欲しいという思いだけで頑張れている気がします。
4月から料理専門学校から卒業する男の子が下に入りますが、私の方が先輩に、、私は全く未経験で入っているためその分知識も浅いし、、努力で何とかなるものではありますが、私なんかがその子の先輩になってしまうのは可哀想なのではないかと思います。
なんか心がモヤモヤする引っかかるのですがどう思いますか
お客様の笑顔のために働くことの価値
まず、あなたが料理を作る「目的」について考えてみましょう。あなたは料理が好きではないかもしれないけれど、お客様が美味しい料理を食べて笑顔になる姿を見ることに喜びを感じています。この「お客様の笑顔を見たい」という気持ちは、非常に価値のあるものです。多くの人が、仕事をする上で「誰かの役に立ちたい」「誰かを喜ばせたい」という気持ちを原動力にしています。これは、あなたが料理人として働く上で、大きな強みになるでしょう。
あなたが提供する料理を通じて、お客様に幸せな時間を提供することは、立派な「貢献」です。料理の技術だけでなく、お客様への心遣いやサービス精神も、お客様の満足度を左右する重要な要素です。お客様が「また来たい」と思ってくれるようなお店を作るためには、料理の味はもちろんのこと、接客や雰囲気も大切です。あなたの「お客様を笑顔にしたい」という思いは、お店全体の価値を高める力になります。
「好き」と「得意」の違い
次に、「料理が好きではない」という点について考えてみましょう。必ずしも、仕事が「好き」でなければならないわけではありません。「好き」という感情は、情熱の源泉となり、モチベーションを高める力になりますが、それだけが全てではありません。「得意」なこと、つまり「できる」こと、もまた重要な要素です。
あなたは、飲食店での仕事が「向いている」と感じています。これは、あなたがその仕事に適性を持っているということです。例えば、あなたは、忙しい環境でもテキパキと動くことができ、お客様のニーズを理解し、それに応えることができるかもしれません。これらの能力は、料理人として成功するために不可欠なものです。
「好き」でなくても、「得意」なこと、そして「お客様を喜ばせたい」という気持ちがあれば、十分成功できます。むしろ、お客様の笑顔を第一に考えるあなたの姿勢は、料理への愛情とは別の形で、お客様に伝わるはずです。
後輩への不安と、先輩としての役割
4月から料理専門学校を卒業する後輩が入ってくることについて、あなたが不安を感じるのは自然なことです。未経験で始めたあなたよりも、知識や技術を持っている後輩に対して、自分が先輩としてふさわしいのか、戸惑う気持ちも理解できます。
しかし、知識や技術だけが、先輩としての価値を決めるわけではありません。あなたがこれまで培ってきた経験、お客様への思い、そして、仕事への取り組み方は、後輩にとって大きな学びとなるはずです。あなたは、後輩に「お客様を笑顔にする」ことの大切さを教えることができます。また、後輩の成長をサポートし、共に成長していくことも、先輩としての重要な役割です。
後輩は、あなたから技術的な指導を受けるだけでなく、仕事への姿勢や、お客様への接し方など、多くのことを学びます。あなたがこれまで経験してきたこと、努力してきたことは、後輩にとって大きな財産となるでしょう。自信を持って、後輩を迎え入れてください。
具体的なアクションプラン
それでは、具体的なアクションプランをいくつか提案します。
- 自分の強みを認識する: 料理が好きではないというコンプレックスを、お客様を笑顔にしたいという強い思い、そして、飲食店での仕事への適性という強みに置き換えてください。
- 後輩とのコミュニケーション: 後輩が入ってきたら、積極的にコミュニケーションを取りましょう。あなたの経験や考えを共有し、後輩の悩みや不安にも耳を傾けてください。
- 継続的な学習: 料理の技術は、継続的な学習によって向上します。積極的に新しいレシピを試したり、先輩や同僚からアドバイスをもらったりして、スキルアップを目指しましょう。
- 目標設定: 短期的な目標と長期的な目標を設定し、モチベーションを維持しましょう。例えば、「1ヶ月後には、この料理を完璧に作れるようになる」「半年後には、後輩と一緒に新しいメニューを開発する」など、具体的な目標を設定することで、日々の努力が実を結ぶ喜びを感じることができます。
- 自己肯定感を高める: 自分の良いところ、頑張っているところを認め、自己肯定感を高めましょう。お客様からの「美味しかった」という言葉や、同僚からの感謝の言葉は、あなたの自信につながります。
キャリアパスの可能性
板前としてのキャリアパスは、多岐にわたります。料理長を目指すだけでなく、自分の店を持つ、新しい料理を開発する、料理教室を開くなど、様々な可能性があります。
あなたの「お客様を笑顔にしたい」という思いを大切に、お客様に喜んでもらえる料理を提供し続けることが、あなたのキャリアを豊かにするでしょう。また、料理の技術だけでなく、経営やマネジメントの知識を学ぶことで、さらに活躍の場を広げることができます。
もし、あなたが将来的に、料理以外の分野にも興味を持つようになったとしても、これまでの経験は必ず役に立ちます。お客様とのコミュニケーション能力、問題解決能力、チームワークなど、様々なスキルは、どんな仕事においても活かすことができます。
まとめ
今回の相談を通して、あなたが抱えるモヤモヤの根本原因は、料理に対する「好き」という感情と、お客様を笑顔にしたいという「思い」のバランスにあることがわかりました。しかし、料理が好きでなくても、お客様を笑顔にしたいという強い思いがあれば、料理人として成功することは十分に可能です。
後輩が入ってくることへの不安は、あなたが真剣に仕事に向き合っている証拠です。あなたの経験と、お客様への思いは、後輩にとって大きな力となります。自信を持って、後輩を迎え入れ、共に成長していきましょう。
あなたのキャリアは、あなたの努力と、お客様への思いによって、大きく開かれます。焦らず、自分のペースで、一歩ずつ進んでいきましょう。
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