職場のパワハラで労基に相談したい…辞めたいけどどうすれば?20代社員が抱える悩みを徹底解説
職場のパワハラで労基に相談したい…辞めたいけどどうすれば?20代社員が抱える悩みを徹底解説
この記事では、フランチャイズの居酒屋で働く20代の社員の方から寄せられた、職場でのパワハラに関するお悩みにお答えします。具体的には、労働基準監督署への相談を検討しているものの、辞めたい気持ちと、今後のキャリアへの不安の間で揺れ動いている状況を詳しく見ていきます。この記事を通じて、あなたが抱える悩みを整理し、より良い選択をするための具体的なアドバイスを提供します。
労基に相談しに行ってもいいのか悩んでいます。フランチャイズの居酒屋で社員になって1年経ちました。20代です。文章が解りにくかったら申し訳ありません。
当初は何事もなく働いていましたが、社長の母親(会長)からイジメではないかと思われる最近の態度に日々ストレスを感じています。
まず半年以上前の出来事から。会長が店の常連と混じって飲み食いしていたのですが、常連さんが冷酒を飲むのに持っていった猪口より少し大きめの猪口が欲しいと頼まれたので他のお客様にもお出ししているグラスをバイトの若い女のコが持っていきました。
すると会長が「こんなので飲めるわけないでしょう!なんでこれ持ってきたの!!」と大声で怒鳴りつけていました。それにバイトの子は元々会長からネチネチとがなられていた事もあり泣いてしまい、1ヶ月後には辞めてしまいました。
すると今度は社員の私にその矛先が向き始めました。8月上旬頃、丁度コロナで騒がれていた時もドリンカーで動いてて一段落着いたので飲み物を飲む為にマスクをズラして飲んでたら会長に「マスクしなさい!」と言われ「あ、はい…飲む為にマスク外しただけなんですが…」と返したら「口答えするな!素直に『はい』って言えー!」と…。これはパワハラではないかと思いましたがいつも当たってくるのでその日は気にしないようにしていました。
ですが、私への集中砲火が止まることはなく。最近は益々酷くなりつつあります。コロナは収まらず客足も売り上げも伸びないのが原因なのか目に見えてイライラしていて何かにつけて私に文句を言ってくるようになりました。挙句「なんで売り上げ伸びないの」「お客さんの事をもっと考えて」などと社長が考えるべき事を一社員の私や料理長に愚痴を言ってくる始末。
つい最近も外に掃除しに行っていたら店の電話が鳴っていたらしく慌てて戻って電話をとったら会長からで「なんで電話に出ないの!お客さんだったらどうするの!」と一言目で怒鳴られ掃除しに出ていたと言ったら「なんでそんな嘘つくの!見てたんだからね!!」と嘘つき呼ばわりされました。また何か言えば火に油を注ぐと思ったのでその後の電話はただただ頷くだけで終わりました。
掃除しに出ていた事は料理長も知っていてなんなら電話も側で聞いてくれていたので「何を言っているんだ、あの人は。ただお前に難癖付けたいだけじゃないか」と電話後に慰めてくれました。
もう限界だったんだと思います…色々な仕事をしてきましたが初めて職場で泣いてしまいました。家に帰ってからも親に相談しましたが、今後あの店で自分がどう立ち回って動けばいいか解らなくなりました。正直辞めたいですが、次の職場も絞れていないですしコロナで就職が難しいかなと不安な部分も感じています。
料理長や他のバイトの人達も会長には不満を持っていて私が労基に相談しに行っても大丈夫なのか解らず…皆さんのご意見をお聞かせ頂けたらと思います…。
因みにですが会長は自分の息子(社長)娘にはクソ甘いです。身内贔屓というやつですね。そして常連から店の事を褒められれば私が掃除手伝って頑張ってるから。等と自慢げにこちらに言い、逆に指摘や従業員に対して不満を言われれば私の教育の仕方が悪かったと大袈裟に落ち込んだりします。(実際私は会長からは教育はされていません。)
否定批判的な回答を読むには少しキツイのでご遠慮頂けると助かります。我儘ですみません、長々と読んで頂きありがとうございます。
1. 現状の整理:何が問題なのか?
まず、現状を客観的に整理することから始めましょう。あなたが直面している問題は、大きく分けて以下の3点です。
- パワハラ: 会長からの人格否定、理不尽な言動、嘘つき呼ばわりなど、精神的な攻撃を受けている。
- 職場環境の悪化: 会長の言動により、職場全体の雰囲気が悪化し、精神的なストレスが増大している。
- 将来への不安: このまま働き続けることへの不安、転職活動への不安、経済的な不安など、様々な将来への不安を抱えている。
これらの問題が複合的に絡み合い、あなたを苦しめていると考えられます。まずは、これらの問題を一つずつ丁寧に見ていきましょう。
2. パワハラとは?あなたの状況を客観的に見てみよう
パワハラとは、職場での優位性を利用して、相手の人格や尊厳を傷つける行為のことです。具体的には、以下のような行為がパワハラに該当します。
- 精神的な攻撃: 侮辱、暴言、人格否定、脅迫など。
- 人間関係からの切り離し: 仲間はずれ、無視など。
- 過大な要求または過小な要求: 業務上明らかに不必要なことや、能力に見合わないことを強要すること。または、能力を活かせないような仕事を命じること。
- 身体的な攻撃: 暴行、傷害など。
- 個の侵害: 私的なことに過度に立ち入ること。
あなたのケースでは、会長からの「口答えするな!」「嘘つき呼ばわり」といった言動は、明らかに精神的な攻撃に該当します。また、客足や売上の責任をあなたに押し付けるような言動も、過大な要求と見なせる可能性があります。さらに、会長の身内びいきや、あなたへの不当な扱いも、職場環境を悪化させる要因となっています。
3. 労働基準監督署への相談:メリットとデメリット
労働基準監督署(労基)への相談は、あなたの権利を守るための有効な手段の一つです。しかし、相談する前に、メリットとデメリットを理解しておくことが重要です。
3.1 メリット
- 専門家への相談: 労働問題の専門家である労働基準監督官に相談し、アドバイスや指導を受けることができます。
- 事実確認と是正勧告: 労基は、会社に対して事実確認を行い、パワハラが事実と認められれば、是正勧告を行うことができます。
- 精神的なサポート: 相談することで、一人で抱え込まずに、専門家のサポートを得ることができます。
- 証拠の収集: 労基への相談をきっかけに、パワハラの証拠(録音、メール、日記など)を収集し、今後の対策に役立てることができます。
3.2 デメリット
- 会社との関係悪化: 労基への相談が会社に知られた場合、会社との関係が悪化する可能性があります。
- 時間と労力: 相談や調査には、時間と労力がかかります。
- 必ずしも解決しない: 労基の指導や勧告に従わない会社も存在し、必ずしも問題が解決するとは限りません。
労基への相談は、あなたの状況を改善するための強力な手段となり得ますが、同時にリスクも伴います。メリットとデメリットを比較検討し、慎重に判断しましょう。
4. 辞めるor辞めない? 選択肢を検討する
辞めるかどうかは、非常に難しい決断です。あなたの状況を考慮すると、以下の3つの選択肢が考えられます。
- 選択肢1: 労基に相談し、会社と交渉する。
- 選択肢2: 辞めることを決意し、転職活動を始める。
- 選択肢3: しばらく様子を見る。
それぞれの選択肢について、詳しく見ていきましょう。
4.1 選択肢1:労基に相談し、会社と交渉する
この選択肢は、現状を改善したいという強い意志がある場合に有効です。労基に相談し、会社に是正を求めることで、パワハラが止まる可能性があります。ただし、会社との関係が悪化するリスクがあることを理解しておく必要があります。
具体的なステップ:
- 証拠の収集: パワハラの証拠となるもの(録音、メール、日記、同僚の証言など)を収集します。
- 労基への相談: 労働基準監督署に相談し、状況を説明します。
- 会社との交渉: 労基の指導のもと、会社と交渉を行います。
- 改善が見られない場合: 改善が見られない場合は、退職も視野に入れる必要があります。
4.2 選択肢2:辞めることを決意し、転職活動を始める
この選択肢は、現状の職場環境が改善する見込みがない場合や、心身ともに限界を感じている場合に有効です。転職活動を始めることで、より良い職場環境を見つけることができます。
具体的なステップ:
- 自己分析: 自分の強みや弱み、キャリアプランを明確にします。
- 求人情報の収集: 転職サイトや転職エージェントを活用し、求人情報を収集します。
- 応募書類の作成: 履歴書や職務経歴書を作成し、応募書類を提出します。
- 面接対策: 面接対策を行い、面接に臨みます。
- 内定獲得: 内定を獲得し、退職の手続きを行います。
転職活動は、時間と労力がかかるプロセスですが、あなたのキャリアを大きく変えるチャンスでもあります。
4.3 選択肢3:しばらく様子を見る
この選択肢は、まだ状況を判断する材料が少ない場合や、すぐに辞める決心がつかない場合に有効です。ただし、状況が悪化する可能性もあるため、注意が必要です。
具体的なステップ:
- 状況の観察: 会長の言動や、職場の雰囲気を注意深く観察します。
- 記録: パワハラと思われる言動を記録します。
- 情報収集: 労基や弁護士など、専門家への相談を検討します。
- 判断: 状況に応じて、上記2つの選択肢を検討します。
この選択肢を選ぶ場合は、定期的に自分の心身の状態を確認し、無理のない範囲で行動することが重要です。
5. 転職活動を始める前に:準備と心構え
もし、転職を決意した場合、スムーズに転職活動を進めるために、以下の準備と心構えをしておきましょう。
5.1 自己分析:自分の強みと弱みを理解する
自己分析は、転職活動の第一歩です。自分の強みや弱み、興味のあること、キャリアプランを明確にすることで、自分に合った仕事を見つけることができます。
- 自分の経験を振り返る: これまでの仕事で、どのような経験をして、どのようなスキルを身につけたのかを振り返ります。
- 自分の強みと弱みを把握する: 自分の強みと弱みを客観的に分析し、どのような仕事に向いているのかを考えます。
- キャリアプランを考える: 将来的にどのようなキャリアを築きたいのか、どのような働き方をしたいのかを考えます。
5.2 情報収集:求人情報を集める
転職活動では、求人情報を集めることが重要です。転職サイトや転職エージェントを活用し、自分の希望に合った求人情報を収集しましょう。
- 転職サイトの活用: 多くの求人情報が掲載されており、自分の希望に合った求人を探すことができます。
- 転職エージェントの活用: 転職のプロである転職エージェントに相談し、求人紹介や面接対策などのサポートを受けることができます。
- 企業のウェブサイトの確認: 興味のある企業のウェブサイトをチェックし、求人情報を確認します。
5.3 応募書類の作成:魅力的な書類を作成する
応募書類は、あなたの第一印象を決める重要なツールです。履歴書や職務経歴書を丁寧に作成し、あなたの魅力を最大限にアピールしましょう。
- 履歴書の作成: 自分の基本情報や学歴、職務経歴などを正確に記載します。
- 職務経歴書の作成: これまでの仕事内容や実績を具体的に記載し、自分のスキルをアピールします。
- 自己PRの作成: 自分の強みや経験を活かして、企業に貢献できることをアピールします。
5.4 面接対策:万全の準備をする
面接は、あなたの人間性や能力をアピールする場です。面接対策をしっかり行い、自信を持って面接に臨みましょう。
- 企業の情報を収集する: 企業の事業内容や理念、求める人物像などを事前に調べておきます。
- 自己PRの準備: 自分の強みや経験、志望動機などを明確に説明できるように準備します。
- 想定される質問への回答準備: 面接でよく聞かれる質問への回答を事前に準備しておきます。
- 模擬面接: 家族や友人に協力してもらい、模擬面接を行い、実践的な練習をします。
5.5 心構え:ポジティブな気持ちで臨む
転職活動は、精神的に負担がかかることもあります。しかし、ポジティブな気持ちで臨むことが、成功への鍵となります。
- 自信を持つ: 自分の能力や経験に自信を持ち、積極的にアピールしましょう。
- 焦らない: 焦らず、自分のペースで転職活動を進めましょう。
- 情報収集を怠らない: 最新の求人情報や転職に関する情報を収集し、常にアンテナを張っておきましょう。
- 休息をとる: 適度に休息を取り、心身ともに健康な状態で転職活動に臨みましょう。
転職活動は、あなたのキャリアを大きく変えるチャンスです。積極的に行動し、自分らしい働き方を見つけましょう。
6. 退職をスムーズに進めるために
もし、退職を決意した場合、円満に退職するために、以下の点に注意しましょう。
6.1 退職の意思表示
退職の意思は、まずは直属の上司に伝えましょう。口頭で伝えるだけでなく、退職届を提出することが一般的です。退職の意思表示をする際は、以下の点に注意しましょう。
- 退職の時期: 就業規則を確認し、退職の意思表示をする時期(退職希望日の何日前までに伝えるか)を確認します。
- 退職理由: 退職理由は、正直に伝える必要はありません。円満退職のために、会社都合ではない「一身上の都合」とすることが一般的です。
- 誠意を持って伝える: 感謝の気持ちを伝え、円満な退職を目指しましょう。
6.2 退職手続き
退職の手続きは、会社によって異なります。会社からの指示に従い、必要な手続きを確実に行いましょう。
- 書類の提出: 退職届、雇用保険被保険者証、年金手帳など、会社から指示された書類を提出します。
- 業務の引き継ぎ: 担当していた業務を、後任者に引き継ぎます。
- 私物の整理: 会社から貸与されていたもの(制服、社員証など)を返却し、私物を整理します。
6.3 退職後の手続き
退職後も、いくつかの手続きが必要になります。忘れずに行いましょう。
- 健康保険の切り替え: 国民健康保険に加入するか、家族の扶養に入るか、任意継続被保険者になるかを選択します。
- 年金の手続き: 国民年金の手続きを行います。
- 失業保険の手続き: ハローワークで、失業保険の手続きを行います。
7. 専門家への相談も検討しましょう
この記事では、あなたの抱える問題に対する一般的なアドバイスを提供しましたが、個別の状況によっては、さらに専門的なアドバイスが必要になる場合があります。以下のような専門家への相談も検討してみましょう。
- 弁護士: パワハラ問題や退職に関する法的なアドバイスを受けることができます。
- キャリアコンサルタント: 転職活動やキャリアプランに関するアドバイスを受けることができます。
- 精神科医・カウンセラー: 精神的なストレスや不安を抱えている場合に、専門的なサポートを受けることができます。
専門家への相談は、あなたの問題を解決するための有効な手段の一つです。一人で抱え込まずに、積極的に相談してみましょう。
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8. まとめ:あなたの未来を切り開くために
この記事では、職場のパワハラに悩み、労基への相談や転職を検討している20代の社員の方に向けて、現状の整理、パワハラの定義、選択肢の検討、転職活動の準備、退職の手続きなどについて解説しました。
あなたが置かれている状況は、非常に苦しいものだと思います。しかし、あなたは決して一人ではありません。この記事で提供した情報やアドバイスを参考に、あなたの未来を切り開くための第一歩を踏み出してください。そして、必要であれば、専門家への相談も検討し、あなたにとって最善の選択をしてください。
あなたのキャリアがより良いものになることを心から願っています。
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