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コロナ禍の大学生が抱える不安とキャリアへの影響:精神的な疲労からの脱却

コロナ禍の大学生が抱える不安とキャリアへの影響:精神的な疲労からの脱却

この記事では、コロナ禍における大学生の精神的な不安と、それがキャリア選択に与える影響について掘り下げていきます。特に、対面授業への抵抗感、周囲との価値観のずれ、そして将来への漠然とした不安に苦しむ大学生が、どのようにしてこの状況を乗り越え、前向きなキャリアを築いていくかを探ります。

コロナ脳の大学生です。大学早く対面式にしろ!という意見が多いようなのですが、正直、対面が物凄く嫌です。それで、かなり精神的に参ってきてしまいました。

地方在住の大学生です。長くなりますがご意見を頂けると嬉しいです。

悲しいかな、村八番を間近で目撃してしまいました。

コロナ罹ってしまった方がいたのですが、その方の親族まで突き止められてしまい、親族の家には張り紙がなされ、その子供(確か甥っ子?)が虐められたそうです。

理由としては東京に遊びに行っていたからでした。

これが会社の仕事で東京に行っていたからだ、とかならまだマシだったのかもしれません。

ですが、その張り紙を目撃したり、そのように子供までもが虐められるというのを聞いて、私ももし罹ってしまったら親族含めて周りに迷惑かける…って思ってコロナ脳になってしまってます。

周囲の友人などは東京行ったりディズニー行ったり、すごく楽しんでるなって思うんです。

ただ、大学の一部対面授業がスタートしたのですが、もし万が一、その遊びに行った子たちが感染してしまって、私も移ってしまったとしたら、と考えると凄く不安になります。

私の地域は、情報回るの早いです。本当田舎の情報網という感じで、田舎特有の人間関係です。

だから、罹ってしまったら私の家族含めて村八分なるなという思いがあるので、すごく気を付けてます。

が、村八分を見てない方、存じてない方は、やはり意識が十分ではないような気がして。

もちろん、村八分になるっていうこと自体がおかしな話だということは理解してます。自分の地域でそのようなことが起きるってすごく悲しいことですし、嫌だなと感じます。

ですが、多分そういうことって昔から行われてきてしまっていたことで、それによって地域の体裁を保ってきてた部分があること、やめよう!と言ったところで面白半分でやったり、日頃の鬱憤を晴らすためにやったりしてる人が絶対いると思うので、やめようと言ったところできっと無くならないだろうなと思います。

だから、そうならないためにも、その被害に遭わないためにも気を付けているのですが…

周囲の人たちはその怖さが分かってないからどんどん遊びに行ってて。それに、一番腹が立ったのは大学の教授の先生でして。

早く対面式にしたい、と悲願なさっている先生でした。それで、本来なら集まってはいけない時期(4,5,6月)に集まったりして、講義を行っておりました。しかも、かなり人が多い飲食店で、です。

私も行くのが嫌だったのですが、講義のためだったら仕方ないのかなと行ってましたが、コロナ罹るのが心配だと休んだ子がいて。その子に対して凄い文句を言ってたんです。

そんな心配してたら何にもできないだろ!とお怒りのようでした。

確かに、心配してたら何もできないのはごもっともなのですが、なんで先生なのにそう言った心配してる子に対して怒るの?なんかおかしくない?と感じてしまい、先生の信頼度が一気に無くなりました。

それに、大学の対面が一部再開したことで、感染するリスクが増えてしまい、凄く嫌な気持ちになってます。

大学生で時間もお金もあるので旅行してる人たちが多い印象です。バイト先もキャバクラだとかいう子もいるし…

なんでこんな不安な想いをして大学の対面式の講義に行っているんだろ、こんな嫌な先生の元で指導を受けているんだろ、もう疲れた、となってしまっております。

今は大学4年です。あと半年したら卒業なんだけどなということは理解してるのですが、なんか異常に疲れて切ってしまって…

自殺してしまう有名人の方が多数出てしまっているのですが、正直、それを羨ましいな、この方は自殺できたんだ、私もこの方と同じくらい勇気があればな、と異常な思考回路になっていることに気が付きました。

自殺したらしたらで、今度はあの娘さん自殺だってよ!と周囲に迷惑かけるなと思うので自殺には至らないとは思うのですが、なんだろう、とりあえず疲れた、ということしか出てきません。

でも、今は4年で大事な時期ですし、休もうと思って休める時期じゃないです。それに、親は精神的な辛さに対して理解がない人で、休んだとしたら一生それについて言われると思います。

本当、長くなってしまってすみません。

私は、どうすればいいでしょうか?

よろしくお願いします。

1. コロナ禍における大学生の心理的負担:現状の理解

ご相談ありがとうございます。現在、あなたはコロナ禍における様々な問題に直面し、精神的な疲労がピークに達している状況のようです。特に、

  • 感染への恐怖:地域社会における感染者への厳しい対応を目撃し、感染することへの強い不安を抱いている。
  • 周囲との価値観のずれ:友人や大学関係者との間で、感染リスクに対する意識の差を感じ、孤独感を覚えている。
  • 将来への不安:卒業を控えているものの、将来に対する具体的なビジョンを描けず、焦りを感じている。

これらの要因が複合的に作用し、心身ともに疲弊していると考えられます。まずは、あなたが置かれている状況を深く理解し、その上で具体的な解決策を提示していきます。

2. 精神的な負担を軽減するための具体的な対策

精神的な負担を軽減するためには、以下の3つのステップで対策を講じることが重要です。

2-1. 認知の歪みを修正する

あなたは、感染リスクに対する過度な恐れや、周囲の無理解に対する怒りなど、いくつかの認知の歪みを持っている可能性があります。これらの歪みを修正することで、精神的な負担を軽減することができます。

  • 客観的な情報収集:信頼できる情報源から、コロナウイルスに関する正確な情報を収集しましょう。感染リスクや予防策について正しく理解することで、過度な不安を軽減できます。
  • 思考のパターンを認識する:自分がどのような状況で不安を感じるのか、どのような思考パターンに陥りやすいのかを認識しましょう。例えば、「もし感染したら村八分になる」という考えが過度な不安を引き起こしている場合は、その根拠を具体的に検証し、より現実的な考え方に修正する努力が必要です。
  • 専門家への相談:認知行動療法などの専門的なカウンセリングを受けることも有効です。専門家の指導のもとで、認知の歪みを修正し、より柔軟な思考を身につけることができます。

2-2. ストレスを軽減するための具体的な行動

精神的な負担を軽減するためには、具体的な行動を起こすことも重要です。

  • 心身のリフレッシュ:適度な運動やバランスの取れた食事、十分な睡眠を心がけ、心身の健康を維持しましょう。リラックスできる時間(入浴、音楽鑑賞、読書など)を意識的に作り、ストレスを解消することも大切です。
  • ソーシャルサポートの活用:信頼できる友人や家族に、自分の気持ちを打ち明けましょう。話を聞いてもらうだけでも、心が軽くなることがあります。必要に応じて、専門家(カウンセラー、精神科医など)に相談することも検討しましょう。
  • 情報過多からの脱却:コロナ関連の情報に触れる時間を制限し、情報過多による不安を軽減しましょう。SNSの利用を控えたり、ニュースを見る時間を決めるなど、意識的に情報との距離を置くことが大切です。

2-3. キャリアプランの再構築と目標設定

将来への不安を軽減するためには、キャリアプランを再構築し、具体的な目標を設定することが重要です。

  • 自己分析の徹底:自分の興味や関心、強みや弱みを深く理解しましょう。自己分析を通じて、自分に合ったキャリアの方向性を見つけることができます。
  • 情報収集:興味のある業界や職種について、積極的に情報収集を行いましょう。企業のウェブサイトや求人情報をチェックしたり、業界関係者へのインタビューを通じて、具体的な情報を得ることができます。
  • 目標設定:具体的な目標を設定し、それに向かって計画的に行動しましょう。目標を達成するためのステップを細分化し、一つずつクリアしていくことで、達成感を得ることができます。

3. 周囲とのコミュニケーションと人間関係の構築

周囲との価値観のずれによる孤独感を軽減するためには、コミュニケーションと人間関係の構築が重要です。

  • 自分の気持ちを伝える:自分の不安や考えを、周囲の人々に伝えましょう。ただし、感情的にならず、冷静に伝えることが重要です。
  • 相手の意見を尊重する:相手の意見を頭ごなしに否定するのではなく、まずは相手の立場を理解しようと努めましょう。
  • 共通の価値観を持つ人との交流:自分と価値観の近い人々と交流し、共感を深めましょう。オンラインコミュニティやSNSなどを活用して、同じような悩みを持つ人々とつながることも有効です。

4. 大学生活と卒業後のキャリアを見据えた具体的な行動

大学生活と卒業後のキャリアを見据えて、具体的な行動を起こしましょう。

  • 対面授業への対応:対面授業に出席する際には、感染対策を徹底しましょう。マスクの着用、手洗い、換気など、基本的な対策を怠らないようにしましょう。
  • オンライン授業の活用:オンライン授業を積極的に活用し、感染リスクを軽減しましょう。オンライン授業は、自分のペースで学習できるというメリットもあります。
  • キャリア支援サービスの利用:大学のキャリア支援サービスを利用し、就職活動に関する情報を収集しましょう。キャリアカウンセラーに相談し、自分のキャリアプランについてアドバイスを受けることも有効です。
  • インターンシップへの参加:インターンシップに参加し、実際の仕事について体験しましょう。インターンシップを通じて、自分の適性や興味関心を確認することができます。

5. 専門家への相談とサポートの活用

一人で抱え込まず、専門家への相談やサポートを活用しましょう。

  • カウンセリングの利用:大学のカウンセリングサービスや、民間のカウンセリングルームを利用し、専門家によるサポートを受けましょう。
  • 精神科医への相談:必要に応じて、精神科医に相談し、適切な治療を受けましょう。
  • キャリアカウンセラーへの相談:キャリアカウンセラーに相談し、就職活動やキャリアプランに関するアドバイスを受けましょう。

これらの対策を総合的に実践することで、あなたは精神的な負担を軽減し、前向きな気持ちで大学生活を送り、将来のキャリアを築くことができるはずです。

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6. まとめ:一歩ずつ、未来へ

コロナ禍における大学生の悩みは、非常に複雑で多岐にわたります。しかし、適切な対策を講じることで、必ず乗り越えることができます。まずは、自分の現状を客観的に理解し、具体的な行動を起こすことから始めましょう。そして、周囲の人々とのコミュニケーションを図り、専門家のサポートも活用しながら、一歩ずつ未来へ向かって進んでいきましょう。あなたのキャリアは、あなたの手で切り開くことができます。

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