仕事が怖くて行きたくない…19歳発達障害の私が、飲食店の仕事で抱える不安と解決策
仕事が怖くて行きたくない…19歳発達障害の私が、飲食店の仕事で抱える不安と解決策
この記事は、仕事に対する強い不安や恐怖を感じ、1週間休んでしまった19歳の方に向けて書かれています。発達障害（ADHD、学習障害、アスペルガー症候群）と解離性障害を抱え、飲食店の仕事で困難を感じているあなた。慣れない環境での業務、人間関係、そして自身の特性との向き合い方で悩んでいることと思います。この記事では、あなたの状況を深く理解し、具体的な解決策と、今後のキャリアを切り開くためのヒントを提案します。
めちゃくちゃ長いです。仕事のことですもう無理です。私はこの前1週間仕事を体調不良という仮で休んでしまいました。その理由は仕事による不安の強さと恐怖です。最初の2日間は休み明けで行くのが怖くなって休んでしまいました。休んでしまった次の日は普通に会社に行くつもりで朝起きて支度もして出勤までの時間を部屋で過ごしてましたが行く時間になって体がどうしても動かなくてまた休んでしまいました。
私は19歳です。発達障害(ADHD 学習障害 アスペ)と解離性障害の疾患者です(診断済み)今年の6月に発覚しました。
診察に行った理由は私は昔からよく物を落としたり無くしたりしてました。財布を6回落としたり手に持ってるものを落としたり無くしたりそれで高卒で社会人になってからもそれが消えなくて私の中で大きな悩みになったからです。
私は飲食店で働いていて主に問題となるのは片付けられないとか整理ができなくて、覚えるのも悪いアドリブが利かない
でも多分出来ないわけではないのですが口答で説明されてもそれで理解できなくて一つ一つメモをとってそれを理解してからじゃないとなかなか覚えられないのです。
私のお店は新店でつい前まではオープン前の研修だったのでメモをとる時間はあったのですが今はメモをする時間メモを取り出す時間すらできない状況で、かなり忙しいです。
私の会社は点々と移動をさせられ私は4月から10月まで神奈川で働いてましたが10月の半ばに東京に引っ越してきて今に至ります。そのくらい頻繁に他の店舗に移動をする会社でまだ慣れない環境で働いてます。
しかも前の店舗と場所の設置や、やり方も変わるしもちろん人間関係も変わります。
なので尚更覚えの悪い私には厳しいですここに何がありますよと説明もないまま、バイトの子にも教えなければならず、かなりパニクります。なのでとりあえず写真を撮って場所のチェックをしようと思いました。
一番最初の店舗の店長には私のことを話しました。そしたら『苦手な事を出来るようにすると言うより、得意なことを伸ばす方がいいと思う』と、私ができるポジションを磨きあげようとそのポジションだけに専念させてくれていました。
それが甘えだったのかもしれません。
なので私はほかのポジションがあまり出来なくてそれも困っている所です。覚えなきゃと思って1から何があるか聞きたいのですがもちろんそんな時間もなくて、教わることも出来ないのでその都度その都度毎回聞くことになってしまうと思います。
前の店舗の店長が今のマネージャーに私の事は言ってあると言ってたのですがそのマネージャーは私の障害がどんな障害なのか把握してくれているのかも分からないです。
人に教えながら、自分の作業もして、注文も作るという同時進行の作業もとても苦手で焦って遅かったり信頼されなかったりします。
ただ単にまだ環境が変わって慣れてないだけかもしれませんが、本当に生きづらいです。
休みの間は私は実家に帰り、姉と会ったり友達と会ったりして過ごしていました。でも気持ちは晴れず罪悪感もありました。両親と話をしてとりあえずもう少し頑張ってみて努力してダメだったら色々考えな。とりあえずまだ6ヶ月しか経ってないんだからねって言ってくれました。
私の仕事先は3ヶ月くらいでまた移動しての繰り返しでよく考えてみたら慣れるようになる時間より慣れ無くてできない時間の方が多いんじゃないかなって考えてしまいました。それをまた3ヶ月経ったらまた慣れない生活という悪循環にも陥りそうで怖いです。でもそんなこと考えたらダメですかね…。
今日も連休明けの仕事で行きの電車で涙が出てきて今は休憩中なのですがさっき働いてる時ももう何もモチベーションが上がらず生きた心地も しなくて自分でも何してるかわからなかったです。もう仕事に怖くていきたくないです。涙が止まりません。死にたいです自分は弱過ぎるのも嫌ですし私はもうどうすればいいでしょうか
仕事をすると頭が有り得ないほど痛くなり真っ白になってしまいもう心ここに在らずです。
ですが仕事は素直で元気にやった方が好かれるというか愛嬌が必要と思っているので、仕事が出来なくてもニコニコ素直でいた方がマシだと思っているのですがそれすらも出来なくて悔しいです。もう自分がわからないです。死んだ顔で働いてると思います。
あなたは今、非常に苦しい状況にいることが伝わってきます。仕事への不安、恐怖、そして自己肯定感の低下。発達障害や解離性障害という診断を受け、自身の特性と向き合いながら、慣れない環境で働くことの難しさを感じていることでしょう。しかし、あなたは決して一人ではありません。多くの人が、あなたと同じような悩みを抱え、それを乗り越えようと努力しています。この記事では、あなたの抱える問題点を具体的に分析し、それぞれの問題に対する解決策を提示します。そして、あなたが再び前向きに仕事に向き合い、自分らしく活躍できるよう、具体的なステップとサポート体制を提案します。
1. あなたの現状を理解する：問題点の整理と分析
まず、あなたの置かれている状況を整理し、問題点を具体的に分析しましょう。これは、問題解決への第一歩です。
- 仕事内容への適応の難しさ: 飲食店での業務は、多岐にわたるタスクを同時並行でこなす必要があります。あなたは、メモを取る時間がない、口頭での指示が理解しにくい、場所や手順を覚えるのが苦手といった課題を抱えています。これは、ADHDや学習障害の特性と関連している可能性があります。
- 職場環境の変化への対応: 頻繁な店舗異動は、新しい環境への適応を困難にします。人間関係、業務内容、場所が変わることで、あなたは常に新しいことを覚えなければならず、それが大きな負担となっています。
- 自己肯定感の低下と精神的な負担: 仕事がうまくいかないこと、周囲の期待に応えられないこと、そして自身の特性への理解不足から、自己肯定感が低下し、強い不安や恐怖を感じています。仕事に行きたくない、死にたいといった感情は、深刻な精神的負担を示唆しています。
- 周囲のサポート体制の不足: 障害に対する周囲の理解不足、適切なサポートの欠如も、あなたの負担を増大させています。マネージャーがあなたの障害をどの程度理解しているか不明確であり、必要な配慮を受けられていない可能性があります。
これらの問題点を踏まえ、具体的な解決策を検討していきましょう。
2. 問題解決のための具体的なステップ
あなたの抱える問題を解決するために、以下のステップを段階的に実行していくことをお勧めします。
ステップ1: 自己理解を深める
まず、自身の特性を深く理解することが重要です。発達障害に関する情報を収集し、自身の特性が仕事にどのように影響しているのかを具体的に把握しましょう。
- 専門家との連携: 精神科医やカウンセラーとの継続的なカウンセリングを通じて、自身の特性を理解し、それらとの向き合い方を学びましょう。
- 自己分析: 自分の得意なこと、苦手なことを具体的にリストアップし、仕事内容との関連性を分析しましょう。例えば、視覚的な情報の方が理解しやすいのであれば、写真や図解を活用する、など。
- 情報収集: 発達障害に関する書籍やウェブサイト、セミナーなどを活用し、知識を深めましょう。同じ悩みを持つ人たちの体験談も参考になります。
ステップ2: 職場での工夫と対策
次に、職場でできる工夫と対策を実践しましょう。これは、あなたの働きやすさを向上させるために不可欠です。
- コミュニケーション: 上司や同僚に、自身の特性と、それに対するサポートを具体的に伝えましょう。例えば、「メモを取る時間をください」「口頭での説明だけでなく、資料もいただけると助かります」など、具体的な要望を伝えることが重要です。
- ツールと工夫:
- メモの活用: メモを取る時間を確保できない場合は、スマートフォンやタブレットを活用し、音声入力や写真撮影など、効率的な方法を試しましょう。
- タスク管理: ToDoリストやスケジュール管理ツールを活用し、タスクの整理と優先順位付けを行いましょう。
- 視覚的な補助: マニュアルや手順書を、写真や図解を多用した分かりやすいものに作成してもらいましょう。
- 得意分野の活用: 最初の店長のように、あなたの得意なこと（例：接客、特定の調理スキルなど）を活かせるポジションを模索し、そこで専門性を高めることも有効です。
- 休憩の確保: 集中力が途切れたり、疲労を感じたら、積極的に休憩を取りましょう。短時間の休憩でも、気分転換になり、パフォーマンスを維持できます。
ステップ3: 職場環境の改善とキャリアプランの検討
職場環境の改善を試み、必要であれば、キャリアプランを見直すことも検討しましょう。
- 上司との連携: マネージャーに、あなたの障害について理解を求め、具体的なサポートを依頼しましょう。必要であれば、専門家（医師やカウンセラー）との連携を提案することもできます。
- 異動の相談: 頻繁な店舗異動が負担になっている場合は、異動頻度を減らす、または、あなたの特性に合った店舗への異動を相談してみましょう。
- キャリアプランの見直し: 現在の仕事がどうしても合わない場合は、他の職種や働き方を検討することも選択肢の一つです。
- 自己分析: 自分の興味や得意なことを改めて見つめ直し、どのような仕事が向いているのかを考えましょう。
- 情報収集: さまざまな職種や働き方に関する情報を収集し、自分に合った選択肢を探しましょう。
- 転職エージェントの活用: 転職エージェントに相談し、あなたの特性や希望に合った求人を紹介してもらいましょう。
3. 専門家からのアドバイスと成功事例
専門家のアドバイスと、同じような状況から抜け出した人たちの成功事例を紹介します。
専門家からのアドバイス
精神科医やキャリアカウンセラーなどの専門家は、あなたの抱える問題に対して、以下のようなアドバイスをしています。
- 早期の専門家への相談: 精神的な不調を感じたら、早めに専門家に相談し、適切な診断と治療を受けることが重要です。
- 自己理解の重要性: 自分の特性を理解し、それを受け入れることが、問題解決の第一歩です。
- 周囲への理解とサポートの要請: 職場や家族に、自分の状況を伝え、必要なサポートを求めることが大切です。
- 無理のない範囲での目標設定: 高すぎる目標を設定せず、小さな成功体験を積み重ねることで、自己肯定感を高めましょう。
成功事例
同じような状況から抜け出した人たちの成功事例を紹介します。
- Aさんの場合: 飲食店で働くADHDのAさんは、メモを取る代わりに、スマートフォンで料理の写真を撮り、手順を記録することで、業務をスムーズに進めることができました。また、上司に自身の特性を伝え、理解とサポートを得ることで、仕事への不安を軽減し、自信を持って業務に取り組めるようになりました。
- Bさんの場合: 学習障害のBさんは、事務職への転職を希望し、転職エージェントのサポートを受けました。自己分析を通じて、自分の強み（正確性、集中力）を活かせる仕事を見つけ、企業との面接対策を行うことで、見事に転職を成功させました。
- Cさんの場合: アスペルガー症候群のCさんは、現在の職場環境が合わず、キャリアカウンセラーに相談しました。カウンセリングを通じて、自分の興味や得意なことを再確認し、在宅ワークの仕事を見つけました。自分のペースで仕事ができるようになり、精神的な安定を取り戻しました。
これらの成功事例から、問題解決へのヒントと、希望を見出すことができます。あなたも、自分に合った方法を見つけ、必ず乗り越えることができます。
4. メンタルヘルスケアと自己肯定感を高める方法
仕事で抱える不安やストレスを軽減し、自己肯定感を高めるために、以下の方法を実践しましょう。
- 休息と睡眠: 十分な休息と質の高い睡眠を確保することは、心身の健康を維持するために不可欠です。
- ストレス解消法: 趣味や運動、瞑想など、自分に合ったストレス解消法を見つけ、積極的に実践しましょう。
- ポジティブな思考: 自分の良い点に目を向け、小さな成功体験を積み重ねることで、自己肯定感を高めましょう。
- 周囲とのコミュニケーション: 家族や友人、同僚など、信頼できる人に悩みを聞いてもらい、孤立感を解消しましょう。
- 専門家のサポート: 精神科医やカウンセラーのサポートを受け、心のケアを行いましょう。
5. 今後のキャリアを考える：長期的な視点
あなたのキャリアは、まだ始まったばかりです。長期的な視点を持って、今後のキャリアプランを考えましょう。
- 自己成長: 常に学び続け、スキルアップを目指しましょう。
- キャリアチェンジ: 現在の仕事が合わない場合は、他の職種や働き方を検討することも選択肢の一つです。
- ライフプラン: 仕事だけでなく、あなたのライフプラン全体を考え、バランスの取れた生活を送りましょう。
あなたのキャリアは、あなたの努力と選択によって、大きく変わる可能性があります。焦らず、自分らしく、一歩ずつ進んでいきましょう。
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6. まとめ：あなたへのエール
この記事では、19歳で発達障害と解離性障害を抱え、飲食店の仕事で悩んでいるあなたに向けて、具体的な解決策と、今後のキャリアを切り開くためのヒントを提案しました。あなたの置かれている状況を理解し、問題点を分析し、自己理解を深め、職場での工夫と対策を実践し、メンタルヘルスケアを行い、キャリアプランを検討することで、あなたは必ず現状を改善し、自分らしく活躍できるようになります。
仕事への不安や恐怖、そして自己肯定感の低下は、非常に辛いものです。しかし、あなたは決して一人ではありません。あなたの努力と、周囲のサポートがあれば、必ず乗り越えることができます。焦らず、一歩ずつ、自分らしく進んでいきましょう。あなたの未来が、明るく輝かしいものになることを心から願っています。
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