「何で俺がせんとや」からの脱出!家族を家事戦力化するコミュニケーション術
「何で俺がせんとや」からの脱出!家族を家事戦力化するコミュニケーション術
家事分担について、悩みを抱えているのですね。お母様が働き始められたのは良いことですが、そのしわ寄せがあなたに集中してしまい、大変な状況だとお察しします。家族みんなで協力し合うはずが、結局あなた一人に負担がのしかかるというのは、精神的にもきついですよね。今回は、そんな状況を打開し、家族を家事戦力化するための具体的なコミュニケーション術と、家事分担を円滑に進めるためのヒントを、あなたの状況に合わせてご紹介します。
家族内で男陣に家事を手伝わせるにはどうすれば良いでしょうか? 上手い伝え方など教えて頂けると幸いです。 今までは、母が主に家事をしてそれを私が手伝う形で家事全般が成り立っていました。
しかし少し前から、「私も自由に使えるお金が少しは欲しいわよ!」(兄は地元の観光業で働いていて、私たちは家族経営の飲食店です)と母が言い出し、週の3~4日ほど夕方~夜の清掃バイトに行くようになりました。夕方までは皆それぞれ仕事です。
母が働き始める際は、「その日の家事は3(兄・父・私)人で分担もしくは交代でやる。」という話になっていたのに、実際の所は始まり1日目から全部自分になりました。 少しなら平気ですが、掃除に洗濯・料理・ペット(犬・猫・鴨)の世話など…を自分も仕事の帰宅後に全部となるとかなり疲れまして。
しかも最近は母がバイトじゃない日も、「今日はしんどくて料理する気起きないなあ~。何かなんも作る気起きないなあ。」(暗に料理してと言ってる)で、自分がする事になったり。酷い時は1週間以上丸々自分が作っていた事も有りました。 その料理でさえ母が最近は面倒くさがって作っても野菜炒め・カレー・肉じゃがのインスタントを使ったローテーションで兄なんかはげんなりしている為、自分が作る際は ・それに被らない様に ・自分の作っている時はメニューの被りが無いように ・インスタントは使わないでなるべく1から作ろう と気を遣うのでげんなりしてきています。
そんな状況で母がバイトから帰った際に1つでも家事のやり忘れがあると 「何でこん位も碌に手伝ってくれんのかね~」 と嫌味を言われ。
少しでも男陣に手伝って欲しいと思って、「料理の準備進めたいから、小屋の掃除とかは後からするから犬にエサやってきてくれん?」「お兄ちゃんも料理チャレンジしてみん?サラダとか」「お父さん、洗濯物仕舞っといてくれると助かるんだけど」等と小さいところから声をかけて褒めてみようとしてもなしの飛礫で全く効果がありません。 「何で俺がせんとや」「料理はお前が上手く出来るんやけん出来る奴がしたほうが良いやろうが」等、あ~言えばこう言うで兎に角したがらないです。 どころかちょっと自分が使ったコップやスプーン等もほったらかし。 置いとけば私か母のどっちかが片付けるだろう位に思っています。 しかもそういうのも兄や父ではなく私が怒られる始末です。
もう2児の母で主婦をしている同級生の友人にその辺を相談したのですが、「前にテレビでも言ってたけどさ、本当に男って家事の1つでもしたら5や10した気になって次からそれを機に余計に威張ってくるけんさ~。ぶっちゃけ何もせんでぼ~っとさせとった方がいざやり始めたら楽やよ(苦笑)」と言われ。 主婦の言葉だけに妙に説得力があってガックリきました。
ですがこのままだと最初の約束と違うし何で自分ばっかり嫌味や怒りを言われなきゃいかんのかと家族に切れてしまいそうで。
そこで本題なのですが、こういったやる気の無いっぽい男陣にまず家事に興味を持たせたり、手伝う切っ掛けになるような上手い言い回しや方法は無いでしょうか? 主婦の方や、家事を手伝っている男性の方などアドバイス頂けると大変助かります。
1. 現状分析:なぜ家事分担がうまくいかないのか?
まず、現状を客観的に分析してみましょう。なぜ、ご家族は家事を手伝ってくれないのでしょうか? 以下の要因が考えられます。
- コミュニケーション不足: 家族間のコミュニケーションが不足しており、それぞれの考えや想いが十分に伝わっていない可能性があります。
- 役割分担の曖昧さ: 具体的な家事の分担が明確に決まっていないため、誰が何をするのかが曖昧になっている可能性があります。
- 「やらされ感」: 家族が家事を「やらされている」と感じ、主体的に取り組む気持ちになれていない可能性があります。
- 男性特有の心理: 男性は、家事に対して「面倒くさい」「苦手」といったネガティブな感情を抱きやすい傾向があります。また、家事を「手伝う」という意識が強く、自分事として捉えられていない可能性があります。
- 母親の甘え: 母親が家事を放棄し、あなたに頼りきっている可能性があります。
2. 解決策:家族を家事戦力化するための具体的なステップ
上記の現状を踏まえ、具体的な解決策をステップごとに見ていきましょう。
ステップ1:現状の可視化と問題点の共有
まずは、現状を可視化し、家族全員で問題意識を共有することから始めましょう。
- 家事のリストアップ: 毎日、毎週、月に一度など、家事の種類と頻度をリストアップします。
- 例:料理、洗濯、掃除、ゴミ出し、ペットの世話、買い物など
- 現状の分担状況の可視化: 誰がどの家事をどれくらいの頻度で行っているのかを、見える化します。
- 例:付箋や表を使って、誰が何を担当しているのかを明確にする
- 問題点の共有: 家族会議を開き、可視化した情報をもとに、問題点を共有します。
- 「最近、私が家事をほとんど一人でやっている」「みんなで分担するはずだったのに、なぜそうなっていないのか」など、率直に伝えます。
- 感情的にならず、冷静に話し合うことが重要です。
ステップ2:具体的な役割分担の決定
次に、具体的な役割分担を決定します。ポイントは、全員が納得できる形で分担を決めることです。
- 話し合い: 家族全員で話し合い、それぞれの得意なことや、やりたいことを考慮しながら、役割分担を決めます。
- 「料理は得意だから、週に2回担当する」「掃除は苦手だけど、ゴミ出しならできる」など、それぞれの希望を聞きながら、分担を決めます。
- それぞれの希望を尊重しつつ、現実的な分担を模索します。
- 役割の明確化: 誰が何をするのかを明確にします。
- 家事のリストを参考に、担当者を決めます。
- 担当する家事の内容、頻度、時間などを具体的に決定します。
- 例えば、「兄:夕食後の食器洗い(毎日)」、「父:洗濯物の取り込みと畳み(週3回)」など、具体的に決めます。
- ローテーション制の導入: 役割分担を固定するのではなく、ローテーション制を導入するのも良いでしょう。
- 週ごと、または月ごとに担当を変えることで、全員が様々な家事を経験し、飽きを防ぐことができます。
- ローテーション制にする場合は、事前にローテーション表を作成し、共有しておきましょう。
- 見える化: 役割分担表を作成し、冷蔵庫やリビングなど、家族みんなが見える場所に貼り出します。
- 役割分担表は、手書きでも、パソコンで作成しても構いません。
- 役割分担表を見ることで、誰が何を担当するのかが明確になり、スムーズに家事を分担することができます。
ステップ3:コミュニケーションと感謝の習慣化
役割分担が決まったら、コミュニケーションと感謝の習慣を身につけましょう。
- 感謝の言葉: 相手が家事を手伝ってくれたら、必ず感謝の言葉を伝えましょう。
- 「ありがとう」「助かったよ」など、ストレートに感謝の気持ちを伝えます。
- 具体的に「〇〇さんが洗濯物を畳んでくれたおかげで、すごく助かったよ」など、具体的に伝えることで、相手は自分の貢献を実感しやすくなります。
- 褒め言葉: 相手の家事を褒めることも大切です。
- 「〇〇さんの作る料理は美味しいね」「〇〇さんが掃除してくれたから、部屋が明るくなったね」など、相手の努力を認め、褒めることで、モチベーションを高めることができます。
- 定期的な家族会議: 定期的に家族会議を開き、家事分担の進捗状況や、問題点などを話し合います。
- 週に一度、または月に一度など、定期的に開催することで、問題点を早期に発見し、改善することができます。
- 家族会議では、それぞれの意見を聞き、改善策を話し合います。
- 困ったときの相談: 困ったことがあれば、一人で抱え込まずに、家族に相談しましょう。
- 「〇〇のやり方がわからない」「〇〇が大変」など、困っていることを素直に伝えることで、家族は協力しやすくなります。
- 共感と理解: 相手の気持ちに寄り添い、共感と理解を示すことも重要です。
- 「大変だったね」「疲れたね」など、相手の気持ちを理解する言葉をかけることで、相手は安心感を抱き、協力しやすくなります。
ステップ4:男性陣のモチベーションを高める工夫
男性陣のモチベーションを高めるためには、以下の工夫も有効です。
- 得意分野を見つける: 料理、掃除、洗濯など、男性が得意な分野を見つけ、その分野の家事を担当してもらう。
- 例えば、料理が得意な兄には、週末のランチを担当してもらう、掃除が得意な父には、週末の掃除を担当してもらうなど。
- 一緒に楽しむ: 家族みんなで一緒に家事を楽しむ工夫をする。
- 例えば、料理をする際に、一緒にレシピを考えたり、音楽をかけながら掃除をしたりする。
- 達成感を与える: 家事を終えた後に、達成感を感じられるようにする。
- 例えば、料理を作った後に、「美味しかったね」と褒めたり、掃除をした後に、「綺麗になったね」と声をかけたりする。
- 報酬を与える: 家事を手伝ってくれたら、報酬を与える。
- 例えば、お小遣いをあげたり、好きなものを買ってあげたりする。
- ただし、報酬を与える場合は、家事の量や内容に応じて、公平に与えるようにしましょう。
- 感謝の気持ちを伝える: 感謝の気持ちを言葉で伝えるだけでなく、プレゼントを贈ったり、一緒に食事に出かけたりする。
- 感謝の気持ちを伝えることで、相手は自分の貢献を実感し、モチベーションを高めることができます。
- 成功体験を共有する: 家事を手伝ってくれた際に、成功体験を共有する。
- 例えば、料理を作った際に、「美味しくできたね!」「また作ってほしいな」など、成功体験を共有することで、次も頑張ろうという気持ちになります。
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3. 具体的な言い回しと、声のかけ方
具体的な言い回しや、声のかけ方も重要です。以下に、状況別の具体的な例を挙げます。
- 「料理の準備を手伝ってほしい時」
- 「〇〇(兄の名前)くん、今日の夕食は〇〇を作ろうと思ってるんだけど、一緒にサラダの準備とかしてくれる?」「〇〇(父の名前)さん、今日は〇〇の掃除をお願いしても良いかな? 終わったら一緒にコーヒーでも飲もうよ」
- ポイント:相手の得意なことや、やりやすいことをお願いする、一緒に何かをする提案をする、感謝の気持ちを伝える。
- 「家事を手伝ってくれない時」
- 「最近、私が一人で家事をすることが多くて、少し疲れてしまって…。みんなで分担できたら、もっと楽になるんだけど、何か困っていることとかある?」「〇〇(兄の名前)くん、〇〇(父の名前)さん、何か手伝えることある?」「もし良かったら、一緒に家事分担について話し合ってみない?」
- ポイント:自分の気持ちを素直に伝える、相手の意見を聞く姿勢を見せる、一緒に解決策を模索する。
- 「家事を手伝ってくれた時」
- 「〇〇(兄の名前)くん、ありがとう!本当に助かったよ!」「〇〇(父の名前)さん、洗濯物を畳んでくれてありがとう!助かるわ!」「〇〇(兄の名前)くんの作った〇〇、すごく美味しかったよ!」
- ポイント:具体的に褒める、感謝の気持ちを伝える、相手の貢献を認める。
- 「家事のやり方を教える時」
- 「〇〇(兄の名前)くん、〇〇のやり方がわからない?大丈夫、一緒にやってみよう!」「〇〇(父の名前)さん、〇〇はこうすると、もっと楽にできるよ」
- ポイント:優しく教える、一緒にやる、相手のペースに合わせる。
4. 成功事例と、専門家の視点
家事分担を成功させている家庭の事例や、専門家の意見も参考にしてみましょう。
- 成功事例:
- 共働き夫婦のAさん一家では、家事分担表を作成し、週ごとに担当を変えるローテーション制を導入。夫は料理が得意なので、週末のランチを担当し、妻は掃除が得意なので、平日の掃除を担当。
- 子供がいるBさん一家では、子供たちも家事に参加。洗濯物を畳んだり、食器を洗ったりする。
- 家事代行サービスを利用しているCさん一家では、週に一度、掃除や洗濯をプロに依頼。その分、家族で過ごす時間を増やしている。
- 専門家の視点:
- 家事研究家のDさん: 「家事分担を成功させるためには、まず、家族全員で家事の現状を把握し、問題点を共有することが重要です。そして、それぞれの得意なことや、やりたいことを考慮しながら、具体的な役割分担を決めることが大切です。」
- 心理カウンセラーEさん: 「男性は、家事に対して苦手意識を持っていることが多いので、まずは、家事を手伝うことのメリットを理解してもらうことが重要です。例えば、「家族みんなで協力することで、時間的余裕ができ、一緒に過ごす時間が増える」など、具体的なメリットを伝えることが有効です。」
5. まとめ:諦めずに、一歩ずつ進んでいきましょう
家事分担は、一朝一夕にできるものではありません。しかし、諦めずに、家族みんなで協力し合う姿勢を持つことで、必ず良い方向に進んでいくはずです。まずは、現状を可視化し、問題点を共有することから始めてみましょう。そして、具体的な役割分担を決め、コミュニケーションと感謝の習慣を身につけましょう。男性陣のモチベーションを高める工夫も忘れずに。大変なことも多いかもしれませんが、家族みんなで協力し合い、快適な生活を送れるように、一歩ずつ進んでいきましょう。
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