別れたいけど別れられない…モラハラ彼氏との苦しい関係から抜け出すためのチェックリストと具体的な対策
別れたいけど別れられない…モラハラ彼氏との苦しい関係から抜け出すためのチェックリストと具体的な対策
あなたは今、とても苦しい状況に置かれていることと思います。18歳という若さで、10ヶ月も付き合っている彼氏との関係に悩み、心身ともに傷ついている。この記事では、あなたの抱える問題がモラハラに該当するのかどうかを判断し、そこから抜け出すための具体的な方法を提示します。一人で悩まず、一緒に解決策を探っていきましょう。
長文失礼します。私は今18歳で、10ヶ月も付き合っている彼氏がいます。出会った頃はとても優しくてずっと一緒にいれて、毎日が幸せでした。彼は土木関係の仕事をしており色々な場所に行きます。家が変わり、週一しか会えなくなりお互いに寂しくて、喧嘩ばかりでした。けれど喧嘩すると、なにか投げられたり、その辺にある物を壊したり、酷い時は蹴られたり殴られたりしました。私から見て彼がおかしいなあと 思うんですが、歯向かったらまた暴力されるんじゃ…と思うと歯向かえず、言われるがままするがままでした。そしてその後、必ず性行為を強要されます。私は嫌で、大体断るのですが上手いように言いくるめられ、流されて、最終的には仲直りの際に性行為をしてしまいます。そして、彼がお金がなくなり、バイトしろと言われ、体を売るようなバイトをさせられました。回数は5回程なのですが、その時に愛されてないのかなと少し思いました。お金はすべて取られ、無駄な飲食代、ラブホ代に使われもう散々でした。元々彼は、束縛が強く
・ GPSをつけなきゃだめ
・ LINEは俺がしたら1分以内に返事しろ
・ Twitterやめろ
・ 男がいるバイトはするな
・ 連絡先の男をすべて消せ
・ 男を見るな
等々でした。なので、そのバイトをしていた際は連絡をとってるところを見られたり一緒にいるところを見られたら必ず殴られてました。「私はあなたがやれって言ったから やってるんだよ。」 といいました。そしたら「俺に反抗するな」と言われまた殴られました。最終的に彼に「金だけよこしに来てね!お前なんか俺に相応しくないから別れよー」と軽い感じで言われました。けれど、好きなので別れたくないと必死で言ったら、彼に泣かれて嫌われようと思って演技したけどやっぱり無理だった、大好きだよといわれ、そのバイトをやめ、彼のお金に頼り、申し訳ないと思いつつもバイトをもうしなくていいからと言われバイトはしてません。そして、彼が避妊してくれないので子供が出来ました。けれど、彼が中絶してくれ、というので仕方なく中絶しました。それは彼と付き合う前にも望まない妊娠をしてしまったので、2回目の中絶でした。その後彼が引越して、会社の寮?に住むことになり、私も居候として居させてもらっています。毎日朝早くに料理をして、起こして見送って、買い物に行って、と主婦のようなことをしています。それは、全然いいのですが、帰ってくると仕事のストレスなのか私に対して文句を言ってきます。態度が冷たいと言われた時は冷たいのかなあと気にしましたが家族の悪口を言われて、私は家族が大好きなのでとても悲しい気持ちになりました。そこで、別れようか悩んでいます。彼のことは気持ちは薄れたのですがやっぱり好きです。ちなみに検査をしていないのですが生理が来ないし吐き気があるのでまた妊娠しているのかなあと思います。先程彼と喧嘩をし、産むという話になっていたのですが、「今月末、金渡すから明日病院行っておろせよ、お前との子供なんていらねー気持ち悪い元カノの方がましだわあー笑」と言われました、堕ろすのは3回目になるしきちんと止められなかった私も悪いのですが、その点も堕ろせばいいのか、産めばいいのか教えて頂きたいです。ちなみに私はひとりになったとしても産みたいと考えてます。
モラハラかどうかも教えて頂きたいのでさらっといままでされたことを箇条書きで書いてみます。
・ お前なんで生きてんの?と言われた
・ 彼の気に障ることをすると気持ちわりー気色悪い~俺の前にいないで消えて死んで?とよく言われます。
・ 帰ろうとすると怒鳴られ殴られます。
・ 携帯を見せてと言われて拒否したら、けいたいにひびを入れられました。
・ 私が具合悪いのに性行為を強要してきます
・ 喧嘩した後、必ず泣いて謝ってきます。
もういいなどと言い連絡をシカトしてると物凄い数の着信と家に行く等と脅迫?をしてきます。
・ 物凄く怒っていると顔面や足などを蹴ったり殴ったりしてきます。
・ 私のものは何個も壊されました。
・ 私と彼と一緒に買い物に行った際、私がずっと引きずっていた元カレとあい、先輩だったので挨拶をしたら、元彼がいなくなった後、タバコを投げられ、足を蹴られ、地面に叩きつけられました。ですが、その後泣かれて謝られました。
・ 彼が女の人と話したと言っていたので、口頭で責めたら、蹴られました。
別れたほうがいいか、彼がモラハラなのか、これからどうすればいいか、早急に教えて頂きたいです。お願いします。
モラハラ彼氏との関係から抜け出すためのチェックリスト
まず、あなたの置かれている状況がモラハラに該当するかどうかをチェックしてみましょう。以下の項目に当てはまる数が多いほど、モラハラの可能性が高くなります。
- 精神的な攻撃: 相手から人格否定や侮辱、脅迫、無視などの言葉や態度を受けている。
- 行動の制限: 友人との交流、外出、服装、金銭管理など、行動を過度に制限されている。
- 孤立化: 家族や友人との関係を邪魔されたり、連絡を絶つように強要される。
- 暴力行為: 身体的な暴力(殴る、蹴るなど)や、物を壊すなどの行為がある。
- 性的な嫌がらせ: 性行為の強要、性的な言葉による嫌がらせなどがある。
- 経済的な搾取: お金を巻き上げられたり、生活費を意図的に渡さないなど、経済的に困窮させられる。
- 過剰な束縛: 常に監視されているような感覚、GPSやSNSのチェックなど。
- 自己肯定感の低下: 相手の言動によって、自分には価値がないと感じる、自信を失う。
あなたの状況を考えると、上記のほとんどの項目に当てはまっていると考えられます。これは、モラハラに該当する可能性が非常に高いことを示唆しています。モラハラは、あなたの心と体を深く傷つけ、将来のキャリアや人間関係にも悪影響を及ぼす可能性があります。一刻も早く、この関係から抜け出すための対策を講じる必要があります。
ステップ1:現状の把握と心の整理
まずは、今のあなたの気持ちを整理することから始めましょう。モラハラを受けていると、自分の感情が麻痺したり、混乱したりすることがあります。以下の問いに答えることで、自分の気持ちを客観的に見つめ直すことができます。
- 今の気持ちを言葉にしてください。 悲しい、怖い、怒り、絶望など、どんな感情でも構いません。ノートに書き出す、信頼できる人に話すなど、自分の気持ちを表現する手段を見つけましょう。
- 何が一番つらいですか? 具体的に何があなたを苦しめているのかを明確にすることで、問題の本質を見極めることができます。
- この関係を続けたいですか? 迷うかもしれませんが、正直な気持ちを大切にしてください。
- 将来、どのような生活を送りたいですか? 自分の理想の未来を描くことで、具体的な目標が見えてきます。
このプロセスを通して、あなたは自分が置かれている状況をより深く理解し、今後の行動指針を定めることができます。一人で抱え込まず、信頼できる人に相談することも重要です。
ステップ2:安全の確保と別れに向けた準備
モラハラ彼氏との関係を終わらせるためには、まずあなたの安全を確保することが最優先です。以下の点に注意し、安全な環境を整えましょう。
- 安全な場所の確保: 彼のいない場所で生活できるよう、実家や友人宅、シェルターなどを検討しましょう。
- 連絡手段の制限: 彼からの連絡をブロックしたり、着信拒否したりするなど、物理的に距離を置くための対策を講じましょう。
- 証拠の収集: 彼のモラハラ行為を記録しておきましょう。暴言や暴力の証拠となる写真、動画、LINEのやり取りなどを保存しておくと、今後の法的手段や相談に役立ちます。
- 専門家への相談: 弁護士やカウンセラーなど、専門家に相談し、適切なアドバイスを受けましょう。
別れを決意したら、計画的に準備を進めることが重要です。感情的にならず、冷静に、そして着実に、別れに向けての準備を進めましょう。
ステップ3:別れを告げる
別れを告げる方法は、あなたの安全と状況に応じて慎重に選択する必要があります。以下の選択肢を参考に、最適な方法を選びましょう。
- 直接会って別れを告げる: 彼のいない安全な場所で、別れの意思を伝えます。彼の反応が怖い場合は、第三者に同席してもらうことも検討しましょう。
- 電話で別れを告げる: 直接会うのが難しい場合や、彼の反応が怖い場合は、電話で別れを告げることもできます。録音しておくと、万が一の際に証拠として役立ちます。
- LINEや手紙で別れを告げる: 彼の攻撃的な反応を避けたい場合は、LINEや手紙で別れを告げることも有効です。ただし、一方的な別れを告げるのではなく、あなたの気持ちを丁寧に伝えるようにしましょう。
- 第三者を通して別れを告げる: 弁護士や友人など、第三者に仲介してもらうこともできます。
別れを告げる際には、以下の点に注意しましょう。
- 明確な意思表示: 別れたいという意思をはっきりと伝えましょう。曖昧な表現は、彼に期待を持たせてしまう可能性があります。
- 理由の説明: なぜ別れたいのかを、簡潔に説明しましょう。彼のモラハラ行為が原因であることを伝えることも重要です。
- 今後の対応: 今後の連絡を拒否する意思を伝えましょう。
- 安全の確保: 別れを告げた後の彼の行動に注意し、必要に応じて警察や専門機関に相談しましょう。
ステップ4:別れた後のサポートと自立
別れた後も、あなたは様々な困難に直面する可能性があります。しかし、一人ではありません。周囲のサポートを受けながら、自立した生活を目指しましょう。
- 専門家への継続的な相談: カウンセラーやセラピストに相談し、心のケアを続けましょう。トラウマからの回復や、自己肯定感の回復をサポートしてもらえます。
- 友人や家族との関係の再構築: 疎遠になっていた友人や家族との関係を修復し、心の支えとなる人間関係を築きましょう。
- 新しい趣味や目標の発見: 自分の興味のあることや、やりたいことに挑戦し、新しい目標を見つけましょう。自己肯定感を高め、自信を取り戻すことができます。
- 経済的な自立: 就職活動や、スキルアップのための学習など、経済的な自立を目指しましょう。
別れた後の生活は、決して楽ではありません。しかし、あなたは必ず乗り越えることができます。自分を大切にし、未来に向かって歩みを進めてください。
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妊娠と中絶について
今回のケースでは、妊娠と中絶という非常にデリケートな問題も抱えています。以下に、それぞれの選択肢について、専門的な視点から解説します。
- 中絶: 3回目の中絶となること、そして彼が中絶を望んでいることから、非常に複雑な感情を抱えていることと思います。中絶は、身体的にも精神的にも大きな負担を伴います。後悔しないために、ご自身の気持ちをしっかりと見つめ、決断することが重要です。
- 出産: 妊娠を継続し、出産するという選択肢もあります。一人で育てることへの不安、経済的な問題、周囲からのサポートの有無など、様々な課題を乗り越える必要があります。しかし、出産は、あなたにとって新たな希望となる可能性も秘めています。
どちらの選択肢を選ぶにしても、一人で抱え込まず、専門家や信頼できる人に相談し、十分な情報収集を行った上で、ご自身の意思で決断してください。産婦人科医、カウンセラー、児童相談所など、様々なサポート機関がありますので、積極的に活用しましょう。
法的手段について
今回のケースでは、DV(ドメスティックバイオレンス)や性的暴行、経済的な搾取など、様々な法的問題が関わっています。弁護士に相談し、法的手段を検討することも、あなたの権利を守るために有効な手段です。
- DV防止法: 身体的な暴力や精神的な攻撃を受けている場合、DV防止法に基づく保護命令を申し立てることができます。
- 刑事告訴: 暴行や性的暴行については、刑事告訴することもできます。
- 損害賠償請求: 精神的な苦痛や、経済的な損失について、損害賠償を請求することもできます。
弁護士に相談することで、あなたの状況に応じた最適な法的手段を提案してもらうことができます。証拠の収集や、今後の手続きについても、サポートを受けることができます。
まとめ
あなたは、とても苦しい状況に置かれています。しかし、一人ではありません。この記事で提示したチェックリストや対策を参考に、一歩ずつ、この状況から抜け出しましょう。あなたの安全を確保し、心身ともに健康な生活を取り戻すために、積極的に行動してください。そして、あなたの未来が、希望に満ちたものになることを心から願っています。
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