毒親との葛藤を乗り越え、26歳女性が自立への道を歩むためのキャリア戦略
毒親との葛藤を乗り越え、26歳女性が自立への道を歩むためのキャリア戦略
この記事は、毒親との関係に悩みながらも、自立を目指してキャリアを築こうとしている26歳の女性に向けて書かれています。彼女が直面している困難を理解し、具体的な解決策とキャリア戦略を提供することで、彼女が自信を持って未来へ踏み出せるようにサポートします。
前に進む為に背中を押していただけませんか。
26歳、女性。子供１人。バツイチ。
長文、拙い文章でわかりにくかったら申し訳ございません。
私の母のこと、自分と子供の人生のことで悩んでおります。ほとんど愚痴状態ですが頭の整理のために吐き出させてください。みなさんのアドバイスでも経験談でもお聞かせいただければと思います。
毒親というものを去年の夏頃に知りました。詳しく調べてみたところ、私の母は過干渉&支配タイプの特徴にピッタリ当てはまります。私自身もアダルトチルドレンの特徴がかなり当てはまります。おそらくヒーロータイプです。自分の結婚、そして別居と離婚を通して我が家が変だと少しずつ気付いてきました。今はそれが確信に変わっています。
幼少期、思春期の頃の出来事は今回は省略しますが、小学校高学年の頃から母はアル中状態で、現在も朝から隠れて発泡酒を飲んでいます。酷いときは目付きが相当ヤバい人です。かなり前ですが生理中に下着も履かずに廊下にしゃがみこんで床が経血まみれになっていたこともあります。元夫曰く手ぶれは常時です。言ったことを「言ってない」「知らない」「身に覚えがない」は日常茶飯事です。父とケンカして病みはじめると夜中に「○○(私)のことはママが守るからね(^o^)v」「私はみんなに嫌われてるのね。じゃあしねばいい？」とメールしてきます。明け方に大声であーーーーーーー！！と叫ぶこともあります。
母は罪悪感を植え込むのと洗脳が上手で(私にだけ…？)夫婦関係、夫婦の住居、子供の今後、出産する病院、今後の人生設計すべてに口出しをし、更に○○くん(元夫)が浮気してると思う(元夫には○○(私)のこと働かせたら外で彼氏作っちゃうかもよと言っていたみたいです。)と不安を煽りお互いが疑心暗鬼になる状態を作られてしまいギスギスしてしまって別居に至りました。元夫も私の母の過干渉に恐怖を覚えていたそうです。この時、元夫の存在と言葉を信じて二人で逃げていればととても後悔しています。
母は私がlineや電話に出ないと、夫婦で暮らしていた家に飛んできました。門前払いもしたことがありますが、懲りずに何度もです。二人で出掛けて帰宅すると玄関のドアノブにミカンやお菓子を掛けられてることが度々ありました。自分の結婚の失敗を親のせいにするなと言われてしまえばそれまでですが「コイツさえいなければ」とどうしても思ってしまいます。
母は仕事も趣味もありません。父との夫婦仲ももう崩壊は近いと思います。(以前、調停を父に申し立てられており、私に泣きついてきて仕方なく仲裁して取り下げてもらいました。取り下げたあとも別居しています。)こんな人だからか、学生時代の友達もママ友もまわりにいません。職歴もなく、飲食店のパートを短期間で転々としていたので新たに就職も困難かと思います。こんなことから「母の生活場所の確保のために私と子供(母から見た孫)が実家にいなきゃいけない。私が出ていったら両親は離婚するかもしれない」と心の奥底で思ってしまっています。
でも、もうキツイんです。私がピアスをつけたら自分も似たようなものをつける、買ったばかりの服を先に着られる、会話のネタがなくなると元夫の悪口で盛り上がりたがる、気に入らないことがあると子供を寝室に拉致して鍵をかけて閉じ籠る、私が仕事で昇進したら「私だってね～」「私の育て方は間違ってなかった。やっとまわりが認めてくれた」と始まります。私に対抗してるのかな？という出来事が多すぎます。以前、独身の頃に逃げ出そうとしましたが収入が少ないという理由で阻止されて諦めてしまいました。
前置きが異常なほど長くなりましたが、(読んでくださってありがとうございます。)もう我慢の限界で年末からバイトをしながら秘密で就活、保活、アパート探しをしています。先日、仕事も安定したところで内定を貰えました。二人で自活と貯金ができる程度の収入はあります(生活費などのことがよくわからなかったので不動産会社と役所で相談しました。)保育園もやっと内定をとれました。アパートもほぼ決まりました。が、お風呂に入っているときに母が勝手に部屋を漁ったみたいですべてがバレてしまいました。
もちろん頭ごなしに怒鳴り付けられ、目覚まし時計で殴られそうになりました。数時間後には泣きながら引き留めの説得をしにきて、翌朝には何事もなかったかのようにルンルンのおはよう♪メールが届きます。そして夕方になったら「出ていってもパパと相談して役所で住民票取ることもできるし、警察で捜索願い出して調べることもできるから勝手にしなさい」と言われました。
もうついていけません。また家に勝手に来られるのがすごく怖いです。そして役所の方にも不動産会社の方にもこの収入なら大丈夫と言われたのに、すべてに自信がなくなりました。夫の次は子供を奪われてしまうと思うとノイローゼになりそうです。
ご相談ありがとうございます。26歳、お子様がいらっしゃるシングルマザーとして、毒親との関係に悩み、自立を目指して奮闘されているのですね。内定を得て、保育園も決まり、アパートもほぼ決定という状況でありながら、お母様の過干渉と支配的な行動によって、自信を失い、不安を感じているとのこと。この状況を乗り越え、自立した生活を築くために、具体的なキャリア戦略と心のケアについて、一緒に考えていきましょう。
1. 現状の整理と問題の本質
まず、現状を整理し、問題の本質を明確にすることが重要です。あなたは、以下の3つの大きな問題を抱えています。
- 毒親からの過干渉と支配: お母様からの過干渉、精神的な攻撃、そして行動の制限。
- 自立への不安: 経済的な自立、子供の養育、そして将来への漠然とした不安。
- 自己肯定感の低下: 過去の経験からくる自己肯定感の低下と、自信の喪失。
これらの問題は相互に関連し、複雑に絡み合っています。しかし、一つ一つ解決していくことで、必ず道は開けます。
2. キャリア戦略：安定した収入と自己実現を目指して
内定を得て、自活できる程度の収入があるとのこと、素晴らしいですね。まずは、この安定した基盤をさらに強固なものにしていきましょう。ここでは、キャリア戦略として、以下の3つのステップを提案します。
ステップ1：キャリアプランの明確化
目標設定: まず、あなたのキャリアにおける長期的な目標を設定しましょう。例えば、「3年後には、現在の職場でリーダーシップを発揮できるようになる」「5年後には、更なるキャリアアップを目指し、専門性を高める」など、具体的な目標を持つことで、日々の仕事へのモチベーションを高め、計画的にスキルアップを図ることができます。
自己分析: 自分の強み、弱み、興味のある分野を客観的に分析しましょう。自己分析ツールやキャリアコンサルタントのサポートを活用するのも有効です。自分の得意なこと、好きなこと、そして社会に貢献できることを明確にすることで、キャリアの方向性を見定め、モチベーションを維持することができます。
スキルアップ計画: 目標達成のために必要なスキルを洗い出し、具体的な学習計画を立てましょう。オンライン講座、資格取得、セミナー参加など、様々な方法があります。例えば、現在の仕事で必要なスキルを強化するために、関連する資格を取得したり、専門的な知識を深めるための研修に参加したりすることが考えられます。また、将来的にキャリアチェンジを考えている場合は、そのために必要なスキルを習得するための計画を立てることも重要です。
ステップ2：職場での戦略
良好な人間関係の構築: 職場での人間関係は、仕事のパフォーマンスだけでなく、精神的な安定にも大きく影響します。積極的にコミュニケーションを取り、同僚や上司との信頼関係を築きましょう。困ったことがあれば、遠慮なく相談できるような関係性を築くことが大切です。
実績の積み重ね: 積極的に業務に取り組み、実績を積み重ねることで、自信を深め、キャリアアップの道を開くことができます。小さな成功体験を積み重ねることで、自己肯定感を高め、困難な状況にも立ち向かえる力を養うことができます。
上司とのコミュニケーション: 上司との定期的な面談を通じて、キャリアに関する相談や、仕事の進捗状況の報告を行いましょう。上司からのフィードバックを真摯に受け止め、改善点を見つけることで、更なる成長に繋げることができます。また、上司との良好な関係は、キャリアアップの機会を掴む上でも重要です。
ステップ3：副業や転職の検討
副業の検討: 収入を増やし、キャリアの幅を広げるために、副業を検討するのも良いでしょう。あなたのスキルや経験を活かせる副業を探し、収入源を増やすことで、経済的な不安を軽減することができます。例えば、Webライティングやオンラインアシスタントなど、在宅でできる仕事も多くあります。
転職の準備: 現在の職場でのキャリアアップが難しいと感じた場合は、転職も選択肢の一つです。転職エージェントに登録し、あなたの希望に合った求人情報を収集しましょう。自己分析やキャリアプランをしっかりと行い、自分に合った企業を見つけることが重要です。
情報収集: 転職市場の動向を常に把握し、自分の市場価値を知っておくことも大切です。業界の最新情報や、企業の採用情報を収集し、転職活動に役立てましょう。また、転職フェアやセミナーに参加することで、企業の担当者と直接話す機会を得たり、最新の情報を入手したりすることができます。
3. メンタルヘルスケア：心の健康を保つために
毒親との関係は、あなたの心に大きな負担を与えています。心の健康を保つために、以下の対策を実践しましょう。
ステップ1：境界線の設定
明確な境界線の設定: お母様との関係において、あなた自身の心と生活を守るために、明確な境界線を設定しましょう。例えば、「電話に出る時間」「会う頻度」「話す内容」などを制限し、あなた自身の時間を確保することが重要です。また、お母様の過干渉な言動に対しては、毅然とした態度で対応し、あなたの意思を明確に伝えましょう。
距離を置く: 必要に応じて、物理的な距離を置くことも有効です。実家から離れた場所に住み、お母様との接触を減らすことで、精神的な負担を軽減することができます。また、お母様との関係に悩んでいることを、信頼できる人に相談することも大切です。
ステップ2：心のケア
専門家のサポート: 心理カウンセラーやセラピストのサポートを受けることで、心の傷を癒し、自己肯定感を高めることができます。専門家は、あなたの抱える問題に対して、客観的な視点からアドバイスをしてくれます。また、心のケアに関する情報を収集し、自分に合った方法を見つけることも重要です。
セルフケア: ストレスを軽減し、心の健康を保つために、セルフケアの時間を大切にしましょう。趣味に没頭したり、リラックスできる時間を作ったりすることで、心身のバランスを整えることができます。また、十分な睡眠とバランスの取れた食事を心がけることも大切です。
信頼できる人との関係: 友人、家族、またはパートナーなど、信頼できる人との関係を大切にし、悩みを共有しましょう。誰かに話を聞いてもらうだけでも、心が軽くなることがあります。また、積極的に社会との繋がりを持ち、孤独感を解消することも重要です。
ステップ3：法的手段の検討
法的アドバイス: 状況によっては、弁護士に相談し、法的手段を検討することも必要です。例えば、お母様からの嫌がらせが酷い場合や、子供への影響が大きい場合は、法的措置を検討することで、あなた自身と子供を守ることができます。弁護士は、あなたの状況に合わせて、適切なアドバイスをしてくれます。
証拠の収集: 万が一、法的手段を取る必要が生じた場合に備えて、証拠を収集しておきましょう。例えば、お母様からのメールやLINEの履歴、音声データ、目撃者の証言など、客観的な証拠を収集しておくことが重要です。
4. 子供への影響と対応
毒親との関係は、子供にも影響を与える可能性があります。子供の健全な成長のために、以下の点に注意しましょう。
ステップ1：子供とのコミュニケーション
子供との対話: 子供と積極的にコミュニケーションを取り、子供の気持ちを理解しようと努めましょう。子供が不安を感じている場合は、優しく寄り添い、安心感を与えることが大切です。また、子供の意見を尊重し、子供の自立を促すような関わり方を心がけましょう。
安心できる環境: 子供が安心して過ごせる環境を整えましょう。家庭内での安全な場所を作り、子供が自由に表現できる場を提供することが重要です。また、子供の気持ちを受け止め、共感することで、子供の自己肯定感を高めることができます。
ステップ2：子供の保護
子供の安全確保: お母様からの子供への影響を最小限に抑えるために、子供の安全を確保しましょう。例えば、子供を一人でお母様に会わせない、子供に関する情報を安易に教えないなど、子供を守るための対策を講じることが重要です。
専門家との連携: 必要に応じて、児童相談所や専門家と連携し、子供のケアを行いましょう。専門家は、子供の状況を客観的に評価し、適切なアドバイスをしてくれます。また、子供の心のケアに関する情報を収集し、子供に合った方法を見つけることも大切です。
5. 具体的な行動計画と実践
これらの戦略を実践するために、具体的な行動計画を立て、実行に移しましょう。以下に、具体的な行動計画の例を示します。
ステップ1：1ヶ月間の行動計画
- 1週目: キャリアプランの明確化（自己分析、目標設定）。カウンセリング予約。
- 2週目: 職場での人間関係構築（積極的にコミュニケーション）。セルフケアの実践（趣味の時間確保）。
- 3週目: 境界線の設定（お母様とのコミュニケーションの制限）。子供との対話（子供の気持ちを聞く）。
- 4週目: 副業の検討（情報収集）。法的アドバイスの検討（弁護士への相談）。
ステップ2：継続的な実践
この行動計画を継続的に実践し、定期的に見直しを行いましょう。状況に応じて、計画を修正し、より効果的な方法を模索することが重要です。また、困難に直面した場合は、一人で抱え込まず、周囲の人々に相談し、サポートを求めましょう。
6. まとめ：未来への一歩を踏み出すために
あなたは、困難な状況に直面しながらも、自立を目指して前向きに進んでいます。この困難を乗り越えるためには、キャリア戦略、メンタルヘルスケア、子供への対応を総合的に行うことが重要です。あなたの強さ、勇気、そして決意があれば、必ず未来を切り開くことができます。
焦らず、一歩ずつ、着実に進んでいきましょう。そして、自分を大切にし、子供との未来のために、最善を尽くしてください。
あなたの未来が明るく輝くことを心から応援しています。
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