ブラック企業を辞めたい！労災後の理不尽な対応と、多様な働き方への転換
ブラック企業を辞めたい！労災後の理不尽な対応と、多様な働き方への転換
この記事では、ブラック企業での労災、不当な扱い、そしてそこから抜け出すための具体的な方法について解説します。飲食業界で働くあなた、または過去に似たような経験をしたことがあるあなたに向けて、現状を打破し、より良いキャリアを築くためのヒントを提供します。
私が働いている居酒屋はグループ会社なのですが、仕事中のゴミ捨てで階段を使って、生ゴミや色々な重いゴミ等も店が営業時間中の為に階段を使いますが、私が重いゴミを両手で持って階段で降りている時に残り1段の時に足を滑らせて転倒して腰と肋骨を強打して救急車で運ばれて肋骨骨折で全治2ヶ月の怪我をしました。最初の病院の診察が夜中の為に後日病院で4週間の安静加療が必要との診断書が出ました。
病院の先生の話では「かなりの勢いで腰を強打していることと肋骨骨折で後側の肋骨骨折なので事務仕事等は3～4週間で大丈夫だと思いますが、立ち仕事は肋骨骨折の痛みが引くまではやめた方が良いでしょうから4週間後に判断します。それ迄は腰と肋骨に湿布をして、飲み薬で痛み止めのロキソニン50mmと筋肉の痛みや炎症を抑える薬を服用してコルセットをして安静にしておいて下さい。」等でしたので休みを会社から頂いたのですが4週間目の診察で先生「まだ腫れているので、念の為に2～3週間安静にして下さい。コルセットをしておく事！飲み薬と湿布は前回と同じ物を出しておきますので2週間後に診察に来て下さい。普段の生活で自分の痛みと相談しながら多少動いて下さい。腰の筋肉も弱っていますが多少動かないと筋肉も落ちていますのでですが今無理して腰に負担をかける事は好ましくないです。痛みや炎症は打撲の仕方で違いますので個人差はあります。」等でしたので会社に連絡して先生に言われた事を伝えて私が診断書どうしましょうか？と聞きますと【わかりました。診断書は今回良いですが、いつから仕事に出るのですか？】私はそう聞かれたので(2週間後の診察で決めたいです。)と答えたのですが
会社【病院が2～3週間と言ってたらそれ迄休むのですか？やる気あるのかないのかわかりません！】等と言われたので
私(来週診察に行ってから決めさせて下さい。)と伝えたら
会社【忙しいので1日も早く出勤して下さい】と言われたので
１週間後に病院に診察に行くと
先生「診察は来週でしたよね？痛みはどうですか？」
私(会社から1日も早く出勤してと言われたので明日から出勤しないと行けなくなりそうなので先生に大丈夫か確認したいので今日来ました。立ち上がる時や咳をした時や寝てる時等に痛みがあります。)
先生「貴方の会社の人は最初に救急車で一緒に来て診察が終わる前に帰られたのですよ！貴方の会社の方が一緒に診察について来る事も出来ますよね！貴方の会社は色々と言い過ぎではないですか？貴方自分の身体ですよ！貴方の身体を診察してるのは私です。私の治療の方針に貴方が勝手に決めるなら診察は致しません。自分で勝手に判断して仕事したいのでしたら、どうぞ勝手にして下さい。飲み薬と湿布は前回と同じ物を後2週間分出しておきますが来週の診察にも来て貰わなくて結構です。どうぞご自由にして下さい。」等と言われたので
私は会社に電話して(忙しい様なので明日から出勤しますが、まだ痛みありますのであまり無理は出来ませんので宜しく御願い致します。)等と伝えて出勤したのですが出勤して2～3日後に上司から来週から違うお店に移動してくれ等と言われたので違うお店に移動したのですが
そこの先輩等に挨拶で(○○から移動して来ました。宜しく御願い致します。○○です。こちらのお店では料理の内容が違うので何分わからない事が多いので教えて下さい。)等と挨拶をしたのですが
相手からは調理の3人からはちゃんと挨拶をして貰えたのですが2人からは教えるのも1度だけでレシピもなく作れと言われて料理をしたのですが盛り付けの仕方が間違ってると、
「やる気あるのか？昨日教えたよな！わからないならメモしろ！料理に妥協するな！失敗した時は作り直してお客様に提供しろ！人間だから失敗はする！自分が出されてお金払いたくないと思う物を出してお金払う気にならないやろ！」等でしたので
私は(言い訳しても仕方ないので我慢して、すみませんでした以後気をつけます。)と言って仕事に戻ったのですが
忙しい時に洗い物や片付けをしながら作り方を説明されないで、ましてやメモする時間もなく何品も覚えるのは無理だと思います。
勤務時間も夕方5時から朝4時迄でタイムカードなしで判子のみな上に5時言われたら遅くとも30分前には入れと言われて挙句の果て朝4時に帰れなくて30分1時間残業当たり前で一日に9000円の上に休憩もなく、賄い食べるのも立ってかき込んで食べる。煙草を吸うと
先輩が裏の方で「仕事覚えてない癖に煙草吸う人おるなー！」等と言われてました。
忙しい時に焼き場で焼き物をして焼き鳥を焼きすぎたので
私「先輩すみません。焼きすぎたので焼き直します。」と伝えたのですが
先輩「何を失敗してるんや！やる気あるのか！」等です
はじめに
この度は、大変なご心境の中、ご相談いただきありがとうございます。労災による怪我、そして会社からの心ない対応、新しい職場での人間関係の悩みなど、心身ともに疲弊されていることと思います。まずは、これまでのご苦労を心からお察しいたします。今回の相談は、まさに「ブラック企業」と呼ばれるような環境で、心身ともに負担のかかる状況です。しかし、ご安心ください。状況を打開し、より良い未来を切り開くための具体的な方法を、一緒に考えていきましょう。
1. 現状の整理と問題点の明確化
まず、現状を客観的に整理し、問題点を明確にしましょう。今回のケースでは、以下の点が問題として挙げられます。
- 労災後の不当な扱い: 労災による怪我にも関わらず、十分な休養が取れない状況。会社は、従業員の健康よりも、人手不足を優先しているように見えます。
- 過重労働: 長時間の勤務、休憩なし、タイムカードなし、サービス残業など、労働基準法に違反する可能性のある労働環境。
- ハラスメント: 上司からの心ない言葉、先輩からの精神的な圧迫など、職場でのハラスメント行為。
- 劣悪な労働条件: 低賃金、まかないの状況など、労働に見合わない待遇。
これらの問題は、あなたの心身に大きな負担を与え、今後のキャリア形成にも悪影響を及ぼす可能性があります。まずは、これらの問題点を認識し、一つずつ解決策を検討していくことが重要です。
2. 労災に関する対応
労災による怪我の場合、まずは適切な補償を受けることが重要です。以下の点を再確認しましょう。
- 労災保険の申請: 会社が労災保険の手続きを拒否する場合でも、労働基準監督署に相談し、自ら申請することができます。
- 治療費の支払い: 労災保険が適用されれば、治療費は原則として無料になります。
- 休業補償: 療養のため休業した場合、休業4日目から給付基礎日額の8割が休業補償給付として支給されます。
- 慰謝料: 会社の過失が認められる場合、慰謝料を請求できる可能性があります。弁護士に相談しましょう。
今回のケースでは、会社が労災後の対応として不適切な言動をしているため、労働基準監督署への相談も検討しましょう。労働基準監督署は、労働者の権利を守るための機関であり、会社に対して是正勧告を行うことができます。
3. 退職に向けた準備
現在の状況を考えると、退職も一つの選択肢として検討するべきです。退職を決意した場合、以下の準備を行いましょう。
- 退職の意思表示: 会社に退職の意思を伝える前に、退職届の準備をしましょう。退職届は、書面で提出し、証拠として保管しておきましょう。
- 退職理由の明確化: 退職理由を明確にしておきましょう。今回のケースでは、「労災後の不当な扱い」「過重労働」「ハラスメント」「劣悪な労働条件」などを具体的に伝えましょう。
- 有給休暇の消化: 退職前に、残っている有給休暇をすべて消化しましょう。
- 退職後の生活設計: 退職後の生活費、再就職活動の計画などを立てておきましょう。
退職は、人生における大きな決断です。しかし、現状のまま働き続けることは、心身に大きな負担を与え、将来のキャリア形成にも悪影響を及ぼす可能性があります。
退職を検討する際には、専門家への相談も有効です。弁護士やキャリアコンサルタントに相談することで、法的なアドバイスや、今後のキャリアプランについてのアドバイスを受けることができます。
4. 転職活動の準備
退職を決意したら、次のステップは転職活動です。飲食業界での経験を活かしつつ、より良い労働環境、キャリアアップを目指しましょう。以下に、転職活動の準備について解説します。
4-1. 自己分析
まずは、自己分析を行いましょう。これまでの経験、スキル、強み、弱み、そして、どのような働き方をしたいのかを明確にすることが重要です。自己分析を行うことで、自分に合った仕事を見つけやすくなります。
- 経験の棚卸し: これまでの職務経験を振り返り、具体的にどのような業務を担当し、どのような成果を上げてきたのかを整理しましょう。
- スキルの洗い出し: 料理のスキル、接客スキル、マネジメントスキルなど、自分が持っているスキルを具体的に洗い出しましょう。
- 強みと弱みの分析: 自分の強みと弱みを客観的に分析し、弱みを克服するための方法を考えましょう。
- キャリアプランの検討: 今後、どのようなキャリアを築きたいのか、どのような働き方をしたいのかを具体的に考えましょう。
4-2. 業界・企業研究
次に、業界や企業について研究しましょう。飲食業界には、様々な働き方があります。正社員、契約社員、アルバイト、パート、フリーランスなど、自分のライフスタイルに合った働き方を選択することができます。
また、企業によって、労働条件、福利厚生、社風などが異なります。企業のホームページ、求人情報、口コミサイトなどを参考に、自分に合った企業を探しましょう。
- 求人情報の収集: 転職サイト、転職エージェントなどを活用し、求人情報を収集しましょう。
- 企業情報の収集: 企業のホームページ、IR情報、ニュース記事などを参考に、企業情報を収集しましょう。
- 口コミサイトの活用: 企業の口コミサイトを参考に、企業の評判や労働環境について調べてみましょう。
4-3. 履歴書・職務経歴書の作成
履歴書と職務経歴書は、転職活動の最初の関門です。あなたのスキルや経験を効果的にアピールできるよう、丁寧に作成しましょう。
- 履歴書: 基本情報、学歴、職務経歴、資格などを正確に記入しましょう。
- 職務経歴書: これまでの職務経験を詳細に記述し、具体的な業務内容、成果、スキルなどをアピールしましょう。
- 自己PR: 自分の強み、経験、スキルなどをアピールし、企業が求める人物像に合致することをアピールしましょう。
4-4. 面接対策
面接では、あなたの人間性、コミュニケーション能力、仕事への意欲などが評価されます。事前に面接対策を行い、自信を持って面接に臨みましょう。
- 自己紹介の準備: 自分の強み、経験、スキルなどを簡潔に伝えられるように準備しましょう。
- 志望動機の準備: なぜその企業で働きたいのか、具体的に伝えられるように準備しましょう。
- 想定される質問への回答準備: 企業がよくする質問を想定し、回答を準備しておきましょう。
- 模擬面接: 家族や友人に協力してもらい、模擬面接を行いましょう。
5. 多様な働き方
飲食業界には、様々な働き方があります。あなたのライフスタイルや希望に合わせて、最適な働き方を選択しましょう。
5-1. 正社員
安定した収入、福利厚生、キャリアアップの機会などを求める方には、正社員がおすすめです。しかし、長時間労働や、人間関係の悩みなど、デメリットも存在します。
5-2. 契約社員
正社員よりも、柔軟な働き方を求める方には、契約社員がおすすめです。契約期間が定められているため、ライフスタイルの変化に合わせて、働き方を変えることができます。
5-3. アルバイト・パート
自分の都合に合わせて、柔軟に働きたい方には、アルバイトやパートがおすすめです。しかし、収入が不安定になる、キャリアアップの機会が少ないなどのデメリットもあります。
5-4. フリーランス
自分のスキルを活かして、自由に働きたい方には、フリーランスがおすすめです。自分で仕事を選び、自分のペースで働くことができます。しかし、収入が不安定になる、自己管理能力が必要などのデメリットもあります。
5-5. 副業
現在の仕事を続けながら、収入を増やしたい方には、副業がおすすめです。自分のスキルや経験を活かして、副業をすることができます。しかし、本業との両立が難しい、時間管理能力が必要などのデメリットもあります。
今回の相談者の状況を考えると、まずは心身を休めることが最優先です。その上で、これまでの経験を活かせる、より労働環境の良い職場を探すことが重要です。正社員だけでなく、契約社員、アルバイト、パートなど、様々な働き方を検討し、自分のライフスタイルに合った働き方を選択しましょう。
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6. 専門家への相談
今回のケースでは、専門家への相談も有効です。弁護士、キャリアコンサルタント、労働問題に詳しい専門家などに相談することで、法的なアドバイスや、今後のキャリアプランについてのアドバイスを受けることができます。
- 弁護士: 労災に関する問題、不当解雇、未払い賃金など、法的な問題について相談できます。
- キャリアコンサルタント: キャリアプラン、転職活動、自己分析などについて相談できます。
- 労働問題に詳しい専門家: 労働基準法、労働契約法など、労働問題に関する専門的な知識を持っています。
7. ストレスケアとメンタルヘルス
ブラック企業での勤務は、心身に大きなストレスを与えます。ストレスを軽減し、メンタルヘルスを良好に保つために、以下の対策を行いましょう。
- 休息: 十分な睡眠を取り、心身を休ませましょう。
- リフレッシュ: 趣味や好きなことに時間を使い、気分転換しましょう。
- 相談: 家族、友人、同僚、専門家などに悩みや不安を相談しましょう。
- 運動: 適度な運動を行い、心身の健康を維持しましょう。
- 食生活: バランスの取れた食事を心がけましょう。
もし、精神的に辛いと感じたら、迷わず専門機関に相談しましょう。精神科医やカウンセラーは、あなたの心の健康をサポートしてくれます。
8. まとめ
今回の相談は、ブラック企業での労災、不当な扱い、そしてそこから抜け出すための方法について解説しました。現状を打開し、より良いキャリアを築くためには、以下のステップを踏むことが重要です。
- 現状の整理と問題点の明確化
- 労災に関する対応
- 退職に向けた準備
- 転職活動の準備
- 多様な働き方の検討
- 専門家への相談
- ストレスケアとメンタルヘルス
今回の経験を活かし、より良いキャリアを築くために、一歩ずつ進んでいきましょう。あなたの未来が明るいものになることを心から願っています。
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