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トラウマを克服し、もう一度輝くために:キャリア再スタートへの道標

トラウマを克服し、もう一度輝くために:キャリア再スタートへの道標

まず、あなたのこれまでの経験を教えていただき、ありがとうございます。これまでの道のりは、想像を絶する困難と苦労の連続だったことと思います。幼少期の喪失体験、家庭環境の問題、学校でのいじめ、そして職場での人間関係の悩みなど、数々のトラウマがあなたの心を深く傷つけ、心身に大きな影響を与えていることでしょう。その上で、再び社会へ踏み出そうと前向きな気持ちを持たれていることに、心から敬意を表します。

私は0歳の時に母親を病気で亡くし、母親が死んだことで子供嫌いだった父親は私と兄を捨てどこかに消えてしまい、母方の祖父母に引き取られ育てられてきました。祖父母もいい歳でしたので昔から貧乏な生活をしています。

ある時些細なことがきっかけで学校というものが怖くなり不登校になりました。今考えれば軽い冗談だったのかもしれませんが当時の私はそれを軽く受け止められず引きこもってしまいました。

この頃から祖父の酒癖が悪いことが露呈し、毎晩仕事から帰ってきてはお酒を沢山飲み悪酔いして、お皿やお茶碗を投げて割ったり、テレビを倒したり祖母に当たったり、様々な不満を怒鳴り散らす毎日を送るようになりました。私は怖くて毎日泣きながら震えて布団に潜っていました。このことがきっかけなのか、私はとても男性の怒鳴り声がトラウマです。

そのあと高校生になるまであまり良いとはいえませんが普通程度の毎日を送っていました。高校2年になった頃、祖父が病気で倒れてしまい仕事を続けることが不可能であると診断されたことをきっかけに私はバイトを始めました。当時容量も悪いため勉学とアルバイトを両立出来る気がしていなかったので働いていなかったのですが少しでもと思い働き始めました。極度の人見知りで人間が怖く、それでも何とか飲食店での接客のアルバイトを続けていました。

この当時兄はフリーターの身ではありますが、ある程度の収入があり祖母は毎月兄に家計を助けてくれないかとお金を借り続けていました。私自身も月6万程度の収入でしたがほぼ全て渡すような月もありました。それから1年ほどたった頃兄はコンビニの社員になり、そのコンビニが人手不足のため私に働いてくれないかと話をされました。私はコンビニは嫌だと思いつつ兄に対して昔から恐怖心を抱いていた(兄はとても俺様上から目線で偉そうなタイプで私は恐怖の対象です)ので、断れることは出来ず飲食店とコンビニを掛け持ちすることになりました。

そのコンビニがある地域はとても治安が悪く客層が本当に底辺でした。案の定私は嫌な気持ちばかりが積もっていき、何もしていないのに突然怒鳴られる環境、バイト先で兄と顔を合わせること、それに加え収入が増えたことにより毎月祖母から7万ほど貸してくれと頼まれるようになりました。断ると勝手に口座からお金を降ろされ、暗証番号を変えたりカードを隠したら親の元にあった通帳で降ろされ使われ続ける日々でした。(この当時の収入は9万ほど)

ある時コンビニでこの日は入れないか、と言われかけ持ちしていたバイトが昼から入っていたのでお断りしたのですが、その当日夜勤から帰ってきた兄に何故今日断ったのかと聞かれ、昼から飲食店があるからしんどいと答えたところ、コンビニで働いてる人間全員がしんどい思いをしている、甘えすぎだと怒鳴られました。私は昔から何も言い返すことが出来ない人間でただ頷いて聞いていたら、お前はこの先どれだけ頑張っても無駄だ、とだけ吐き捨てられその話は終わりました。

そのあと飲食店はすぐ辞めました。(30連勤ほどをコンビニで頼まれてシフトが合わせられなくなったため)

この当時私は毎日通勤時、退勤時、家に帰ってから朝起きてから、ただ毎日泣きながら過ごし自殺願望もとても強く、嫌でも頑張って働き、でもその働いた給料はほぼ取られ、何故生きてるのかわからないまま死ぬ勇気もなく我慢し1年働き続けていた時、あるお客様に怒鳴り散らされ、その時糸が切れてしまったように今まで悪かった体調が特に悪くなり、勤務中過呼吸のようになり涙が止まらなくなりコンビニに居ることが不可能になり辞めました。私が辞める時、店長にこんなことで辞めていたらどこに行っても勤まらない、とだけ言われました。

その後半年休養したあと家の近くのスーパーで働き始めました。色々あるがこちらで働き始めてから初めて仕事が楽しいと思いました。コンビニの時の症状が出て、この頃から心療内科に通い薬をもらいながらも毎日楽しく仕事をしていました。接客が好きになり笑顔で生きていて楽しいと感じ、私なりに頑張って働いていました。当時の社員の方からはとても可愛がって頂いていました。

半年ほど働いたある時、当時の社員の方は全員異動しており、職場のパートのボス的存在のおばさんからいじめられるようになりました。言い返すことはせず私なりに穏便に解決しようと色々試してみたのですが全て無駄でいじめが始まり9ヶ月経った時我慢出来なくなりパニック障害のようにもなり精神病の薬も効かず、休職なども挟みつつも今月辞めることになりました。

ここまでが私の人生です。

追記に続きます。現在心療内科に通院し治療中です。診断書には適応障害と書かれ酷い抑うつ症状があると言われています。

私は前を向いて社会にもう一度出たいという気持ちはあります。ですが、今現在ベッドから動けない日も多々あり、趣味も何も楽しめなくなり、外にも出れない、何も無いのにただ苦しくなる、そんな毎日を送っています。

精神病というのはどのようにして克服したらいいのでしょうか?

過去の祖父の行動、兄に言われた言葉、祖母に貯金や給料を勝手に使われ続けた行為、コンビニの店長に言われた言葉、お客様に怒鳴られた内容、スーパーでの約10ヶ月にわたるいじめ、全てがトラウマで忘れられません。今でもたまに思い出し苦しくなってたまりません。私は昔から私が我慢すれば全て解決するという思考でした。今はもう我慢する精神力がありません。頑張りたいのですが、もう頑張れないと思ったしまいますし兄に言われた言葉が頭の中でループします。

どうしたらこれらを忘れ、克服し、まともな人間になり前に向けるのでしょうか?

あなたの抱える問題は複雑で、解決には時間がかかるかもしれません。しかし、必ず克服できると信じてください。ここでは、あなたの抱える問題に向き合い、キャリアを再スタートさせるための具体的なステップを提案します。

1. 自己理解を深める:過去の経験と向き合う

まず、過去の経験が現在のあなたに与えている影響を理解することが重要です。トラウマとなっている出来事を具体的に書き出し、それぞれの出来事があなたの心にどのような傷跡を残したのかを分析してみましょう。ノートに書き出す、日記をつける、信頼できる人に話すなど、自分に合った方法で感情を整理してください。

  • トラウマの特定: 過去の出来事を具体的にリストアップし、それぞれの出来事が現在のあなたにどのような影響を与えているかを分析します。
  • 感情の整理: 辛かった感情を言葉にし、ノートに書き出したり、信頼できる人に話したりすることで、感情を整理します。
  • 自己肯定感の回復: 過去の経験から得られた教訓や、乗り越えてきた困難を振り返り、自分の強みや価値を再確認します。

例えば、祖父の怒鳴り声がトラウマになっているのであれば、怒鳴り声を聞いたときにどのような感情が湧き上がるのか、身体にどのような反応が出るのかを具体的に記録します。兄に言われた「お前はこの先どれだけ頑張っても無駄だ」という言葉が頭から離れないのであれば、その言葉があなたの自己肯定感をどのように傷つけているのかを分析します。

2. 専門家のサポートを受ける:心のケアと治療

精神的な問題を抱えている場合、専門家のサポートは不可欠です。現在通院している心療内科での治療を継続し、医師やカウンセラーと連携しながら、症状の改善を目指しましょう。薬物療法だけでなく、認知行動療法や心理療法などの治療法も検討し、自分に合った治療法を見つけることが大切です。

  • 専門医との連携: 現在通院中の心療内科の医師と密に連携し、治療方針について相談します。
  • 心理療法の検討: 認知行動療法や心理療法など、自分に合った治療法を検討します。
  • セルフケアの実践: 睡眠、食事、運動などの生活習慣を整え、ストレスを軽減するためのセルフケアを実践します。

カウンセリングでは、過去のトラウマ体験についてじっくりと話を聞いてもらい、感情を吐き出すことで心の整理ができます。認知行動療法では、ネガティブな思考パターンを特定し、より建設的な考え方に変えるための訓練を行います。薬物療法と心理療法を組み合わせることで、より効果的に症状を改善できる可能性があります。

3. キャリアプランの作成:目標設定と段階的なステップ

キャリアを再スタートさせるためには、具体的な目標を設定し、段階的なステップを踏むことが重要です。まずは、どのような仕事に興味があるのか、どのような働き方をしたいのかを考え、自分の強みやスキルを活かせる職種を探しましょう。焦らず、無理のない範囲で、少しずつ目標に向かって進んでいくことが大切です。

  • 自己分析: 自分の興味や強み、スキルを明確にし、どのような仕事が向いているのかを分析します。
  • 目標設定: キャリアの目標を具体的に設定し、達成までのステップを細分化します。
  • 情報収集: 興味のある職種や企業について情報収集し、求人情報を確認します。

例えば、接客が好きで、人と接する仕事にやりがいを感じているのであれば、サービス業や販売職などを検討することができます。まずは、アルバイトやパートから始めて、徐々に正社員を目指すというステップも良いでしょう。未経験の職種に挑戦する場合は、研修制度が充実している企業を選ぶなど、サポート体制も重視しましょう。

4. スキルアップと準備:自己投資と情報収集

キャリアアップを目指すためには、スキルアップも不可欠です。興味のある分野に関する資格を取得したり、オンライン講座を受講したりするなど、自己投資を行いましょう。また、求人情報をチェックし、企業が求めるスキルや経験を把握することも重要です。面接対策や職務経歴書の作成など、応募書類の準備も怠らないようにしましょう。

  • スキルアップ: 興味のある分野に関する資格取得や、オンライン講座の受講など、自己投資を行います。
  • 情報収集: 求人情報をチェックし、企業が求めるスキルや経験を把握します。
  • 応募書類の準備: 職務経歴書の作成、面接対策など、応募書類の準備をします。

例えば、接客スキルを向上させるために、接客マナーに関するセミナーに参加したり、コミュニケーション能力を高めるためのトレーニングを受けたりすることも有効です。また、パソコンスキルや語学力など、仕事で役立つスキルを習得することも、キャリアアップに繋がります。

5. 職場選びのポイント:自分に合った環境を見つける

職場選びは、あなたのキャリアを左右する重要な要素です。過去の経験から、人間関係や労働環境に対する不安があるかもしれません。そこで、企業文化や職場の雰囲気を事前に確認し、自分に合った環境を選ぶことが大切です。面接の際には、企業の理念や価値観、仕事内容について詳しく質問し、自分に合うかどうかを見極めましょう。

  • 企業文化の確認: 企業の理念や価値観、社風などを事前に確認します。
  • 職場の雰囲気: 職場の人間関係や、労働環境について情報収集します。
  • 面接での質問: 企業の理念や価値観、仕事内容について詳しく質問し、自分に合うかどうかを見極めます。

例えば、人間関係を重視するのであれば、チームワークを大切にする企業や、コミュニケーションが活発な職場を選ぶと良いでしょう。また、労働環境を重視するのであれば、残業が少ない企業や、福利厚生が充実している企業を選ぶことも重要です。

6. ポジティブな思考と自己肯定感の維持:心の健康を保つ

過去のトラウマを克服し、キャリアを再スタートさせるためには、ポジティブな思考と自己肯定感を維持することが不可欠です。うまくいかないことがあっても、自分を責めずに、失敗から学び、次へと活かすようにしましょう。自分の良いところを認め、小さな成功体験を積み重ねることで、自己肯定感を高めることができます。

  • ポジティブ思考: 物事を前向きに捉え、困難な状況でも希望を失わないようにします。
  • 自己肯定感の向上: 自分の良いところを認め、小さな成功体験を積み重ねます。
  • ストレス管理: ストレスを溜め込まないように、適度な休息や趣味、運動などで気分転換を図ります。

例えば、目標を達成できたときには、自分を褒めてあげましょう。うまくいかないことがあったとしても、落ち込まずに、なぜうまくいかなかったのかを分析し、改善策を考えましょう。自分の成長を記録し、振り返ることも、自己肯定感を高めるために有効です。

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7. 周囲のサポート:頼れる人を見つける

一人で抱え込まず、周囲の人々に助けを求めることも大切です。家族、友人、信頼できる同僚など、あなたのことを理解し、支えてくれる人々に、悩みを打ち明け、サポートを求めましょう。専門家だけでなく、身近な人々のサポートも、あなたの心の支えとなります。

  • 信頼できる人とのコミュニケーション: 家族、友人、同僚など、信頼できる人に悩みを打ち明けます。
  • サポートグループの活用: 同じような経験を持つ人々と交流できるサポートグループに参加します。
  • ソーシャルサポートの重要性: 周囲の人々のサポートが、心の健康を保つために重要であることを認識します。

例えば、家族や友人に、あなたの状況を理解してもらい、困ったときに相談できる関係を築きましょう。同じような経験を持つ人々と交流できるサポートグループに参加することで、孤独感を解消し、共感を得ることができます。

8. 焦らないこと:長期的な視点を持つ

トラウマの克服とキャリアの再スタートは、時間がかかるものです。焦らず、自分のペースで、一歩ずつ進んでいくことが大切です。うまくいかないことがあっても、落ち込まず、諦めずに、目標に向かって努力を続けましょう。長期的な視点を持ち、着実に前進していくことが、成功への鍵となります。

  • 自己肯定的な姿勢: 焦らず、自分のペースで進むことを心がけます。
  • 小さな成功の積み重ね: 達成可能な目標を設定し、小さな成功体験を積み重ねます。
  • 継続的な努力: 困難に直面しても、諦めずに努力を続けます。

例えば、毎日少しずつでも、自分の目標に向かって努力する習慣を身につけましょう。小さな成功を積み重ねることで、自信がつき、モチベーションも高まります。困難に直面したときには、これまでの努力を思い出し、諦めずに、解決策を探しましょう。

9. 具体的な行動計画:今日からできること

最後に、今日からできる具体的な行動をいくつか提案します。まずは、心療内科の予約を取り、専門家との面談に臨みましょう。次に、過去の経験を振り返り、トラウマとなっている出来事を書き出します。そして、自分の興味のある分野について情報収集を始め、キャリアプランを立て始めましょう。これらの行動は、あなたのキャリア再スタートへの第一歩となります。

  • 心療内科の予約: 専門家との面談を予約し、心のケアを始めます。
  • トラウマの整理: 過去の経験を振り返り、トラウマとなっている出来事を書き出します。
  • 情報収集: 興味のある分野について情報収集を始め、キャリアプランを立て始めます。

例えば、インターネットで求人情報を検索したり、興味のある職種の情報を集めたりすることから始めてみましょう。また、自己分析ツールを利用して、自分の強みや弱みを把握することも有効です。これらの行動を通して、あなたのキャリア再スタートへの道が開かれるはずです。

あなたのこれからの人生が、希望に満ちたものとなることを心から願っています。困難な状況を乗り越え、輝かしい未来を切り開いてください。

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